今日は暑いくらいになりました。
最高気温が23.1℃、最低気温が12.9℃もありました。
お茶の先生のお宅ではエアコンが入っていました。
今日はお茶のお稽古の日でした。
この日が決まった1ヵ月前には、もう当分お茶のお稽古は無理だと思っていました。
お茶のお稽古の前にはいつも友人とランチ。
心にも身体にも優しいいつものこちらのお店にしました。
メニューは週替わり。
ご飯は白飯か炊き込みご飯。
お代わり自由です。
いかでお腹が痛くなるので、換えて下さいました。
こちらはお魚のすり身とクリームチーズがはさんでありました。
いつもサービスでワンドリンクサービス。
今日もラフランスなどのフルーツティーをお願いしました。
こちらで2時間ほどおしゃべりをしたりして過ごしたあとお茶の先生のお宅へ。
のじぎくとつわぶきが楚々と咲いていて美しかったです。
やはりひっそりと季節が来たら咲くこういうお花っていいですね。
掛け軸は「開門多落葉」
門を開けば落葉多し
「雨が降りしきる寒い夜更けが過ぎて、朝を迎え、門を開けると辺り一面に葉が落ちています。そうした幽寂閑居な風情を詠った詩」(ネットより)のようですが、まさに昨夜中雨が降り、この掛け軸の通りの風情でした。(気温は高かったですが)
お玄関にはのじぎく、床の間にはつわぶき。
日本人の感性、日本の文化っていいわ~としみじみ思いました。
この和菓子は亥の子餅(いのこもち)。
無病息災を願う冬の和菓子です。
万が一、そば粉が入っていてはいけないということで、私は栗の和菓子になりました。
今日は最初に先生がお濃茶を点てて下さいました。
美味しかった~
珍しいですが、これも楽焼。
この和菓子の銘は「竜田川」
嵐吹く 三室(みむろ)の山の 紅葉葉(もみじば)は 竜田(たつた)の川の 錦なりけり
五感で四季の移ろいを感じることが出来るお茶の道
このお茶碗もこの季節ならではの俵の模様。
萩焼には珍しい紋様のあるお茶碗でした。
先生が下さったお干菓子
明日、開けてみます。
お宅から見た夕焼け
ピンボケですが、紅白のしもつけ
四季咲きの桜が咲いていました。
帰ると、松茸がかかっていました
しかも県産。
お墓詣りに県北に行き、今年は豊作だったということで知人が持って来てくれていました。
「香りが命だから早く食べた方がいい」と言われるので、夕食は食べないつもりでしたが、折角なのでいつも買って帰る「季菜里」のおこわを少しと
焼き松茸とお吸い物にして「大人食べ」をしました~。
こんな贅沢、一生に一度ですわ
ご近所さんに半分差し上げるには時間的に遅過ぎて・・・
母に見せて、見た目丁寧とは言えないですが、手でちぎって頂きました。
母には朝な夕な挨拶とお祈りをし、今までのように話しかけながらお部屋の中に入ったり、前を通ったりしています。
ランチ中、友人が「○○(私のニックネーム)が言っていたように、お母さん、光の中に行かれたかな」
ほんと、もう到着したかな
昨日は午前午後に2回母の為の御ミサがありましたし、トラピスト修道院でも御ミサを挙げて下さったようです。
明日は母の褥瘡予防のマットを取りに来られます。
あとは法務局関係の手続きの準備をして・・・
その後はしばらくのんびりゆったり過ごしたいと思います。
牛窓へはその後と思ったり来週と思ったりしていますが、牛窓も手続きが必要なのでいずれにしても近いうちに行かないといけないです。
★致知一日一言 【今日の言葉】2024.11.11
失敗が人間を駄目にするのではない
失敗が人間を駄目にするのではなく、
失敗にこだわる心が人間を駄目にする。
むしろ失敗を跳躍台として、
ストレートにゆくよりもっと
力強く立ち上がろう
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青山俊董(愛知専門尼僧堂堂頭)
○『致知』2024年12月号
連載「巻頭の言葉」より
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●5歳で仏門に入り、
91歳のいまも講演、執筆活動を続ける
尼僧・青山俊董師。
★[ECCJ] 今日(11月11日)の珠玉のリーディング
エドガー・ケイシー
汝の同胞に過ちを見出すな。その結果は主の御手に任せよ。
Do not find fault with the other fellow. Leave the results in His hands.