一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

雪原に 立つ

2008年12月30日 | Weblog
真っ白な雪原に、寒さに耐えるように2本の柿の木が立っている。

「冬来れば春遠からず」とはいうものの、来年の春までには、まだかなり時が必

要。

枝先についた、芽が凍らないようにして 暖かな春が来るまで じ~っと耐えるし

かないか!

当世スキー場模様 びっくり びっくり

2008年12月29日 | Weblog
三日間 ブログをお休みした。具合が悪くなったわけではなく 九州から来た 孫
をスキースクールに入れるため、奥美濃のスキー場に行ってきたからです。
25日から雪が降り、26日に到着した時には一面の銀世界。
いやー それにしても スキー場と言うのは これでもか これでもかと言うほど
お金を絞り取るように運営されている。いつまでこんなことがまかり通るのだろう
か?(かなり良心的に運営されているスキー場もあり知ってもいますが、我が家からかなり距離があるので、今回は、近場のスキー場に出かけたものです。)
いまどきのスキー場は、スノーボード可でないと、流行らないらしいが?それにしても世の中の景気とは無関係なのか?色とりどりのファッションに身を固めた若者がいっぱい。家族ずれや40代以上の人々はちらほら。(いつの時代も同じだったのかもしれないが・・・・・?)
それと なんと 煙草を吸う輩の多いいこと。世の中は、禁煙の方向に向かっているというのに、ここは別世界。
日ごろの憂さを晴らしに、せめてスキーでもという気持ちも解らないではないが、そこにはおのずから節度というものがあってしかるべきでは・・・・。
こんな嘆きを言うこと自体が、年を重ね過ぎてきたせいかもしれませんね!
次回、孫を連れていく時には、少々遠くても、今まで行っていたところにしよ~と!
昨日、孫の練習の合間に、ラジオを聞いていたら、裕次郎特集を放送していた。
いや~いろいろな歌を歌っていたんですね~。
その中に、「月の砂漠」がありました。個人的な感じですが 良かったです。
そこで、今日は、それを連想しての写真を・・・・。



下呂のしだれ栗 その2

2008年12月24日 | Weblog
風景写真を趣味にしている 中部地方の人は、長野県辰野のしだれ栗は知っていて

も、下呂のしだれ栗を知っている人は、少ないように感じる。

辰野より下呂の方が、栗の木のすぐそばまで近ずくことができ、接しやすいのにな

なぜか人気がない。

もっとも、あまり人気が出ず、人が大勢押しかけない方が、栗の木にとっても、地

元の人にとっても良いのか見しれない。

でも、下草を刈り、日頃から手入れをしている方々に敬意を表したい。

感謝の気持ちをこめて、パチリ。

見学をするなら、葉が落ちている冬の時期が最適です。

鬼のかく乱 と しだれ栗

2008年12月23日 | Weblog
何年振りかで 風邪をひいてしまった。

寝込むほどではないが、なんとはなく 芯に熱がある感じがする。

こんな調子だから、写真を撮つす気力も・・・

そこで、昨年は、今頃何をしていたのかを調べると、しだれ栗を撮つしに行ってい

たんだ。

岐阜県下呂市にある しだれ栗の林。これだけ育つのに、百年以上はかかるらし

い。地元の人の日頃の管理に頭がさがります。

オキザリスの しずく  !

2008年12月21日 | Weblog
このところ しずくに取りつかれている。

最大の理由は、千変万化 見るたびに異なる表情を見せてくれることにあるが、こ

のほかにも、家の庭で見ることができるというメリットがある。

冬至を迎え、7時過ぎに日の出があり、天候を見計らって、被写体を覗くことので

きる利点も大きい。

そんなわけで、不精をしながらの撮影。こんな状況に慣れてしまうと、こたえられ

ません。

たまには、撮影行に出なくては・・・・

シクラメン の しずく !! その2

2008年12月20日 | Weblog
しずく が つきやすい植物となかなかつかない植物がある。

表面に綿毛が生えている植物は、まあるい しずくがつくが、なめらかな植物には

ほとんどつかない。

ムラサキツユクサ などは、しずくのつきやすい植物の筆頭だろう。

シクラメンの花にも、ちいさな ちいさな しずく つく。

写真ならではの、楽しみです。

しずくに魅せられて! その2

2008年12月16日 | Weblog
しずくは、さまざまな異なる姿を見せてくれるとしたが、どのように違うのだ

ろう。

ファインダーの中に見える風景を、どのように表現しようかと考えながらシャッタ

ーを切るが、”下手な考え休むに似たり”というように、撮った写真を見て選ぶ

方が、よいようです。

散りてなを・・・・

2008年12月13日 | Weblog
病葉にしょうかなと思って、調べたら、病葉は、夏の季語で、他の葉が青々してい

る頃に枯れ落ちる様子を云うのだとあり、あきらめる。

何にしようか考えても、他の表現が思いつかず、単純な枯れ葉に。

被写体としては、変化に富み大変に面白い。