今日は22℃予想でしたが、3時近くまで曇っていましたので、最高気温は16.2℃でした。
最低気温は9.2℃。
明日も13℃の暖かい朝になりそうです。
今朝の果物
今朝は8時からの大谷選手の記者会見を母と観ながら朝の食事をしました。
すごい人だなぁと改めて感心しました。
何もかもが異次元の人のようです。
そして、終了後NHKに戻すと、何と大ちゃんが「あさイチ」のプレミアトークで出ていたようで
知っていれば録画して観たのに本当に残念
岡山出身ですし、息子と同い年ですし、ずーっと応援しています。
かなりの努力家ですが、器用ではない生き方が好感持てます
「みんな!グリーンだよ」のコーナーはパリの「オーガニックスカルプチャー」
友人にもらった手作りのシュトレンをコーヒーを飲みながら少し食べて、今日は張り切ってお料理をしました。
でも、そのつもりにしていなかったので、油揚げがなかった
炊き込みご飯です
見た目、ねっちょりして見えましたがそんなでもなく美味しかった~・・・って、ブログでは何とでも書けます
普通のお茶碗1杯分を母も食べてくれました。
ビーフストロガノフ
最初はこれだけを作る予定でした。
ミキサーにかける時、母が辛いだろうと思ってというのと、ミキサーにかからないので牛乳を加えました。
余ったお野菜や椎茸を入れてお煮しめを作りました。
ミキサーにかけるとそれぞれに風味を楽しむことが出来ないので残念ですが仕方がありません。
母、完食~
私も段々と慣れてきて、何でもミキサーにかけることが出来るようになってきました。
今日、母にこれらを頂き、フルーツロールケーキもカフェオーレで1個食べました。
母がコロッケが好きと言ったことがあるのか、コロッケをよく持って来て下さいます
お返しに
間もなくお姉さんとおふたり暮らしになられるので良かったです。
沢山作ったので残りは冷凍にし、お婿ちゃんが来た時に持って帰らせることにしました。
お婿ちゃんとは彼の好きなイタリアンを食べに行きます、多分
お花が瑞々しい
雨が降る時には鉢を雨があたる所に出します
この木枠のフレームとベンチをペンキで塗ろうと思いつつ・・・年を越しそう。
ツリーの下もまだ飾っていませんでした
エンドウが育っています。
午後からは看護師さんに続いてリハの日。
看護師さんがいらした時はまだ不調気味でしたが、段々と元気になりお目目パッチリ。
おしゃべりも始まりました
いつも次の1時間でタウン状態になるのですが「今日はお元気だったと言っておきますね~」と看護師さん。
今日は何とかいい状態をキープ出来て、リハの方が「久々に元気で嬉しい。やっと歩く練習が出来た~~~~」と言われました
リハの間、歯医者さんの支払いとショートへ書類を提出しに歩いて行ってきました。
雪柳の花が咲いていてびっくりしました。
教会
「誰かもらって~」
我が家もだいぶ処分しました。
今、教会の中にあるご像は我が家の家庭祭壇にあったもの。
当時、教会になかったので少し小さめですが寄付
祭壇の下が本来の姿に直っていました。
(イエス様はまだ生まれていないので飾りません)
アドベントキャンドルが変わっていました。
白椿が咲いていました
母がいると忙しいのは忙しいのですが、調子が良かったりまずまずだったりするとあれこれ母の為に出来ますし楽しいです。
★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.15
ダイソー創業者からのメッセージ
困難に揉まれ、人間が鍛えられた先に、
回り回って徳や運が味方につき、
自ずと運命は拓けていくのだと実感します。
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矢野博丈(大創産業創業者)
○月刊『致知』2024年1月号
連載「二十代をどう生きるか」【最新号】より
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●100円ショップの先駆けとして知られ、
現在国内外に約5200店舗、
売上高は5800億円を超える
業界最大手「ダイソー」。
29歳の時に広島県の雑貨移動販売からスタートし、
今日の繁栄の礎を築いたのが矢野博丈氏です。
夜逃げ、9回の転職、火事……。
