一月往ぬる

2025年01月31日 21時53分00秒 | 介護

 「一月往ぬる 二月逃げる 三月去る」

早くも1月が終わります。

月が終わるとすぐに母の月命日が来ます。

旅立って、3ヵ月。

今はどうしているかなと思います。

忙しくしているのかな~

時間というのは偉大な癒し手です。

少しずつ少しずつ立ち直っている自分を感じます。

とは言え、何かにつけてじわぁ~とは涙は出るのですが。

 

 

 今日はヘルパーステーションの方が最後の集金に来られました。

多分、母の介護の関係でどなたかにお会いするのは多分今日で最後でしょう。

11月の2日に亡くなりましたので1回分ですが、母の通帳が凍結されて落ちなかったサービス料です。

「近いので持って行きます」と何度も言いましたが、あちらとしても「ご挨拶に」という想いがおありだったようです。

11時から1時間ほどコーヒーを飲みながら思い出話をしました。

特に最後のお風呂の話になりました。

こちらの事業所の「訪問入浴」を使わせて頂きました。

結果的にですが、10月30日でしたので亡くなる3日前のことでした。

母は気持ち良さそうないい表情をでした。

訪問入浴&往診&点滴について&帰国前日

私はまだ読む勇気がありません。。。

 

 

 

 

 今日はぽかぽかと暖かくて(特に午前中)、お布団を外に干したりマットを干したりしつつ、床の掃除をしました。

怠惰だわぁ~と思っていましたが、暖かくなると自然と動きたくなるようです。

10℃あると全然違います。

今日の最高気温は10.2℃、最低気温は0.5℃。

これからの2日間はもっと暖かくなるようですが、来週の火曜日から大寒波がやってくるようです。

 

 

 

 

  今日の果物

 

 

 午後からはいつものように曇ってしまいましたが、お散歩へ。

まだ今のところ、まだ公園を1~2周です。

 

我が家のお花

 

 

水遣りをした時に余程剪定をしようかと思いましたが、ヘルパーさんが来られる前でしたので時間がなく、明日か明後日にしようと思っています。

 

 

 娘が1年分はありそうかと思う位のコンタクトを購入し送ってきました。

私が行く時に間に合えば持って来てほしいけれど、あと2ヵ月分も手持ちがないのでちょっと無理みたいなので送ってとのこと。

ちょっと2ヵ月は難しいかな。

行けるとしたら夏の頃です。

 

 

 

 カメラはやはり見つかりませんので、購入することにしました。

万が一見つかっても修理に出さないといけなくて、保証がもうないのでいくらかかるか予想もつきません。

買うと言ってもお店に在庫もなく、今後メーカー(Cannon)も作る予定がないそうなので、どうしようとあれこれ悩みました。

結局ネットには在庫がまだ(同じCannon)ありましたので、楽天よりも安いAmazonで購入しました。

明日、届くので早っ。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2025.01.31

 

人の欠点が目につく間はまだ駄目です。
それらの欠点が、飾りに見えてくれば、
ほんものでしょう
━━━━━━━━━━━━━
平澤興(京都大学元総長)
○特典書籍「生きよう今日も喜んで」
(致知出版社刊)より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉+α】2025.1.31

 

『致知』3月号が明日2月1日に、発刊されます。
特集テーマは、
「功(こう)の成るは成るの日に成るに非ず」。
人が成功するのは
ある日突然成功するわけではない。
すべて平素の努力の集積によって
成功するのだという、
中国宋代の蘇老泉の言葉です。

表紙を飾っていただいたのは
WBC侍ジャパンヘッドコーチとして
チームの世界一に貢献した白井一幸氏。

「はやぶさ2」のプロジェクトマネージャとして
9つの世界一のミッションを達成に導いた津田雄一氏と
「最高のチームをつくる要諦」
というテーマでご対談いただきました。

 

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(1月31日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

あなたの目から見て、他の人々にとって喜ばしいだけでなく、神との関係に照らして、あなたの良心にとって喜ばしいことを行いなさい。

Do that which is not only pleasing in thy sight to others but that which is pleasing to thy conscience in thy relationships to thy Maker.

(2082-1)

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

名医の特効薬


バラ十字会日本本部AMORC 

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こんにちは、バラ十字会の本庄です。


今朝のニュースで、富士山を背景に菜の花が見事に開いている神奈川の風景が紹介されていました。


河津桜など、早咲きの春の花の季節までもう少しですね。


いかがお過ごしでしょうか。



━…………………━

文章を以下に転載していますが、病院の日常を表す写真が掲載されていますので、下記のリンクをクリックしてお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1178304&c=3304&d=ed84

(名医の特効薬)

━…………………━


今回は、おやじバンドでの演奏とお祭りが三度の飯よりも好きだという山形県にお住いの私の友人からの、肩ひじの張らない寄稿をお届けします。


▽ ▽ ▽

『名医の特効薬』

- バラ十字会日本本部AMORC理事 山下 勝悦



毎年1月に入ると思い出すことがあります。


忘れもしません、時は平成25年1月15日、夕闇が迫って来た頃のことです。

突然に身体がだるく感じられてきました、熱も出てきた様子です。測ってみましたら39度近くまでに上がっていました。



急いで病院に駆け込みました。


すると予想通りに「インフルエンザの検査をしましょう」と。


結果は陰性、続いての診察の結果「喉が赤くなってますね、熱の原因はこれでしょう、いわゆる風邪ですね、薬を飲んで静かに寝ていればすぐに良くなりますよ」でした。



ところが翌日も翌々日も、下がるどころか40度までにも上昇。


とうとう幻聴や幻覚症状まで発症する事態までに。


とにかく凄かったです、今になって考えると不思議な、かつ貴重(?)な体験をしました。



まあ、今だからこそ気楽に話せるのですが……。


さすがにそう言ったことで公立の総合病院に行くことになりました



受付を済ますと直ぐに血圧検査、血液検査、そして胸部レントゲン検査と続きました。


その後、待合室で待つことしばし、「山下さんどうぞ」と声がかかり診察室に入りました。


(写真:聴診器を首にかけクリップボード上の紙に何かを書いている医者)


