さいきんてあのね

がまぐちの空空商會朝来のだらりな日々書いてます。
お気軽につっこみいれて言って下さい (・_・ゞ-☆

あおぞらのこと

2006年07月30日 | たのしいおでかけ話
やっと天気が大雨からお天気にかわりました。

人間てほんとに勝手なもので、お天気が続くと「雨くらいふらないかな」って思ったりあんまり降ると「もういいかげんに晴れて欲しい」って思う。
どれも必要なものなんだけど、ついつい思ってしまうんです。

あたしはまっさおな青空にもくもくにゅうどうぐもの夏空、っていうのと
すっきり青空にしゅんとすんだ風がふく秋のはじめの空が大好き。
なので今日も青空にもくもく雲がうごいてるのをみてわくわくしました。

今日は8月4日からはじまるひなたの、雑貨市の納品と、あーとぼっくすの納品に空堀までいきました。

それから前々から気になっていた雑貨屋さんのNICO+さんにいってみました。なかなかかわいい雑貨がいっぱい!ロシア雑貨とか気になる物がありました。
お金のあるときに来よう。☆ヾ(≧▽≦)o

その後はひなたさんに差しいれついでに暑かったのでチルコドーロさんでアイスを買って、ひなたさんのお土産はちゃんとドライアイスを入れてもらって行きました。
あたしは黒蜜アイスをいただきましたよ~うめかったな~

今日はおうちに帰って作業もあるのであんまりゆっくりぶらぶらできませんでした。が~
こんな日もあっていいよね~

と、前から気になっていた空堀商店街入り口のお花屋さん「朝来」って書いて「あさご」って読むんだよ~
むむむ。「朝来」とかいて「あさっく」のあかさかでした。


眼のこと

2006年07月29日 | Weblog
あたし眼が弱いんです。

視力がというわけじゃなくて(視力も低下してるけど)
なんか病気だそうです。

眼の花粉症というかんじで、ぜんぜん元気なのに体の中の細胞が勝手に元気細胞を病気細胞と勘違いして攻撃しちゃうそうで。
疲れが溜まったりとかすると角膜にキズができちゃうんです。
普段から涙が少ないのでキズができやすいらしいんだけど、ひどくなると眼に見えてわかるの。
黒目のところに白くぼんやりとした陰ができるんです。
さらに黒目と白目の境目がぼんやりしてくる。
これがキズだそうです。

体質なので、どうしようもないみたいで、薬を飲んだり、眼の軟膏を塗ったりするしかなくて、多分一生もつ病気になるみたい。
めんどくさくて~あるひ突然ごろごろしてくるから「あ~またか~」って思う。

実は以前に角膜がはがれるという恐ろしいメにあったこともあるし、あんまりひどくて眼に麻酔注射をされて治療うけたこともあるので油断できなくてほんとにひどくなると眼帯しないと何もできなくなっちゃうから早めに病院にいかないといけないんです。ううう。

きくとあたしは赤ちゃんの頃にも眼になにかがつまって涙がちゃんとでないということがあったらしい。
ってことはほんとに生まれもった病気なのか。

病院の先生からは「パソコンの画面みないでほしいんだけど」って言われるけど。そうもいかないもん。仕事がそれなので
眼を使うのがよくないといわれたからそうなるとがまぐちもつくれんし、本もよめんやん。
そんなん無理!なのでちょっとやばいなと思ったらおとなしく休憩するようにしています。

