母は家にいるとどうしても食事時間がずれ、それに従ってお薬の時間もずれてしまいます。
そうなると体調も崩れます。
今日は美容院へカットにも行きましたし。
その点、暇かもしれませんが、施設にいると規則正しい生活が出来ます。
顔つきも全く違います。
慣れている家がいいのでしょうが、本人も言っているように、家は段差はあってせせこましく冬は寒く、夏は暑いです。
施設はどこに行っても同じ気温に設定されていて、押し車でゆったり動くことが出来ます。
手助けもしてもらえます。
私自身もこの家には長く住んでいますが、母のようには執着がありません。
それとも年を取ると変わってくるのでしょうか
今日、大学時代の友人が「こっちに引っ越して来ない」と言いました。
彼女は今、川西に一人で住んでいます。
ご主人は亡くなり、子供達3人もそれぞれの場所で生活をしています。
彼女は退職後はヨガのインストラクターをしていますし、すっかり「大阪のおばちゃん」になってしまい、逞しく元気がいいです。
あ~、それもありかも。。。と私は思いました。
私は1人っきりではなく行くところがまだまだあるんだと何だかほっとしました。
持つべきものは友人達。
友人達には本当に感謝です
今日の歌
紅の 椿の花に 血潮みる 脈々流る 命の炎
(一昨日作りかけたいまいちの句)
我はまだ 一人ではなく 行く所 ありと知りたる 真冬の陽光
(う~ん、これもいまいち)