人生の辛酸を嘗め尽くしたという氏が
二十代の歩みを語ります。
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こんにちは、バラ十字会の本庄です。
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文章を以下に転載していますが、話題に関連する興味深い写真、説
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こんにちは、バラ十字会の本庄です。
東京板橋でも、イチョウの葉がとうとう黄色になりました。
今年は例年に比べて、一ヵ月ほど遅かった感じです。
いかがお過ごしでしょうか。
さて、古代ギリシャの哲学者プラトンは、西洋哲学の源流のひとり
あまりにも偉大なため、「西洋哲学の歴史とは、プラトンの哲学へ
今回の話題は、プラトンが『国家』という本の第7巻に書いている
以前のこのメルマガでは、当会のフランス本部代表の文章を紹介し
人気記事になり、多くの人に呼んでいただくことができました。
参考記事:『宇宙の愛』
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
「洞窟の比喩」も同じように、神秘学の核心と「愛」に深く関係し
◆ 「洞窟の比喩」というたとえ話
洞窟の比喩というこのたとえ話は演劇のような構成をしており、プ
プラトンの著作の大部分は対話形式で書かれていますが、この話も
・ 「洞窟の比喩」のプロローグ
プロローグにあたる部分を、ソクラテスはこう語り始めます。
「地下にある洞窟状の住いのなかにいる人間たちを思い描いてもら
「彼らの上方はるかのところに、火が燃えていて、その光が彼らの
「……ではさらに、その壁に沿ってあらゆる種類の道具だとか、石
(プラトン、藤沢令夫訳、国家(下)、岩波文庫)
分かりやすいのでイラストを見てほしいのですが、青色や緑色の服
縛られて壁の方向だけしか見ることができない薄茶色の服を着てい
そして、洞窟の中で囚人のように暮らしている人たちは、壁に映っ
これは何の比喩かというと、五感によって知覚している世界が、世
・ 現実と実在について - この2つが異なる3つの理由
ピンとくるでしょうか。たとえば、私の目の前には今、事務机があ
事務所の外は中山道で、車が通る音が聞こえています。
今、あなたの周囲には何が見え、どのような音が聞こえているでし
プラトンは、それらすべてが、薄暗い洞窟の壁に映った影絵のよう
哲学の用語では、私たちが日常見て知っている世界のことを「現実
では、現実と実在はどのように違うのでしょうか。
まず、私たち人間の感覚器官には、紫外線を見たり、超音波を聴い
第2に、少し難しくなりますが、空間と時間というのは、人間が世
つまり、実在は時のない永遠であり、空間のない遍在(へんざい)
第3に、私たちは世界を、自分自身と外界に分けて考える習慣があ
これが自分中心に世界を解釈する傾向の原因になっています。しか
これらを踏まえたとき、実在とはどのようなものかを想像してみて
・ 実在の探求としての神秘学
日常見ている世界が、ほんとうの世界ではないのではないかと感じ
それは、神秘学(mysticism:神秘哲学)だけでなく哲学
極端に言えば、この疑問を持たなければ、哲学という道の第一歩を
そして、神秘学は実在探求の道だと言われることがあります。
◆ プラトンのイデア論
ここで、「洞窟の比喩」に深く関連しているプラトンのイデア論を
後ほど話題にするようにプラトンはピュタゴラスのことを深く尊敬
皆さんも中学校で学んだことと思いますが、三角形の内角の和は1
しかしこのとき三角形とは、ノートに書いた三角形を意味するわけ
ノートに書いた三角形は、線に太さがあるということや、ノートが
完全な三角形は、「三角形そのもの」、「三角形のイデア」とも呼
現実の世界(現象世界)には完全な三角形はありません。
それでは完全な三角形はどこにあるのでしょうか。
通常私たちはそれが、自分の想像の中にあると考えるでしょうが、
現実の世界が不完全であり、変化するのに対して、イデアの世界は
・ イデア界
そんな世界は想像上のものであり実際にはないとお思いでしょうか
