一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

おたからこう

2006年06月30日 | Weblog
八ヶ岳山麓清里にある「吐竜の滝」。
滝そのものもすばらしいが、しぶきを浴びながら生える「おたからこう」にも興味が引かれる。
滝をバックに、黄色い花をつけ自己主張をしている。
訪れたときは、滝に目を奪われるだけでなく周囲の情景にも目を向けられますように・・・・。
 http://homepage2.nifty.com/ascophoto も ご覧ください!

吐竜の滝

2006年06月29日 | Weblog
梅雨の合間の晴れ間。
ここ東海地方は、昨日に続き今日も晴れ、30度を超える暑い日になっています。
少しでも、涼しい感じが得られればと、滝の写真を選びました。
八ヶ岳山麓、清里にある吐竜の滝。
狭い道を通らなければならないからでしょうか、思ったより訪れる人は少ない。
滝のすぐそばまで近寄ることができ、撮影は容易にできる!
魅力のある滝のひとつです。

港町ヴァルド

2006年06月28日 | Weblog
スカンジナビア半島北端の港町ヴァルド。
船からの眺めだから良くはわからないが、最北の地にこんなに大きな港町があるんだ!
これから、半島を回りこんで、ロシアとの国境に近い最終寄港地キルクネスに、昼ごろに着き、クルージングが終わる。
途中、錆だらけの船を見かける。ロシア船らしい?
キルクネスには、ラディソンホテルもある。
暖流の影響というのは、こんなにもすごいものなのだ。
日本周辺の北の海とは大違い。
でも、海は凍らないものの冬の厳しさは相当なものらしい!

Mehamn

2006年06月27日 | Weblog
2003年6月26日(木曜日)
6泊7日の沿岸急行船のクルージングも明日で終わり。
ベルゲンから、スカンジアビア半島沿いにずいぶん北上して来たものだ。
北緯66度33分の北極圏を通過、すでに北緯70度を越えすでに北極海に入っている。
船上から見える沿岸は、ごつごつした岩山で、地衣類と背の低い木のみが見える。
20時過ぎに寄港したMehamnの町は、数十軒の家屋が見えるだけ。
写真のような、桟橋も見える。
白夜の北欧はこんなにも穏やかなところなんだ!

フィヨルドのUターン

2006年06月26日 | Weblog
22時のフィヨルド。
白夜のこの時期、太陽はまだかなり高い位置にある。
デッキから手を伸ばせば届きそうな、幅の狭いフィヨルド。
終点の近くは少し膨らんではいるものの、さほど広い感じはしない。
こんなに大きな船が、どうするのと思っている間に、なんと、Uターンを始めたではないか。全長120mちかいクルーザーが、こんな最小半径で、ターンをするなんて!すごい!
出来上がった写真をみたら、上部の山頂には、夕日が当たり映りこんでいる。
これも思い出のひとつです。
写真では、その迫力の一端しか感じ取れませんが・・・・
  http://homepage2.nifty.com/ascophoto も 見てください。

帰化植物席巻

2006年06月25日 | Weblog
北の大地で見慣れない花を発見。
地元の人に聞くと”コウリンタンポポ”というらしい。
えんじ色というか赤茶色というかとにかく目立つ花だ!
あたり一面に、コウリンタンポポと黄色いタンポポが咲いている。
牧草と一緒に入ってきたらしいが、どこまで増えるのだろうか?
人々の往来が頻繁になり、物資の輸入が多くなるにしたがって各種の動植物が我が国に入ってくる。
防ぎようがないらしい!
でも、今年の6月、長野県の開田高原でも、この花を見かけた。
まだ、ほんの少しだけだったが、数年のうちに相当増えるのだろう。
そのために、どの植物が駆逐されるのだろうか?
花のきれいさだけに見とれるわけには行かない!

ひろいなー!

2006年06月24日 | Weblog
畑の草取り。
三人が並んで草をとっていく。
畑を往復するのに、1時間くらいかかる。
アルバイトで夏の間は北海道に手伝いに来ているらしい。
手当ては、たいしたこと無いんですよと言っていたが、健康的で良いですね!
でも、広い広い、さすがは北海道です!

こんぶひろい

2006年06月23日 | Weblog
日高昆布の生産地。
今の時期は、まだ、昆布漁が未解禁のため、海に出て昆布をとることはできない。
でも、海が荒れた後は、ちぎれた昆布が流れ着くという。
男性も女性も、お年寄りが海に入り、その昆布を拾い集める。
幅が広く、肉厚の昆布を腰までつかりながら、けっこう集めていた。
ちょうど、夏至の時期の出来事。 

マロニエ

2006年06月22日 | Weblog
マロニエ、和名では栃の木。
パリのマロニエの並木は有名ですね!
なんとなく郷愁を感じることばではありませんか!(私だけかな?)
でも、どんな花なのかよく見たことのある人は少ないのではないでしょうか!
大木が多く、かなり高いところで咲くので、あれが栃の木の花ですといわれても、なんとなく解ったような解らないような感じですね!
しかも、マロニエと同種だと知っている人は少ないのではないでしょうか?
開田高原から日和田高原に向かう途中に、大きな木いっぱいに花を付けている姿を見つけたので、撮つしました。
見上げるような角度だったので、空が透けて見えるのはご容赦ください。
  http://homepage2.nifty.com/ascophoto も ご覧ください。

なぜ?減給するの?

