連日、東村高江では新川ダムの前で福岡県警が検問をやろうとしては、抗議する市民の力で阻止されている。自分が検問をしようとしているダムの名前さえ知らないまま、米軍ヘリやオスプレイの着陸帯建設に反対する市民を排除しようと、わざわざ沖縄までやってきた福岡県警の若い警察官たちだ。
沖縄の歴史や軍事基地に苦しめられている現実をどれだけ知っているのか。福岡の空に米軍ヘリやオスプレイ . . . 本文を読む
20日の朝は十六夜の月が高江の森の山の端にかかっていた。前夜は投光器を付けた警察車両が姿を見せ、夜間の警戒態勢が強化されるなか車で寝たのだが、山間部だけに夜は涼しくなり、クーラーをつけなくても寝られるので助かった。
いよいよN1ゲート前のテントや車両の強制撤去が始まるか、という緊張につつまれる高江に早朝から100名を超える人たちが集まった。県議会議員や市町村議会議員の皆さんもやっ . . . 本文を読む