しかしこの説には、ドキッとさせられるような、ある種の説得力が
私たちは、虫が食ったり、風雨で傷んだりしているバラの花を見た
その他の多くの物でも、同じように完全なものを思い浮かべること
完全なバラなど一度も見たことがないのに、それはなぜなのでしょ
プラトンのイデア説では、私たちがイデア界という、イデアだけで
つまり、プラトンはイデア界をいわゆる「あの世」のようなものだ
イデアという考え方は、幾何学図形や物体だけでなく、「美そのも
観念とイデアは異なります。「あの人は美しい」、「このバラは美
しかし、たとえば美のイデアは単なる観念ではなく、実在(感覚と
そして、現実の世界の美しいものは、実在の世界にある「美のイデ
また、プラトンの考えでは、哲学の役割は人がイデアの世界を知る
◆ 世界の設計図としてのイデア
古代ローマの著作家プルタルコスは、『哲学者の意見』という本で
それによれば、現象世界(この世)を創造したのは、〈普遍的な知
真・善・美というイデアを設計図として作られているため、現象世
日本語の「理想」という言葉は、このようなイデア論を説明するた
◆ 自然界に秘密(実在)を明かしてもらう実習
学生時代に読んだ、ある哲学の入門書の冒頭には、次のようなアド
「朝、まだ太陽が昇る前の朝露に濡れた野原を訪ねてください。そ
私もこの本に感化されて、このアドバイスに従ったことがあります
しかしこのとき、自然が秘密を明かしてくれること、つまり実在を
謎めいた言い方をするならば、私が自然の秘密を見破る前に、自然
今思えば、準備が必要だったのです。リラックスと集中を同時にで
そのような練習を行った上で、子供のような目で朝露に濡れた野原
◆ 「洞窟の比喩」のその後の3段階
話を戻します。
「洞窟の比喩」の第一幕にあたる部分では、先ほどの囚人のひとり
彼は立ち上がって、首を巡らし、洞窟の入り口にある火の光を仰ぎ
「おまえが以前に見ていたのは、愚にもつかぬものだった。しかし
とある人が彼に語っても、彼は困惑して、以前見ていた影の方が真
(アテナイの学堂(ラファエロ作、部分)の絵画を見てください。
次の第2幕にあたる部分では、その囚人は少しずつ明るい光に馴れ
手を引かれ強制されて、いやいやながら、とうとう洞窟を出ます。
そして、洞窟の外の自然の風景を見て、最後には、大空に輝いてい
彼はここでこそ、人間は満ち足りた幸せな人生が過ごせることを確
洞窟の外の自然は、先ほどご説明した実在の比喩にあたり、人間は
第3幕では、洞窟の外の自然を見た人が、仲間の囚人のところに戻
それは、自分が見て理解したことを仲間に説明して、彼らを外に連
ところが、彼の仲間の囚人は、常識を外れた奇っ怪なことを言う彼
プラトンの師であり、このたとえ話の語り手にされているソクラテ
「洞窟の比喩」のこの部分は、おそらくこのことも暗に語っていま
・ 上昇の道と下降の道
それはともかくとして、プラトンは紀元前4世紀という古代の哲学
それは、神秘哲学のような精神探究は、必ず2つの過程をたどらな
ひとつは、自分が上昇して実在を知るところにまで達する道であり
世界的な神秘学の研究家であった井筒俊彦さんは、古代ギリシャを
「創造的で健全な神秘主義は、常に必ず二面的である。神秘道は向
「ただ往くだけで、もはや絶対に還って来ることがなければ、神秘
「しかしながら、プラトンの衣鉢を継承した西洋神秘主義は、不幸
◆ プラトンのアカデメイア
プラトンは、エジプトに数年間滞在した後に、ギリシャのアカデメ
そこでは、実在探求はどのように行われていたのでしょうか。詳し
幾何学は、感覚ではなく思考と集中によって把握することができる
学校の広間の天井には、「幾何学を熟知していない者は、何人たり
では、今日はこの辺で。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また、お付き合いください。(^^)/~
付記:朝露に濡れた野原を訪れ、自然と世界の秘密を見破ることが
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■ 編集後記
赤いサザンカが咲いています
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