でも昨日くらいから眼、やばいですねん。ううう。
みなさん眼がごろごろするなと思うことがあったら油断せずに病院いきましょう~

へこみ気分のこと

2006年07月28日 | Weblog
がまぐち作るのって、ほんとは毎日ちくちく着実に作って行かないといけないんです。
そう思ってます。

でもこういうのってとっても気持ちに左右されます。
ん~そういうもんなのだろうか。
それじゃプロにはなれないよねと思うんだけど。

でもね、例えば仕事でなんかちょっと失敗してもた~っていう時は帰ってもへーき。
やっちゃったべ~って感じで
気分切り替えてよけいはりきっちゃってがんがんがまぐちできあがりになる。
それなのに、プライベートの事でちょっとでもへこむことがあると全然だめ
気分転換にやろうとおもって生地を手にしてもなにも浮かばないし
ミシンにも力がはいらなくてだらだら~っとやってしまう
そういうときは大抵失敗して使い物にならなくて没
もうやめやめ~って気分です。

うちの母は昔書道をやってまして、展覧会前になると畳分くらいの作品とかを書いてました。でもそれも段はもってるけどプロとしてやってるんじゃなくてあくまでおケイコごと。
それをやっている中で、「ちゃんとやろうと思うと気持ちが大事」って言ってました。
この間、がまぐちがなかなか進まなくて、つくろうと思っても気が乗らないって言ったら「そういうもんだ」と言われました。
心をこめてつくるからやっぱり気持ちがへこんでる時につくるなんて失礼なのかも

へこみの原因は~
書かないけどね。( ̄□ ̄;)

 

けいけん値のこと

2006年07月20日 | Weblog
最近すごく思う事が多いのは。

 「経験値」ってとっても大事なんだなということ。

今の会社にいきはじめて、そこの社員の女の子たちは時々「???」と頭が真っ白になるほどに、
「それをされた人の気持ちは考えないの?」って思わされます。
あたしだけじゃなくて、周りの派遣のみんな、会社を離れた友人やあたしの家族も話をすると「??」って思うみたいです。

それは別に「社員て使えない」とかいう派遣VS社員的なものの見方ではなくて
もっと基本的な「その人そのもののこと」が問題だと思うんです。
といいつつ彼女たちは社員VS派遣と思ってるみたいですが。(そういうの派遣としては全く興味ないんだけどなあ)

みるからに彼女たちは部活でいうと平部員的な性格だと思うんです。
人をまとめるというより、まとめる人と一緒に行動するタイプ。
例えば学生時代に部活をやってたかどうか、後輩を育てる立場にいたのか、部活せずに気のあう友達とだけ楽しくすごしていたか、部長やってたか、幽霊部員だったかとかそういうことで全然タイプってかわりますよね。
彼女たちもまとめやくの誰かがいればよかったんだろうけど、
その役目の人が退職しちゃってから、
精一杯「あたし社員ですので、みなさんよろしく!」
みたいに気が張ってるんだけど、ボロもでる。
でたらやばいから逆ギレしてみる。
更に同じ仕事を長年やりすぎてるから仕事が荒い。
物事の全体が把握できない。キャパが狭い。

という、みていて疲れます。
あたしは別に友人の数多くないです。
面倒な相手とは接しないから、少ない方だと思います。
でも、その少ない友人や、人付き合いの中で、自分を否定されるような喧嘩をしたり、逆に相手を否定したり。考えを改めたり。
自分の価値観と全く違う人と出会ったりしました。
子供の頃に大人に囲まれてたことも影響してると思いいます。
病弱だった頃に言えないくらいいやな思いをしたりしたのもあり。
そういう意味であたしは経験値が彼女たちよりあるのかもしれない。

学校卒業して、会社に入って、実家で生活して、仕事が多いと文句を言うだけですぐへらしてもらう、営業さんからはご機嫌伺いしてもらう側。
となれば、経験することは自然と少なくなってしまうのかな。

でもまだ20代ならこれからと思うかもしれないけど。
もうそういう年じゃないよね。と、心で思います。

でも今でこれなら、もうこれ以上経験値は増えないかも
かわいそうな人なのかも。
と思うようにしないとね。



こ、小雪???な事

2006年07月16日 | 朝来手づくり話
京都でうちの商品を置いていただいているDuce mix shopさんからメールが来ました。
丁度納品したのが届きました~というメールだったんだけど

