待降節第4主日&自宅で看取ることは

2024年12月22日 22時36分00秒 | 伝統

 今朝は8時から9時まで近所の公園の清掃がありました。

今まで老人クラブがして下さっていましたが(父もずっとしていました。お手洗いの掃除もほぼ毎日。お休みしたのは年に1回か2回。お盆とお正月)、高齢化と共に会員が少なくなって、この度から町内がすることになったようです。

広い公園ですし、やはり町内する方がいいと思いました。

そこでお師匠さんにばったりお会いしました。

母が亡くなる少し前にお会いし、「1人での介護は無理よ。倒れる」と心配して下さっていました。

「(配られた)訃報を見たよ。羨ましかった

ここのお宅も自宅でロングショートを使ってご夫婦でお母様を看ていらしたのですが、特養が空いたのでたった1日半で決めて入居をされたのでした。

もしこれを断ったら何年先になるかわからないから。

ご主人が「おやじとおふくろが建てた家に自分達が住んでいる」と今も苦しんでいらっしゃるそうです。

でも、この家に帰って来て5年。

家で看取ろうとがんばっていらしたのです。

でも、それが叶わず。

「私ももう限界でした」と言うと「いやあ、もう限界は超えていたわよ、たった1人で。2人でも大変なのに」と言っては下さいましたが、つくづく、運と言うかタイミングと言うか、さまざまな条件が揃わないと「本人も家族も家で」と望んでいてもなかなか本当に自宅で逝く、自宅で看取ることが出来るというのは難しいことだとつくづく思いました。

ですから、何だか本当に申し訳ない気持ちになりました。

 

 

 

 その後、一旦帰って、遅れましたが自転車で教会へ。

 

今日は待降節題4主日。

いよいよクリスマスが来ます

ということで、教会でも大掃除。

今日は赤磐市のベトナムの家でべトナムの人達が集まって、御ミサ後早いクリスマスパーティーだそうで、こちらの教会での参加者が少なかったです。

とはいえ、日本人よりも多くの参加者がいましたが

このようなベトナムの集まりに神父様は日本人も来てほしいといつも思っていらっしゃるのですが、「野外ミサで多分気温は7~8℃。

高齢で病人の多い日本人には酷」と言われ、なんと「○○さん(私)、犠牲を払って来てくれませんか」と祭壇からお声が~~~

今日は午後からバラ十字会の2ヵ月に1回のオンライン集会。

「すみません。今日は用事がありまして・・・

神父様のがっかりなさったお姿が申し訳なかったです。。。

その後、掃除をし終わって、あんまりロビーがぽかぽかと暖かいので3組ほどでまったりおしゃべりをしていたところ、出がけに神父様が「ちまき、食べませんか」と持って来て下さいました。

驚いたことに他の方は初めてのちまきだそうです。

一番教会に来ていない私がなぜかこのちまきを何回も頂いています。

3等分して持って帰ることにしました。

 

馬小屋も出来たようです。

ご近所さんもイルミネーションを始められましたので、夜が賑やかになりました。

 

今日の青空も綺麗。

青空を見ると東京のブロ友さんとお母様を想います。。。

お母様が逝かれてから東京も青空のようです。

明日も青空でありますように。

 

お昼頃帰って、お花の撮影。

寄せ植えが多分土に馴染んできました。

 

 

 

 

冬バラは長く咲き続けます。

 

 

蕾も固いまま。

そして、母の祭壇のバラ。

まだこんなに元気です

 

 

お昼ご飯は早速ベトナムのちまきを頂きました。

少しレンジでチンして頂きます。

ゆずを絞ってゆずポン酢で頂きました。

 

 

 

 

 お茶の先生のところから頂いて帰ったお菓子を食べました。

お抹茶が飲みたかった

(今日は切らしていました)

 

今日の果物

 

 

 午後2時から2時間半ほど、バラ十字会のオンライン集会に参加しました。

今は2ヵ月に1回ですが、とっても楽しみにしています。

と言いつつ、途中でぽかぽかしていてうつらうつらしそうでした

今は2人の友人達も加わってのZoom。

思わず手を振りそうになりました

 

 

 

 

 アドベントクランツの4本目のロウソクに灯を灯しました。

 

 

 

 

 ところで、昨日の冬至のこと、くぁんみぃ♡さんが様々な文明のことを紹介して下さっていました。

今日、エジプトの人と話す機会がありましたのでお聞きしてみました。

エジプトの神殿にも冬至の日にだけ真っすぐに太陽の陽が射す部屋あります。

以前見たことがあるのですが。。。

カルナック神殿太陽祭のもよう

これらの2枚はネットより

 

今日、教えて下さったのはエジプト、ファイユームのカルン湖畔にあるカスル・カルーン神殿。

Qasr Qaroun Temple by Lake Qarun in Faiyum, Egypt.

こちらが今年の冬至の様子です。

ついでに、Koshary。

ご飯の上にパスタ、その上にひよこ豆chickpeasとフライドオニオン

Sugar cane juice(さとうきびジュース)

エジプトも是非行きたい国です。

 

 

 

 ついでに旅と言えば、教会の掲示板に新たな巡礼の案内が貼ってありました。

今回は主にルルドのようです。

 

広島教区の司教様達と行く巡礼には4つのコースがありました。

①のルルド、パリ、リジュ、モンサンミッシェルが一番いいかなと思いましたが、どれも帯に短し襷に長し

②のいいところはルルドでマリア様に出会ったベルナデッタの遺体があるヌベールの修道院へも行けること。その他シャルトル大聖堂、パリ。

③のいいところはルルドからバスク地方のザビエル城(フランシスコ・ザビエルの生まれたお城)その他とサンチャゴ・デ・コンポステーラサンチャゴ巡礼、ポルトガルのファティマ

