一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

どうぞ!

2006年05月31日 | Weblog
トロンハイム(ノルウェー)の街中での出来事。
”写真を撮らせてください。”とお願いしたら、”どうぞ!”といってポーズをとってくれた。
多分、婦人警官と思いますが?
国内では、こんなことを頼む人がいないのかも知れないが、たとえ頼んでも
”ノー”の返事が返ってくるのではないか?
それもこれも治安の良し悪しが関係するのかも?
先日掲載した白バイといい、この光景といい、うらやましいですね!
  http://homepage2.nifty.com/ascophoto も ご覧ください。

休憩はそとで

2006年05月30日 | Weblog
トロンハイム(ノルウェー)の街中での一こま。

休憩中に一服。そのついでに電話もかけます。

どうも、オフィスの中は、禁煙らしくちゃんと灰皿をもって、外で一服。

日本でも、喫煙できる場所があちこちで制約されてきていて苦労しているようですが、いずこも同じ光景が見られる。

わが国のたばこケースにも”喫煙は害があります。”とか書いてあるが、ヨーロッパで売られているタバコは、もっとすごく、箱の半分ぐらいに大きな文字で、”タバコをすうと害があります。”とかかれていたのにはびっくり!(本当は、もっと凄いことが書いてあったように記憶していますが?)

かっこいいー!

2006年05月28日 | Weblog

かっこいいーでしょー!

大人になったら、白バイに乗るんだー!

ノルウェー・ベルゲンで見かけた光景です。

最近、とかくあれこれ言われているどこかの国の警察とは、雲泥の感がしませんか?

人々とこんなに親しんでいる姿。治安が良いことの、なによりの証かもしれませんね!

でも、ブロンドのかわいい女の子、将来は、後ろにいるお母さんのようになるんでしょうか?

 http://homepage2.nifty.com/ascophoto も どうぞ!


屋根に芝が!

2006年05月27日 | Weblog
ゲイランゲル峠を越えトロルスティーゲン(ノルウェー)からモルデの町へ向かう途中でログハウスの屋上に青々とした、きれいな芝を載せた家を見た。
聞くところによると、屋上に芝を植えるのは、防寒と土と芝の重みで、ログハウスの柱と柱の隙間が徐々に小さくなり、良いらしい。
それにしても、なかなかきれいで見栄えもよく中には、屋上に花が咲いている家も見た。
日本でも、以前は、茅葺屋根に花が咲いている家を見かけたが、最近では、茅葺の家そのものが少なくなり、だんだんと情緒が薄れてしまい残念。
今日も、横道にそれましたが、
 http://homepage2.nifty.com/ascophoto も 見て下さい。

北欧

2006年05月26日 | Weblog
イメージの中にある、北欧の町。
そのたたずまいが、目の前にある。
おとぎ話のような家々が、海辺から立ち並び、海面に町並みを映しこんでいる。
”この場所に行けば、誰でもこんな写真を撮つせます。”と言いたいところですが自然は、そんなに甘くはありません。
いろいろな条件がそろわないと、ダメ!
写真を、趣味にしていると良く耳にする言葉に、”「絵葉書」になっちゃった”とさも、できの悪い写真のような言いかたをされますが、本当ですか?
絵葉書にあるような写真をあなたは撮つせますか?
絵葉書は、その景色を見た人が、”一度行ってみたいなー!”という、思いを起こさせてくれるものです。
余計なことを書いてしまいましたが、誰でも撮つせそうで、なかなか撮つせないショットこそ貴重です!
こんな写真はとてもとてもというような写真は、プロに任せればいいんです。
そうは思いませんか。
例えば、プロゴルファーに、ハンディなしでアマチュアが挑戦できますか?
なーんちゃって。   

ネプチューン

2006年05月25日 | Weblog
氷水をかけられている、海の神様”ネプチューン”。
沿岸急行船の船上で行われた、北極圏通過祭りの一こまです。
乗客の何人かも、氷の洗礼を受けるなど楽しいひと時でした。
後ろで、氷水をかけている人、大きくは感じませんか?
身長2mあるんです。
急行線の乗客マスターで、船内では天井スレスレで、移動するときはいつも首をすくめて歩いていました。

みなと オーレスン

2006年05月24日 | Weblog
沿岸急行船から見る”オーレスン”港は、魅力にあふれている。

町の景色は、先日、掲載してあるのでご覧ください。

今の、オーレスンの様子を見ることができます。

”定置カメラ”・国名の”ノルウェー”・地域の”メーレロムスダム”をクリックすると”オーレスン”を見られます。

時差が、夏場は7時間ありますので、考慮してください。

今の時期は、白夜に向かっていますので、早く明るくなり、遅くまで明るいです。

 http://homepage2.nifty.com/ascophoto も ご覧ください。

北極圏へ!