「この間、小雪さんがお店に来られてがまぐち何個か買っていかれましたよ~」
という内容が書かれてました

ほ?こゆき??
こゆきってこゆきって あのえすけーつーの小雪?らすとさむらいの小雪?
まさか~と思いつつ、後日お店にいく機会があったのでその時きいてみると
ほんとにあの小雪さんが来られたとのこと。
しかも知りあいでもなんでもなく、プライベートで来られててふらっとやってきはったらしく、お店の人も正直「なぜここがわかった?」ていう程だそうです。
で、他に何かかわれてたのかもしれないけど、とにかく朝来のおうちがまぐちなどを5点ほどお土産としてお買い上げいただいたそうです。

ひえ~!び、びびっくり( ̄□ ̄;)

でも正直とってもうれしい~!!全く知らない人がそうやって誰かのお土産に買っていこうと思ってくれるのはとってもうれしいことです。
ありがとう!小雪さん!
大ファンです!ヾ(^^;ォィォィ
てのは調子よすぎだけど、ほんとにうれしかった~

 

祇園祭にいきました。

2006年07月15日 | 京都ぶらり話
15日、夜は祇園祭にもいってきたのだ。

何年か前に後輩に教えてもらってからあたしは祇園祭は、断然宵山。
それぞれのおうちのお宝がお披露目される屏風祭は、この時しかみれないし、あちこちにある鉾を人間が移動してみていくのも楽しいし、
いつもなら鉾の上にのっかってよくみえない飾りも観る事ができるし、なによりこの一帯が歩行者天国になって縁日がところせましとひしめくところ。
なにもかも大好きです!

とはいっても午前中も移動してたのと時々ざーざー降りになるのでちょっとお疲れ。
休憩かねて文化博物館の別館でやっていた宵山コンサートをみました。
丁度ジャズをやっていて、おじさまたちがリズムとりながらみているのが印象的。

ちょっと暗くなってから外にでてみました。
一緒にいった母は宵山初めて。
祇園祭=鉾の巡行と思っていたのでやっぱりそれは感動ものだったようです。

ただね~雨、雨がふったの~天気悪かったの~
ちょっと歩くとすぐ降って雨宿り。そんなわけで別の意味で疲れちゃいました。
だから縁日でいっぱい買いたかったのにそんな元気もなくなりました。
ううう。
やっぱりお祭りはお天気が一番ですね

あんまりくやしいので、帰りに家で待つ父にお土産
「イイダコ入りたこ焼き」を買いました。
 

手作り市と京大のフレンチ

2006年07月14日 | 京都ぶらり話
今日のおでかけは気合いが入ります。

午前中は百万遍
手作り市と京都大学のフレンチレストランラ・トゥールに、いくのが目的。
午後は祇園祭にいくという強行プラン。

元々うちの母がテレビで仕入れて来た「大学のレストランはごじゃれている」というネタに沿って京大のこのラ・トゥールでお食事してみようか~という事になったのがはじまり。
大学正門すぐの時計台のある建物の中にあるこのフレンチレストランは京大らしい古い建物を利用してとても天井が高くて静か。
お昼のコースで高い方☆ヾ(≧▽≦)oをふんぱつ。(っていうほどでもない)
まあ、フレンチいうても最近はかなり一般的なものになってるし、と、さほどの期待もなかったんだけど、スタッフのみなさんもギャルソンだね~て感じでゆきとどいたサービスだし。
お料理もおいしかったので大満足でした。
ただ、学生さんはあんっまりつかわなさそうかな☆ヾ(≧▽≦)o
すぐ近くに学生向けのお店もきれいなお店があるのできっとそっちを使うんでしょう。
ちなみに、メニューは、カレーやパスタなどの気楽なものもあります。

