海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

玉津会長の「改革」の実態

2011-10-21 18:13:13 | 教育・教科書
 8月23日に開かれた八重山採択地区協議会の「会議録」を読むと、玉津会長は最初のあいさつで、八重山地区ではこれまで調査員によって教科書の1種絞り込みが行われ、「調査員があたかも採択している」として、沖縄県の義務教育課長が出した「通知文」を紹介しながら、自らが進めてきた「教科書採択の改革」について長々と述べている。 ところが、慶田盛副会長が「17年度は1種絞り込みではない」と指摘し、別の委員が「私も . . . 本文を読む