小原 水墨画の練習 / 右下 先生のお手本
オバラです。どんどん完成する小学生の油絵を早く紹介したいと、毎日真夜中にYouTubeを撮っていますが、ちょっと息抜きブログも入れようかなと、違う話題です。(関係ありませんが先日、夜中に近所の幼馴染がお土産を渡しにアトリエまで来たそうですが、「ユーチューブ撮ってるっぽい妙に明るい独り言が聞こえて来たから、ノックするの止めといた。しかもしばらく聞いていたけど、あの喋りは一発撮りだろ?編集しろよ!」と言われました。編集してない動画をお見せしてすみません。)
水曜午前大人クラスのYさんが以前「水墨画をやってみたいです。」とおっしゃるので「物凄く難しいですよ。ハッキリ言って無謀だと思います。でもまぁ一度やってみましょうか。」と2時間だけ描いて「私には無理でした。」と止められたことが、ずっと喉の取れない小骨のように引っ掛かっていました。
しかし先月『水墨画の1日講習会』という講座を見付け、チャンスとばかりに3時間受講して来ました。(半分は先生が若い頃どのように修行したかのお話でした。)
結果、惨敗。
「半紙はケチらなくていいですよ。まずはドンドン描いて慣れましょう。」と言われ、ジャンジャン線を描いていたら、「一本一本の線をゆっくり呼吸するように丁寧に描きなさい!」…やり過ぎて怒られた。
「払う練習をしましょう。」と、シュッと描いていたら、「方向が違う!上から下だけでいい!」…アドリブを怒られた。
「水が少ない!」「止める!」「溜める!」「流す!」怒られまくり。
あげく先生が筆を整える為にベロッと舐めて、「いやー、書道で筆を舐めるのは知っているけど、コロナの今はレンタルの筆でそれやっちゃ、嫌な人が多いのでは?」と、疑問を感じながら終了しました。
まぁ途中から某鬼退治漫画の特訓のようだと、なんだか笑いが込み上げて来て、楽しい事は楽しかったんですけど。
教訓 私も厳しいタイプの講師だと思うので、たまには同じ受難を受け入れよ
皆さん、いつも怒ってばかりですみません。そしてYさん。やっぱり水墨画は諦めてください。(笑)