いただいた後、京大をうろちょろして、知恩寺へ。
知恩寺といえば百万遍の手作り市です。ちょっとの間これなかったんだけど、なんかお店ふえたね~
おたふくコーヒーさんは本日もお店しめてこちらに出張されてました。
ただ、ただ~暑すぎ。ぼ~っとしてきてじっくりみれなかった~残念。
手作り市は夏は避けた方がよい。やっぱり春か秋が一番ですね~☆ヾ(≧▽≦)o

途中で雨も降ったし最悪でしたわ~

今日は河原町からバス移動しました。
今までは出町柳まで電車に乗ってぽてぽて歩いてたけど、バス便利~
これからこれにしよう~って気付くの遅すぎじゃ

祇園祭りのお話は次につづく~

ひさびさの「メタルマクベス」

2006年07月02日 | たのしいおでかけ話
たいへんお久しぶりに芝居みてきました。

「メタルマクベス」
ネタバレのつもりはないのですが、マクベスがベースになっているのでストーリーは想像つくでしょ?
で脚本はクドカンなんだけど、内容としては、もう新感線のいのうえ歌舞伎の王道な物語展開なんですよね、キャストの配置も脇がためは全部新感線メンバーがしてるし。
そういうところでは目新しいというものは特になく
「水戸黄門」並みの「安心してみれちゃう舞台展開」になってました。

そこに脚本クドカンはそれほどに影響してたのかしらなんて思ってしまいました。

村木のおねえさまも相変わらずの元気よさだし、カナコさんもあいかわらず声がいい!まさとさんだっていつもの通りだし。
粟根さんもいつも通りの犬死に。
なんか安心しに観にいったみたいだな~☆ヾ(≧▽≦)o
あ、そういえば新太にいちゃんはいなかった。でもいなくても特にきにならなかったわ。くそー

とにかく、毎回思うのですが、松たかこという人は舞台女優なんだなあ。
まったく期待を裏切らないというか、毎回さすが、と思う女優さんて最近いません。彼女の年代では他にいないのかもしれませんね。
ブラウン管の中に仕方なくおさまってる感のあるお松さんしかみてない人たちはものすごく損をしているといつも思います。

そして、今回は森山未来くんでしょ!
はっきりいって彼でしょう!
っていうかほんとに申し訳ないけど全く期待してませんでした。
若くて映画ドラマでひっぱりだこな俳優さんは、舞台にでたがるけど、
毎回「この程度がんばってのでみとめて、がんばったって評価してね」オーラばかりでうんざりするのが常で、それでもファンは芝居自体あんまりみないから
「すごい~!がんばってる~」って認めちゃう。なのでそれ以上の努力はしない。
ジャニーズを筆頭に90%そうだもんね。

しかーし!彼はちがう~
はっきりいってかんどーしました。っていうか新感線に、またでてね~!
って思います。
どん欲に吸収したんだろうなあ。努力したんだろうなと思います。
大抵新感線に出る若手俳優さんにありがちな「ちょっときはずかしいですう」的空気がなくてこいつどこまでやるき?ってわくわくしてしまいました。

藤原竜也くんが多分こういう風に育ったらよかったかもしれない。
でも彼は芸能界が舞台で育てて見ようと思った若手の最初のケースだったので
舞台っていえば蜷川でいいんじゃない?みたいな芸能界の無知さというか適当さが原因だと思いますが。彼はすでに蜷川色が強すぎて野田芝居でもきびしかった。
小劇場系ではまず使えないでしょう。
森山未来くんにはかなり期待できるとおもいます。

そして、わたしは生でみたかったの、ききたかったのは上條恒彦さま!
存在感もだけど声!
さすがだな~鳥肌たつ勢いですごかった。

でも、新感線は、やっぱりあの、下品でくだらない芝居の方が好きです。
またみたいな~「ゴローにおまかせ」


あれ、なんかわすれてるな~
あ、うっちー。うっちー...まあ、がんばってたかな。