担当の医師は短髪で丸顔、ちょっとふっくらした体型の方でした。


仮にK先生と呼ぶ事にしましょう。K先生の「山下さんですね」に「はい」と答えると。


明るい声で「肺炎ですね~、それも、ただの肺炎じゃありませんよ

マイコプラズマ肺炎ですね~。

レントゲン写真を見てください。

小さな白い星型のモノがたくさん見えるでしょう。

これがマイコプラズマ肺炎の特徴となっています」。



恐る恐るレントゲン写真を見ました、すると両の肺が真っ白になっています。

これには頭の中は真っ白、目の前は真っ暗、耳元には入院だよ~と言うささやき声が聞こえたような気が……?



覚悟を決めてK先生の顔をみつめました。

すると今度は、思いっ切りの笑顔と明るい大きな声で「大丈夫、大丈夫!! 今は良い特効薬がありますから、すぐに良くなりますよ~!!」



次に問診表を手に取ると「ん?。 三日間メシ喰ってない!! 水もほどんど飲んでない!!そりゃ大変だったね~!! それじゃ栄養剤も点滴で一緒にやってあげましょう(笑顔)」



良かった~助かった!! と思ったのですが、点滴治療の経験のある方はお分かりですよね。

終るまではベッドの上で全く身動きできません。



1時間ほどですよ、と言われて始まりました。

45分ほど経過した頃でしょうか、看護師さんが「山下さ~ん、もう疲れたでしょう。大丈夫ですか~。もう良いでしょう、終わりにしましょうね」。



はい、確かに疲れていました。体力はもとより、気力もほぼ限界に近づいていました(笑)。


ところが、点滴液はまだ4分の1ほど残っています。これで本当に大丈夫なの……?


ちょっと不安になりました。



ところが大丈夫でした!!

当日中に熱は下がり始め、翌々日にはすっかり回復しました。

正に特効薬でした!!!


(写真:静脈点滴の用具と病院の背景)


それ以来、大きな病気には縁がなく元気に生きてます(笑)。



ところで……今になって思うんです。


本当の意味の特効薬は、点滴治療で使用した薬品ではなく、K先生の思いっ切りの笑顔と「大丈夫、大丈夫!!」の明るく大きな声だったのだろうなと。


あの一言で私がどれだけ元気づけられたでしょうか(感謝)。



あの時にお世話になったK先生はそれからしばらくして別の病院に転院されましたので会う機会はもうなくなりました。


それでもときおり、何か縁があったらお会いしたいなと思うのですが……病院との縁はないに越したことはないですよね(笑)


名医との一期一会の出会いでした。



後書き……の様なモノ。


レントゲン写真で思い出したことがあります。


私が三十代後半の頃のことです。


暴飲暴食(主に飲・かな?)が祟ったのでしょうね、胃の調子が派手に悪くなりました。


かかりつけ医に相談しましたら総合病院で検査してもらったら、と言われました。バリウムを飲んでのレントゲン検査です。とにかく不安でしたのですぐに検査してもらいました。


数日後に結果を聞くために再来院しました。待つことしばし「山下さ~ん、入ってください」の声に


「ハイ」と返事して診察室のドアを開け、一歩入ったところで一瞬にして足がすくみました。


医師が深刻な顔でレントゲン写真をにらみながら、かたわらに居た看護師さんに「う~ん、これはひどいね~」

看護師さんも「ホントですね、ひどいですね~」


(写真:レントゲン写真を見つめながら深刻な顔をしている技師)


私は一瞬にして顔面蒼白、身体中の力が抜けて立っているのもやっとの状態に……。



それでも何とか気を取り直し、やっとの思いで診察椅子に座りました。

すると医師がカルテを見て「山下さんですね。ちょっと待って下さいね」と言って今さっき見ていたレントゲン写真を看護師さんに渡すと「ハイ、これ頼むよ」すると、看護師さん「はい」と言ってレントゲン写真を持って別室に……。



すると、医師は脇に置いてあった別のレントゲン写真を手に取り「山下さん、これと言った異常は別に見受けられませんね。

お酒の飲み過ぎ等といった心当たりなどありませんか? これなら、薬を飲む必要はないでしょうね、お大事に……」



つまり、まったく別人のレントゲン写真だったのです。 寿命が縮む思いでした……


△ △ △


再び本庄です。


私が今まで最も怖い思いをしたのは、バドミントンで痛めて外れた肩関節を、整骨院で入れ直してもらったときです。



幅の狭い整体ベッドに座らされて、ガーゼを巻いたスプーンを口にくわえさせられ、施術師の方々数人に体をがっしりと押えられて…


ひとりの人が私の右腕を引きながらグリッと動かすと、一瞬の激痛の後に、治療が終わっていました。


名人でした。しかし、冷や汗で、脇の下が冷たくなっていたのを思い出します。



さて、下記はこのブログの前々回の記事と、山下さんの前回の寄稿です。よろしければこちらもどうぞ。


参考記事:『笑う哲学者と泣く哲学者』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1178305&c=3304&d=ed84



参考記事:『紅葉の奈良と仏像|長谷寺・法隆寺・談山神社・金峯山寺蔵王堂・興福寺・浄瑠璃寺』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1178306&c=3304&d=ed84



今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。(^^)/~


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■ 編集後記

サザンカが咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1178307&c=3304&d=ed84

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