霧の朝でした。
嬉しくなってお散歩に出かけました。
夜中にも雨が多く降ったようです。
今朝の最低気温は4.8℃で、歩いていてもさほど寒さを感じませんでしたが、明日の朝はなんと10℃予報です
この墨絵のような世界、素敵です
教会のツリーの周りが何だか賑やかになった気がするのは気のせい
待降節
まさに待っていますね。
肌にしっとりした冷たさを感じつつ、新鮮な空気を吸いながら、そしていつもよりも静かな世界を歩きました。
お師匠さんの畑のネットの中は何かしら
ほうれん草
伐採されたポプラちゃん
切られた上は大きな穴が開いていた場所だったと思います。
歩き初めよりも霧が濃くなった気がしました。
あまり歩くと又足が痛くなるので、1周だけして帰りました。
我が家のお花を少し撮影
朝のお味噌汁も美味しいですが、朝の果物も美味し~い
瑞々しいので、身体が喜ぶ気がします。
今日は何も予定を立てていませんでした。
明日は母が帰って来ますので、エネルギーを充電しておかなくては
午前中、お買い物を済ませ、来年の手帳を見に行って、帰ってからは1階のお手洗いのお水の止まりが悪くなったので水道屋さんにお電話したところ来て下さいました。
いつまでこの家を使うかどうかわかりませんので(子供達はまず帰っては来ない)、最小限度の修理をお願いしました。
古いですが部品は残っているそうで、明日と言われていましたが、もう今日中に直して下さいました。
分解しての修理なので2時間位かかると言われましたが、早めに終わりました。
予定外の用事が入りましたので、明日、ゆっくりすることにします。
夕方、もう一回文具屋さんへ行きました。
手帳や5年日記を見る為に。
その時、ハロー現象が薄っすら見られました。
19時、母が電話をしてきましたが、入れ歯を外しているので、一体何を言っているのかほとんどわかりませんでした
母はがんばって大きな声を出せば伝わると思っているのですが、滑舌の問題です
母が言っているのは不満らしいことはわかりました。
30分位、「何~」と話を聞こうとがんばっていたら疲れました
私の体調はここ数日悪かったのですが、今日はだいぶ復調してきました。
明日から又、気合を入れてがんばらなくちゃ
★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.06
【取材手記】病気はありがたい財産です
老病死の勉強を一気にさせてもらいまして、
やっとこれでどうにか一人前になれました。
病気はたくさんの大切なことを
教えてくれるありがたい財産です
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青山俊董(愛知専門尼僧堂)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
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●尼僧の青山俊董氏は、
この4、5年で立て続けに大きな病に見舞われました。
まずは脳梗塞。そして3ヶ月後には心筋梗塞。
それから大腸がんで入院し、
あと5日で退院という時に心臓発作。
その時施された心臓マッサージは、
肋骨が1本折れ、
2本にひびが入るほど大変だったそうです。
さら大腸がんが肝臓に移り、
ラジオ波で焼いて処置……。
病気と向き合いながら、
仏教を伝えるために講演、禅の指導、執筆と、
多忙を極める日々を送られています。
作家・五木寛之氏との対談取材手記はこちらから
90年以上の年輪を刻んできたお二人が説く人生の大事とは。
★致知出版社の「ご縁メール」
≪誰もが知る芭蕉の俳句、その知れらざる逸話【最新号のご案内】≫
松尾芭蕉が生涯をかけて詠んだ句は、
およそ980句にも上るといいます。
本誌でもお馴染みの東洋思想家、
境野勝悟さんは、芭蕉の句を
70年にわたって研究されてきました。
最新号では、そんな境野さんに
芭蕉の句に込められた想いを掘り下げ、
生命の本質、人生の本質に迫っていただきました。
本日は、その中でも、名句に関する
知られざるエピソードをご紹介します。
取材の様子はこちら
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芭蕉といえば、誰もが知る有名な句があります。
古池や蛙かわず飛とびこむ水のおと
(中略)
この句については興味深い話があります。
芭蕉は37歳の時、芭蕉庵の川向こうにある
臨川庵(りんせんあん)で、
名僧の誉れ高い根本寺二十一世住職
仏頂(ふっちょう)和尚に参禅しています。
和尚から「人生とは何か」と
尋ねられた時の芭蕉の答えがまさに
「蛙飛こむ水のおと」でした。
宇宙の悠久なる働きからしたら
人生はポチャンという音のように瞬間だというのです。
すごい答えです。
この答えを聞いた和尚は
「よし、そのポチャンという短い人生を自分らしく生きよ」
と言って芭蕉に法名を与えました。
それが「芭蕉」という号です。
バショウという多年草は風が吹けば
あっと言う間にすぐ破れてしまう植物です。
人生は一瞬と悟った芭蕉。その芭蕉に対して、
すぐに千切(ちぎ)れてしまう芭蕉という号を
即座に与えた仏頂和尚。
その呼吸は実に見事であり、粋(いき)でもあります。
「古池や蛙飛こむ水のおと」の句が
仏頂和尚と芭蕉の禅問答に由来することは、
知られざる興味深い話ではないでしょうか。
あるいはその命のリズムが子供たちの心に伝わり、
生命を躍動させるのかもしれません。