ペインクリニックのリハ③&母が帰って来ました

2024年02月15日 21時54分50秒 | 介護

 今日は曇っていましたが、気温の高い一日でした。

最高気温は18.5℃、最低気温も8.1℃もありました。

夕方、久々の雨が降りましたが、一時的で終わりました。

樹々は喜んでいるかな~

 

 

 今朝の果物

このおみかん、「ガウディ」で買ったものですが、昨日のケーキにも使われていました。

小さいおみかんですが、とても甘いです。

 

 

 今日はペインクリニックでのリハの3回目でした。

予約制なので並ばなくていいというのは本当に楽です。

クリニックの方も予約制にして下さったらいいのにと思います。

リハは負荷をかける運動を理学療法士さんがして下さるので、運動した感があります

腹筋と太ももの筋肉を鍛えなくちゃと思います。

 帰りに河津桜の様子を見に行ってみましたが、まだちら~ほら~という感じで、まだまだのようです。

 

写真で見ると消防局のヘリコプターだったようです。

 

まだまだ冬枯れています。

 

 

 

 3時に母が元気に帰って来ました。

「お腹が空いた」ということで、いなり寿司3個をミキサーにかけたところ完食。

その後、エンシュアにバナナとみかんを入れてミキサーにかけました。

嫌にゴソゴソしているなぁと思っていたらボトルを落としてこぼしてしまいました。

そこへ、ドクターが往診に来られました。

「調子良さそうじゃね」とドクター。

頷きながら「調子いい」と母。

皆でびっくりしました

大抵そこで「よくない」と言いますので。

帰りにドクターが「いや~、今日、初めて聞いたわ」と再び言われていました

血液検査の結果、亜鉛が少なかったようで、味覚障害や口の中が気になるのはそのせいかもしれないと言われて、亜鉛が処方になりました。

ドクターが帰られる時、ここのところいつもベッドに寝たままでしたが、今日は立ち上がって窓ごしに手を振りました。

ここまでは私もさほど驚かなかったのですが、お台所で何かをしていて、やけに音がすると思って振り返ると何と母が靴を履いて手すりを持ってこちらの方に来ようとしていました

何とまあ、危ない

ソックスに滑り止めはついているものの滑るからわざわざ靴を履き、和室へ行こうとしたようです。

どうしても掛け軸が気になって今日は調子がいいから見に行こうとしたようです。

「皆さんが紫式部を褒めて下さっていたよ~ 次は清少納言を飾るね」と話したからなのかどうなのか、でも、一番気になって行きたい場所はいつも和室。

先週も言っていましたが、元気がないから行けませんでした。

段差もあり少なくとも3つの部屋を通り過ぎないといけませんし、途中、手すりもないです。

「転んで骨折したら又、入院になるよ」と言うと諦めて戻りました。

ほっ。

全く元気なのは嬉しいのですが、油断も隙もないです。

リハの方が来て下さっている時に元気なら、運動やリハを兼ねて行くことも可能なのですが、リハの時間(金曜日の午後4時から)は大抵調子が悪いです

 

 

 

 

 今朝、他の方のブログを拝見していたら虹の写真をアップしていらした方がいて、それを見た途端、夢の中で虹を見たことを思い出しました。

夢なんて見ていないと思っていましたが、見ているようです。

何ともおめでたい夢でした。

たまに自分の笑い声で目が覚めることがあります。

何ともおめでたい私です。

 

 

 

 

ところで、今日しみじみ思ったことは、人生には失敗はない。ただ体験、経験があるだけということです。
 
 
 
 
 
 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.2.15

 

『論語』が教える「君子」と「小人」の違い

 

君子は諸(これ)を己に求む
小人は諸を人に求む
━━━━━━━━━━━━━━
東洋古典『論語』
○月刊『致知』2024年3月号
連載「四書五経の名言に学ぶ」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『論語』の「衛霊公第十五」に出てくる名言です。

「小人は何事も他人の力を期待し頼りにして行う。
これに対して君子は、何事も他人の助けを頼りにせず
自力を尽して行う」といっています。

「吾(われ)少(わか)くして賤(いや)し」と
『論語』で告白している孔子の幼少期は、
決して恵まれたものではなく、
春秋時代の荒れ狂う戦火の巷を、
早くに父親を亡くし、母親を助けて暮らしました。
貧しくやるせい毎日であったことでしょう。

しかし、何事も自分で行うという
「自立の精神」はその頃に培われたもののようです。
この「自力主義」ともいうべき心構えの重視は、
しばしば『論語』にも登場する孔子らしさの一つであります。

さて、今回この名言を取り上げたのには、
少々訳があります。……

※以上、本文の引用です。続きは誌面でお読みください

●東洋思想研究家・田口佳史氏による
好評連載の魅力はこちらから

映画会社に勤めていた20代の頃、
とある事故により瀕死の重傷を負うも、
病床で『老子』の教えに救われ、
以来古典を愛読し続けてきた田口佳史氏。
これまでに、東洋思想とリーダーシップを
約2,000社以上の経営幹部に平易に説き明かし、
メンターとして多くの人に仰がれています。

『致知』ではそんな田口氏に、
東洋古典の中核をなす九つの経典「四書五経」より、
心に刻みたい名言を抜き出して
毎月解説いただいています。
2,000年以上の時の洗礼を経た珠玉の言葉を通じて、
人間の芯を養いたいものです。


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