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今回はFM411パワーアンプですが、熊本県のM様からのご依頼です。
ノイズが出るとのことでしたのでチェックしてましたら入力部分のグランド浮きとお決まりのモジュール不良でしたので、正規アクシスにてモジュール修理等を行いました!
モジュール修理はオリジナルそのままで直しますので音質や性能が向上します。
修理とは言え音質アップも望めますので大変お勧めです!
修理完了後、BYBEE素子による量子ノイズ除去チューニングと電源ケーブル交換のチューンナップです!
コアでは、まずお客様の個体の音質チェックをします。
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コア試聴用のFM411MK2とはかなりの差があります。
コアのFM411MK2もこのチューンナップメニューを施してあるので解像度やレンジ、音色の幅や音の立ち上がりはかなり向上しています。
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電源部のチューニングなので底板を外しますが非常にシンプルですね!
まずは電源ケーブルの交換です!
交換前の純正です。
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純正は直付けなのでオリジナルに近い状態で交換をします。
ヨルマのAC-LANDAです!このケーブルはまず位相特性がずば抜けていいですね。
それと着色が少なく機器の音色を最大限に引き出してくれるACケーブルです。
これによってFMらしさがさらに向上します!
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音色の着色要素を極力少なくするためにFM指定ハンダを使用します。
ハイ!完成です!
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純正に非常に近いフィッティングで長さも無駄なく施しました。
次はBYBEEの取り付けです。
FM411は取り付けスペースが十分あるのでレイアウトを吟味しやすいです。
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BYBEEを搭載しましたが、ノウハウがたくさんあるので詳しい説明は控えます。(^^ゞ
接点が増えないようにと、ワイヤリングにストレスを与えないように工夫してあります。
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管理するために必ずBYBEEチューニングをした際にこういったシールを貼っています♪
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チューニングが終わったのでサウンドチェックです♪
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エージングもありますが、コアのFM411MK2の性能にグンと近づきました!(^^)
ただ、セッティングがじゅうたんにべた置きなのでこの状態では音に鈍さと濁りがありますが、今回リプラスのSSインシュレーターもチューニングメニューの一つとしてお買い上げいただいたので、コアのFM411MK2とほぼ同じサウンドクォリティーになりました!
昔、コアの試聴ルームでFM711の純正を比較したことがあるんですが圧倒的にチューニングしたコアのFM411MK2の方が上だったことを思い出しました。
あくまでもコアのチューニングはすべて、「機器の本来の性能を発揮させる」ためですので、チューニングによって固有の音色に着色されたり、それによって音楽性がなくなったり微小な信号を失ったりすることはありません。
基本は量子ノイズを減らすだけです。
また素晴らしい性能を発揮したFM411が完成しました!
お客様宅でFMの真価を発揮できることを願ってます♪
ノイズが出るとのことでしたのでチェックしてましたら入力部分のグランド浮きとお決まりのモジュール不良でしたので、正規アクシスにてモジュール修理等を行いました!
モジュール修理はオリジナルそのままで直しますので音質や性能が向上します。
修理とは言え音質アップも望めますので大変お勧めです!
修理完了後、BYBEE素子による量子ノイズ除去チューニングと電源ケーブル交換のチューンナップです!
コアでは、まずお客様の個体の音質チェックをします。
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コア試聴用のFM411MK2とはかなりの差があります。
コアのFM411MK2もこのチューンナップメニューを施してあるので解像度やレンジ、音色の幅や音の立ち上がりはかなり向上しています。
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電源部のチューニングなので底板を外しますが非常にシンプルですね!
まずは電源ケーブルの交換です!
交換前の純正です。
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純正は直付けなのでオリジナルに近い状態で交換をします。
ヨルマのAC-LANDAです!このケーブルはまず位相特性がずば抜けていいですね。
それと着色が少なく機器の音色を最大限に引き出してくれるACケーブルです。
これによってFMらしさがさらに向上します!
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音色の着色要素を極力少なくするためにFM指定ハンダを使用します。
ハイ!完成です!
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純正に非常に近いフィッティングで長さも無駄なく施しました。
次はBYBEEの取り付けです。
FM411は取り付けスペースが十分あるのでレイアウトを吟味しやすいです。
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BYBEEを搭載しましたが、ノウハウがたくさんあるので詳しい説明は控えます。(^^ゞ
接点が増えないようにと、ワイヤリングにストレスを与えないように工夫してあります。
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管理するために必ずBYBEEチューニングをした際にこういったシールを貼っています♪
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チューニングが終わったのでサウンドチェックです♪
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エージングもありますが、コアのFM411MK2の性能にグンと近づきました!(^^)
ただ、セッティングがじゅうたんにべた置きなのでこの状態では音に鈍さと濁りがありますが、今回リプラスのSSインシュレーターもチューニングメニューの一つとしてお買い上げいただいたので、コアのFM411MK2とほぼ同じサウンドクォリティーになりました!
昔、コアの試聴ルームでFM711の純正を比較したことがあるんですが圧倒的にチューニングしたコアのFM411MK2の方が上だったことを思い出しました。
あくまでもコアのチューニングはすべて、「機器の本来の性能を発揮させる」ためですので、チューニングによって固有の音色に着色されたり、それによって音楽性がなくなったり微小な信号を失ったりすることはありません。
基本は量子ノイズを減らすだけです。
また素晴らしい性能を発揮したFM411が完成しました!
お客様宅でFMの真価を発揮できることを願ってます♪