2006年06月21日 | Weblog

近頃、マスコミをにぎわしている、日銀の総裁なる人。

名前を言うのも、ムカムカするので言わない!

その人が、減給30%・6か月間だという

なぜ?どうして?誰が決めたの?

何もやましいことをしていないというならば、なぜ?減給などするの?

もっと胸を張って、堂々と自分の主張をすればよいのではありませんか!

何かやましいことがあるから、自分自身で減給などと言い出したのではないかな?

 ”晩節を汚し”それまでの業績を帳消しにする人が多すぎませんか!

どこか知らず知らずの間に驕りが生じているんじゃーないかな?

庶民にはそんな心配は無いけれど、この人も勝ち組の一員なんだろうか?


レンゲツツジ

2006年06月21日 | Weblog
日和田高原。
どこにあるの?という声が聞こえてきそうですが、木曾谷の木曽福島から御岳側に入り込んだところに開田高原がある。
以前は地蔵峠というくねくね道が続く峠を越えないと行き着けなかったところであったが、スキー場ができ、トンネルが開削され車でも簡単に行けるようになり、現在は観光地になっていて、美味しいおそばを食することもできる。
日和田高原は、そこから車で約20~30分先にある。
最近は高地トレーニングが盛んに行われ、立派な練習場も整備されているところ。
白樺のみごとな林があり、そこここにレンゲツツジが咲き誇る。
さほど珍しい写真ではないが、レンゲツツジと白樺の組み合わせ、平凡ではあるがなかなか趣がある。
今年は、ご多分にもれず開花が遅れているようだ!

なんだろー?

2006年06月20日 | Weblog
雨がしとしと降り続く日、我が家の庭に見慣れないものが、出現。
ソババナの脇に茶色の見慣れないキノコが!
頭の大きさは、数mm程度。でも良く見るとつややかできれいな色をしている。
はじめてみる形態。
秋には美味しそうなキノコや、見るも鮮やかなキノコを目にすることはあるが、今頃の時期に、しかもこんなに小さなキノコははじめてみる。
なんだろう?
ご存知の方がいましたらお教えください!写真だけではむずかしいかな?
  http://homepage2.nifty.com/ascophoto もご覧ください。

水映

2006年06月19日 | Weblog
水面を舞う藤の花びら。
上空の情景を水面に映しこんで。
大きな木に絡みつき、天高く咲き誇っていた藤。
時が流れ、花びらが水面に落ちてもなを、気品を保ちながら流れに身を任せている。
こんな姿に興味を持ち、眺めてくれる人はほんのわずかだけ。
朽ち果てるまで、藤色をとどめていたい!

こんなところで

2006年06月18日 | Weblog
長野県開田高原のメインストリート。大きな木に藤の花が咲いているのが目に留まる。
車を寄せ写真を撮つそうかどうしようか観察する。
曇り空をが大きく広がり、どうしても白っぽい空が入ってしまう。撮影を断念。
下を見ると小さな流れが!
散り落ちた藤の花が水面をゆっくりと流れる。
こちらにレンズを向ける。
メインストリートを通過する車は結構多い。
車からは見えない景色が、足元にある。
八ヶ岳山麓で見かけた、ベニバナイチヤクソウも、路端に咲いている。
数は少ないが、こんなところでも見ることができなんて、驚き!
大きな景色だけにとらわれずに、よく観察することの大切さを、改めて痛感する。

利尻富士

2006年06月17日 | Weblog
かなたに見える利尻富士。
海面から立ち上がる均整の取れた山容。
手前の縞模様はなんだとおもいますか?
笹が茂っている場所を、ある幅で刈り込み、ここに植林をする場所だそうです。
花の島といわれる礼文島でも、笹がかなり繁殖しており、高山植物は全く見当たらず、このまま、笹がどんどん増えたら笹原の島になってしまうのでは?と危惧されます。
なんとか笹だけを駆除する方法は無いものでしょうか?
笹だけでなく、近年はいたるところで竹やぶが増えているのが目立ちませんか?
しかも、全く手入れがされず荒れ放題。世の中だけでなく、人の心がすさむと環境まですさんでくるんですね!
自然を離れて生活できる・人間は何でもできると考えている結果がそのうちに、仕返しをされるときがくるのでは?