ボードとインシュレーターのお話です。
SPの下にボード敷く意味は、
①床が弱い
②床が平坦じゃない
③カーペットや畳でふわふわする
が主な目的です。
もちろん振動抑制の目的もありますので、ボード自体が制振構造になっているものが多いですね。
だた、ひとつだけ盲点があります!
それは、「ボードと床との接点」です。
そして接点面圧の違いで不要振動が発生するかどうかが音質に非常に大きく影響していることに気が付いていない方が多いようです。
具体的にお話しますと…
写真を例にしてみます。
スピーカー:80kg
ボード:15kg
重量計:95kg
ボード面積:65cm×60cm=3900cm2
・そのまま敷いた場合の面圧:24グラム/1cm2
・インシュレーターを敷いた場合の面圧:3400グラム/1cm2
※φ30mm×10t(OPT-30HG HR/4P)を使用
なんと面圧差は140倍です!
不要振動発生率も140倍になります!
95kgものSPにもかかわらず、直接ボードを敷くと1cm2あたり24グラムしか面圧がかかりません。
24グラムだなんて、風が吹いたら簡単に飛んでってしまいそうです。苦笑
床とボードの面精度が非常に高い場合でこれですよ!
床が少しでもうねっていたら、SPは簡単に動いちゃいます。(^_^;)
振動エネルギーが床に伝わる際に面圧が軽すぎて床との接点は簡単に振動してしまいますね。
それが不要共振です!
そこで、ボード下にインシュレーターを敷くことで1cm2あたり3.4kgの面圧がかかれば
どんな周波数、エネルギーであっても、その接点に対して不要共振ははるかに起こりにくいんです。
想像しただけでもどっちが音質に有利か、どなたでも分かってもらえると思います。
一度、ご愛用のSPで計算してみてください。
大体20グラム前後だと思います。
材質やダンピングなどの係数は全く関係ない、どなたにでも当てはまるお話ですので、セッティングの参考になれば幸いです(^・^)
ボードを直接床に敷いている方に、インシュレーターを使用することを強く奨めます!(^・^)
とりあえずは10円玉を6個か8個用意して面圧をかけて試してみてくださいネ♪
SPの下にボード敷く意味は、
①床が弱い
②床が平坦じゃない
③カーペットや畳でふわふわする
が主な目的です。
もちろん振動抑制の目的もありますので、ボード自体が制振構造になっているものが多いですね。
だた、ひとつだけ盲点があります!
それは、「ボードと床との接点」です。
そして接点面圧の違いで不要振動が発生するかどうかが音質に非常に大きく影響していることに気が付いていない方が多いようです。
具体的にお話しますと…
写真を例にしてみます。
スピーカー:80kg
ボード:15kg
重量計:95kg
ボード面積:65cm×60cm=3900cm2
・そのまま敷いた場合の面圧:24グラム/1cm2
・インシュレーターを敷いた場合の面圧:3400グラム/1cm2
※φ30mm×10t(OPT-30HG HR/4P)を使用
なんと面圧差は140倍です!
不要振動発生率も140倍になります!
95kgものSPにもかかわらず、直接ボードを敷くと1cm2あたり24グラムしか面圧がかかりません。
24グラムだなんて、風が吹いたら簡単に飛んでってしまいそうです。苦笑
床とボードの面精度が非常に高い場合でこれですよ!
床が少しでもうねっていたら、SPは簡単に動いちゃいます。(^_^;)
振動エネルギーが床に伝わる際に面圧が軽すぎて床との接点は簡単に振動してしまいますね。
それが不要共振です!
そこで、ボード下にインシュレーターを敷くことで1cm2あたり3.4kgの面圧がかかれば
どんな周波数、エネルギーであっても、その接点に対して不要共振ははるかに起こりにくいんです。
想像しただけでもどっちが音質に有利か、どなたでも分かってもらえると思います。
一度、ご愛用のSPで計算してみてください。
大体20グラム前後だと思います。
材質やダンピングなどの係数は全く関係ない、どなたにでも当てはまるお話ですので、セッティングの参考になれば幸いです(^・^)
ボードを直接床に敷いている方に、インシュレーターを使用することを強く奨めます!(^・^)
とりあえずは10円玉を6個か8個用意して面圧をかけて試してみてくださいネ♪