④はバルセロナ(サグラダファミリア他)、モンセラート、聖エンビニ村(ピレネーの静かな山村、天国に一番近い村)、ルルド、ローマ、ヴァチカン。

 

母がちょうど亡くなった時の巡礼はアッシジでしたっけ。。。

 一人で好きな所へ自由に行くにはまだまだハードルが高過ぎますので、ちょうどいいかなとは思いますが、え~、そこまで行って、もう少し先へは行けないみたいな。。。と言っても500kmも離れていたりするのですが

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.12.22

 

一瞬、一瞬

 

人間は、一瞬、一瞬が終わりという既存を持って
真剣に生きることが大切です。
一瞬、一瞬をよき形で考えることができれば、
次の一瞬がよき始まりになるのです
━━━━━━━━━━━━━━
伊與田覺(論語普及会学監)
○2011年1月号「盛衰の原理」より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(12月22日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


今日あなたが持っているものを使いなさい。そうすれば、それがあなたの前で展開するまでに、着実に、着実な手段が与えられるでしょう。

それを手に持って使ってください。
今日持っているものを使いましょう。
そして、それがあなたの前に開くと、他のステップ、他の措置があなたに与えられるかもしれません。

(1776-1)

 


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6 コメント

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Unknown (myheaven0909)
2024-12-22 23:00:30
わぁ〜〜ありがとうございますっ♡
とっても、綺麗ですね。(,,> ꇴ <,,)💕✨
長い回廊を真っ直ぐ歩いていくと、部屋に繋がるみたいなんです。
その部屋の頭上に、小さな窓があって、パカっとハマるように、冬至の太陽光が差し込むと聞きました。
私は、海外に行く勇気もありませんが、魂のネットワークで繋がっている…と思って、過ごしています。
いつか、リアルに、気の合う仲間と、楽しくお喋りしたいです。

くぁんみぃ♡ (✿´꒳`*)ノ:*ฺ✤ฺ。.:*
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在宅看取りご苦労様でした (camper)
2024-12-22 23:12:15
在宅看取りをこれまでは推進してきた立場の医療関係者です。ですが、私も高齢になって、そのシステムから外れようと努力している今日この頃です。

可能であれば、在宅で最期まで過ごさせてあげたいですよねぇ。患者さんの状況、家族構成、そのご家族たちの関心と理解の深さ、地域のリソース状況、そんなもので大いに左右されるのが現況です。一番大きいのは運だと言ってしまっても仕方がないほど、患者さんを取り巻く状況は不安定です。ご家族には多大な負担が掛かってしまいます。

家で最期まで過ごしたい 

この望みを望まれる方全員が可能にするには多大な費用負担が生じます。そして、医療関係者と国民全員の意識改革も不可欠だと私は思っています。

一刻も早く、誰もが住み慣れた場所で最期まで過ごすことが出来る様になることを切望してやみません。
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Unknown (kazukomtng)
2024-12-23 17:08:33
今更ですが、クリスマスバージョンのお茶会、素晴らしいですね。
あのお菓子?練り切り?も。
近くの教会は、昨日がクリスマス会だったようです。
そして、よく看取られたと、くちこも思いますよ。
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くぁんみぃ♡さんへ (ピエリナ)
2024-12-23 19:16:48
>myheaven0909 さんへ
>わぁ〜〜ありがとうございますっ♡... への返信

こんばんは、くぁんみぃ♡さん(^^)/

私もカルナック神殿での写真を見た気がします。
でも、他の神殿もきっとそのように作られているのでしょうね。

そうですね。
いつか思う存分スピ系のお話が出来たら楽しいでしょうね~

これからもくぁんみぃ♡さんのブログを楽しみにしています
返信する
camperさんへ (ピエリナ)
2024-12-23 19:37:27
>camper さんへ
>在宅看取りご苦労様でした... への返信

こんばんは、camperさん(^^)/

ありがとうございます。
最後まで自宅でという母の強い希望がありました。
そこで、何とか希望を叶えたいと小笠原文雄医師の「なんておめでたいご臨終」など3冊の本を読んだり、ご相談したりしてきました。
最期の方は「訪問診療」に切り替え、『畳の上で死にたい 「悔いなき看取り」を実現した8家族のストーリ―』(幻冬舎)を書かれた(後で知りました)中村幸伸医師にお世話になりました。
とは言え、本当にしんどかったですし、おっしゃる通り、運が良かったとしか言えない気がします。

政府は「最期まで自宅で」を推進していますが、本当に可能なのかかなり怪しい気がしています。
これからは施設も足らなくなっていくでしょうけれど、人手も足りなくなっていきますね。

でも、おっしゃる通り、「一刻も早く、誰もが住み慣れた場所で最期まで過ごすことが出来る様になること」を私も切望しています。

我が家の娘も医師をしておりますので(今は海外で)、camperさんのブログを楽しみに拝見しています。

コメントをありがとうございました。
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くちこさんへ (ピエリナ)
2024-12-23 19:51:17
>kazukomtng さんへ
>今更ですが、クリスマスバージョンのお茶会、素晴らしいですね。... への返信

こんばんは、くちこさん(^^)/

ありがとうございます。
でも、ブログにも先程も書きましたが、もう限界で運が良かったとしか言いようがありません。
くちこさんもすごいです

お茶のクリスマスヴァージョンは思いがけなかったのでびっくりしました。
いつも季節感を感じるお菓子を楽しみに行くのですが「まさかクリスマスじゃないですね」な~んて言いますと、先生が嬉しそうに笑われて「実はね」って
練り切りもお干菓子もですよ~。

今年はクリスマスが平日ですから前倒しで日曜日にお祝いしたところも多いようですね。

クリスマスが終わるとあっという間に年の瀬ですね。
1年が早いです。
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