今日は最高気温が12.7℃、最低気温が0.5℃で、ちょっと寒い朝でした。
朝は曇っていましたが、次第に太陽が照り始めて、お洗濯物も気持ちよく乾きました。
今朝の果物
母は何となく不調のようではありましたが、朝食を完食。
眠そうにしていましたので、何度か「ベッドに行く」と声をかけましたが、首を横に振り続けました。
私も眠くなって、しばし(多分5分位)一緒になって寝ていました
10時頃、母が本気で寝そうでしたので、もう一度声をかけると今度は「寝る」と言いましたので、ベッドへ連れて行き、ベッドに寝かせようと思っていたら、トイレに行きたいと言い出しました。
まずは車椅子からポータブルトイレに移動させないといけません。
それは何とか移動出来ました。
次は立たせて紙パンツをおろさないといけないので、一旦立たせないといけないのですが、これが出来ない。
母の足がまず自力で立ちませんし、持ち上げようとしても足が前へ前へと行って、そのまま床へ落ちそうになります。
これは困った
何度か試みましたが、1人では無理と判断し、訪問看護師さんへ電話をしました。
今日の御当番の方が「今、お風呂に入れているので、30分後くらいなら行けます」
その後も、挑戦しましたが、やはり無理
看護師さんが電話を下さって「あと5分位で行けると思います」と言われて、11時半過ぎに来て下さいました。
そして、やはり看護師さんでもおひとりでは無理でしたので、2人がかりでトイレに座らせました。
最近、カマグ等も全く飲んでいませんので、便秘気味でしたが、ものすごい量が出ました
思わず写真を撮りたくなるほど
良かった、良かった
又、2人で車椅子に乗せ、その後「もう大丈夫」と看護師さんがおっしゃって下さったので大急ぎでお買い物に行かせて頂きました。
私も初めておせちを注文しましたので、あとはお雑煮用の具材とお花だけ。
が、娘が「お引越しの手伝いに来て」と言っていました。
その後何も言って来ないのでどちらになってもいいようにお買い物。
夜になって、メールをしてきて、「明日のお昼頃に帰る」。
母にだけは会っておくために岡山に帰らなくては・・・と言っていましたから。
その後、多分、私は一緒に行き、パッキングや片付け、掃除を数日滞在してするのかなという感じです。
あくまで、想像。
今年のお正月はひとりでおせちを食べ(高島屋で注文したおせちが明日届く予定)、あとはだらだらゴロゴロし、読書三昧の日々を送ろうと思っていましたが・・・。
奮発したおせちが~~~
どうなる
でも、どう予定が転んでもそれはそれでOKです。
何事も経験出来ることは素晴らしいことですから。
母はその後、気分がよくなったようで、夕方の7時頃までずっと一緒にお台所で過ごしました。
お昼ご飯も晩ご飯も食べ、おせちも完食。
コーヒーも淹れて飲みました。
生チョコも食べました。
又、乾いたタオルを畳んだり、おむつを包む新聞紙を畳んだりもしてくれ助かりました。
その後、あんまり張り切り過ぎたのか、張り切らなくてもですが、急にエンジンが切れてしまい、夕方のお薬を飲ませた後はベッドへ寝させました。
庭の深紅のバラを切りました。
どこに置こうかとウロウロ。
Facebookにこのバラをアップしたところ、深紅のバラ談議になりました。
このバラは多分「サムライ」。
先日、「サムライ」を買ったという方がいました。
以前、お誕生日には岡山国際ホテルが「サムライ」を一輪下さっていました。
これはそれを挿し木したものです。
当時はその名前を知りませんでしたが、ある時尋ねられてホテルに電話をしたところ、納入されているお花屋さんを紹介して下さいました。
「多分、サムライでしょう。付きましたか」と喜んで下さいました。
実際の色はもっと深い赤です。
「サムライ」と「パパメイアン」の赤いバラが我が家になければ、「ミカエル」を買ったと思います。
「サムライはフランスの薔薇の名門であるメイアン社が日本のサムライスピリットに敬意を表して作出したもの」だそうです。
「これが市場に出ると、日本人が作出して人気のあった「ローテローゼ」は取って代わられたそうですね」とコメントが。
「パパメイアン」もメイアン社だったことを初めて知りました。
名前の由来は「アラン・メイアン氏が祖父アントワーヌ・メイアン氏に捧げたバラ」から来たそうです。
ちなみに「サムライ」も「ローテローゼ」も香りがありませんが、「パパメイアン」は強香です。
お正月のお花
今やお玄関から入って来られる方はいませんので、勝手口に飾りました。
何もかも勝手口へ
今年も残すところあと1日になりました。
今年も何とか無事に母と年を越せそうなことに感謝です
★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.30
人に嫌われぬための五箇条
(人に嫌われぬための五箇条)
一、初対面に無心で接すること
有能な人間ほど、とかく慢心や偏見があり、
どうしても有心で接する、これはいけない
一、批評癖を直し、悪口屋にならぬこと
一、努めて、人の美点・良所を見ること
一、世の中に隠れて案外善いことが行われているのに
平生注意すること
一、好悪を問わず、人に誠を尽すこと
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安岡正篤(東洋思想家)
○『安岡正篤一日一言』(致知出版社刊)より
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●今年も残すところ2日間となりました。
安岡先生の言葉で自らを省み、
新たな年に臨みたいものです。