KEFのiQシリーズを含め、シアターに最も適しており音楽も楽しめるというコアではオススメのスピーカーでしたが、今回大幅に改良され新製品が登場しました。
今までのシアターメインSPはiQ70でしたが、今回は同価格同クラスのQ700をチョイス♪
何が大きく違うかといいますと、バスレフからパッシヴラジエーターになったこと。
早速、音楽ソースと映画ソースで音を調整しながら試聴。
明らかに中高域の解像度や鮮明度はアップ♪
低域も非常に鮮明なのですが、パッシブになってる関係か?セッティングで低域コントロールがシビアになりました。
iQは良くも悪くも適当でも結構まとまりあるサウンドに仕上がりましたが、
Q700は5cm壁からの距離を変えるだけで低域の音圧(位相)が大きく変わります。(^_^;)
AVアンプでの鳴らしやすさは変わってないので、どうしてもセッティングに限界のあるシアターの場合、AVアンプの位相補正で調整する方法で行くしかないでしょう。(^^ゞ
お客様が自ら簡単にセッテイングしていい音!ってなわけにはいかない製品になっちゃいましたが、ここはインストーラーの腕の見せ所ですね!(^^)v
しかし、確実にランクアップさせてきて、同価格とは流石KEFです♪