一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

沿岸急行船 ノルウェー紀行

2009年06月29日 | Weblog
豪華なクルージングを楽しむ人から見たら、1万1千トンなんて小さな船だね!と

いわれそうな大きさの船。観光客も乗せるが、今でも貨物や車も運び、特に冬場

は、1日1便のこの船の運航によって生活を維持している地区もあるらしい。

決して豪華ではない船だが、船から眺める沿岸の景色は抜群。

どこに行っても、沿岸の素晴らしい景色を24時間眺めることができ、ある時は、

フィヨルドの奥まで入り、そこでUターンまでしてくれる。

この写真は、フィヨルドの入り口で、我々が小さな観光船に海上で乗り移った直後

のものです。

我々が乗り移る際に使った船腹の扉がまだ開いているのが確認できる。


世界遺産 ???

2009年06月28日 | Weblog
ユネスコの世界遺産委員会がドイツ ドレスデン・エルベ渓谷の世界遺産登録を抹
消したらしい。
この記事に関して、いろいろと考えさせられる。
まず、ユネスコは、橋が造られることによってエルベ渓谷の景観が損なわれるから
としている。
でも、ちょっと待て、どうしてドレスデン市は、橋の建設を推し進めたのだろう?
記事によると、地元の世論調査では、橋は市民の利便性を高めるとする意見が、過半数を占めるとしている。また、トンネルにすると建設コストがかなり高くなるともしている。
このため、橋の建設を進めているらしい?これが、日本だったらどうだろうか?
世界遺産の登録を抹消されても市民生活を守るためなんて言う市長はいるだろうか?
さしずめ、世界遺産登録を抹消するぞ!なんて言われたら、すぐに腰砕けし、計画を中止するか、トンネルに変更するのではないだろうか?
何を言われても、正しいと思うことは遂行するなんて言う議員や地方のトップはいるだろうか?たぶん無理でしょう。
国連中心主義なんて ねこもしゃくしも言うが、要は自分の信念をつらぬくだけの腹の据わった人は見当たらないのでは・・・?
今回のドレスデンの対処の仕方がベストとは言えない部分もあるだろうが、本当に市民のために国民のために、将来に向けて取り組むなんて、人は、いつになったらあらわれるんでしょうか?
写真は、ノルウェー ベルゲンにある世界遺産 ブリッゲンです。


ここから北極圏で~す。 ノルウェー紀行

2009年06月28日 | Weblog
沿岸急行船の航路のすぐ脇にある島に、地球儀が立っている。

ここから北が北極圏でそうです。

北極圏といえば、夏は白夜、冬は極夜になる地域。

明日は夏至。今夜からは、白夜になるんだ、でも、昼も夜も明るくて寝不足気味。

起きていられるかな~?寝覚まし時計をセットして寝るとしよう!

すんでみたいな~こんなところ ノルウェー紀行

2009年06月25日 | Weblog
沿岸急行船からみかけた、おだやか~な景色。

こんな所に住んでみたいな~。静かで穏やかでの~んびりと時が過ぎてゆく感じ。

でも、現実には、店がない・近くに医者がいない・あれがない・これがない・冬の

寒さが厳し~と何となく住みにくいのかな~?

やっぱり、見てあこがれている時が最高なのかも・・・・?

おとぎの国の船  ノルウェー紀行

2009年06月24日 | Weblog
おとぎの国の町並みに続いて、おとぎの国の船です。

アレスンドの町に入港する手前で見かけた、小さな木造船(?)。

プカプカと浮かび、この船で何をするのか首をかしげてしまうような船。

日本ではFRP船ばかり目にするが、小さな船のほとんどが、木造(?)だった。

なぜだろうう?どうして?こんなことを考えることも、大切かな?

おとぎの国の家 ノルウェー紀行

2009年06月23日 | Weblog
ごめんなさい!

昨日の記事。写真がはりついていませんでした。確認したつもりですが、今朝見直

すと、写真なし。せっかく見ていただいた方に申し訳なく、お詫びします。

今日の写真は、まるでおとぎの国の絵本にでも出てくるような家並みの町。

クルージングだとこんな姿も楽しめます。

どこかって?ベルゲンの街です。