2006年05月23日 | Weblog
写真の地球儀、北緯66度33分、これより北は、北極圏です。
○○年6月24日(火曜日)7時8分、沿岸急行船で通過。
北欧北欧というが、これからが真の北極圏で、白夜のこの時期には太陽は、水平線下に没することはない。
でも、想像していたよりは、穏やかだし、ここより北にはかなり大きな町もあり、大学もある。
メキシコ湾岸暖流の恩恵で、冬でも凍ることの無い暖かな海流がスカンジナビア半島に沿って流れているからだ!
北海道の流氷・カナダハドソン湾の白熊・アラスカなど私たちの認識とは全く異なる世界が開けている。
 http://homepage2.nifty.com/ascophoto も ご覧ください。
なを、沿岸急行船での クルージング中に約1,300枚ほどの写真を撮つしておりますので、ご希望の方は、次のメールまでご連絡ください!
 ascophoto@nifty.com です。


すんでみたいなー

2006年05月22日 | Weblog
オーレスン(ノルウェー)寄港直前に見た、船上からの風景。

おとぎの国のような家が数軒、あたり一面の緑に包まれ、鏡のような海を見下ろしている。

日曜日の朝のこととて、ひっそりとし人の気配は感じられない。

長く厳しい冬が去り、沈んだかと思うまもなく、顔をのぞかせる太陽。

白夜の季節が来たのだ!

昨夜も、遅くまで、燦燦と輝く太陽の光を浴び、屋外で過ごしただろう!

http://homepage2.nifty.com/ascophoto も ご覧ください。

憧れ

2006年05月22日 | Weblog
オーレスン(ノルウェー)への寄港前に見た、沿岸風景。

日曜日早朝のこととて、まだ、人影は見えずひっそりとたたずんでいる。

海を前にして、おとぎの国のような家が数軒ある。

なんと穏やかな、朝の訪れだろう!

青々とした草いきれにつつまれ、鏡のような海辺。

長い冬をすごし、燦燦と太陽が輝く白夜の季節の訪れ。

昨夜は、日の恵みに感謝しながら、遅くまで屋外ですごしたのかもしれない?

 http://homepage2.nifty.com/ascophoto も 見てください。

オーレスン

2006年05月21日 | Weblog
昨夜、20時にベルゲンを出航し、8時半過ぎにオーレスンに到着。

途中、フローロは、眠い目をこすりながら、なんとかデッキから港風景を見ていたが、次の停泊地マーノイは、夢の中。

オーレスンは、1時間ほどの上陸観光があるので、5時過ぎには起床し(目覚ましに起こされる)食事後、日曜日の朝の町を散策。

何回も、大火にあった後、1900年代に現在の石造りの町並みができたらしい。

穏やかな海面に映りこむ、船や建物。

いつでも、こんな光景が見られるかと思ったら、大間違い。
風の無い穏やかな日にのみ見ることの景色で、観光客にとってはまったく幸運だったらしい。

日曜日の朝は、いつもこんなに静かなのかな?

どんなもんだい!

2006年05月20日 | Weblog
早朝のオーレスン(ノルウェー)の町で見かけた、親子の姿。

肩車された子供の得意そうな顔。

子供を肩に乗せ、大股で軽々と歩く、幸せそうな父親。

こんな早朝に、散歩かな?それとも何か用事でもあるのかな?

いろいろ、想像できる一こまです!

フィヨルドへ

2006年05月19日 | Weblog
ベルゲンからさほど遠くないところにある、ゲイランゲルフィヨルド。

あちらにも、こちらにも滝がみえる。

あと10日もすれば、7月になるこの時期、雪解け水があり水量が多いという。

日本でなら、「・・・の滝」と名がつきそうな大きな滝。

氷河が削った、断崖を轟々と音をたてて鏡のようなフィヨルドに落下している。

曲線美

2006年05月18日 | Weblog
ノルウェーでは、景観に対する配慮がかなり行き届いており、スカンジナビア半島沿岸のクルージング中、人口構造物の景観の疎外感を感じることはほとんど無かった。
できるだけコンクリート構造物でなく、港でも接岸部を除き自然石を多く使用し、船上からの眺望で高圧鉄塔もほとんど見えず、電柱も木柱を多用するなどが感じられた。
唯一、半島と島との連絡道路には、立派なコンクリート橋が何箇所か見られた。
しかし、周囲の景観と調和した、デザインの橋が造られていた。
コスト優先・経済至上主義の考え方とは、大違い・・・・
原子力発電所がなく、小さな流れまで利用した水力発電で、電力をまかない、北海で採掘された原油を、輸出している国であることはあまり知られていないようだ!
 http://homepage2.nifty.com/ascophoto もご覧ください!

北へ!

2006年05月17日 | Weblog
スカンジナビア半島(ご存知ですか?)沿いに、2000kmを6泊7日で運航している、ノルウェーの”沿岸急行船”で、北へ向かって出航。
20時の出航にもかかわらず、白夜の季節では、まだ太陽はかなり高い位置にある。
数日で、北極圏に入れば、太陽が沈まない夜を迎える。
胸躍る、出航。
11,000t。全長120m。定員680名。自動車50台。相当量の貨物を積載。
観光船でありながら、地元の人々の足にもなっているため、沿岸の各港に寄港しながらのクルージング。
部屋の設備も、悪くない。
乗客は、皆平等。食事も施設も。
これも、北欧の思想のあらわれか!