12日は朝、カヌー12艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古岬に向かって北上し、大浦湾に出て抗議船3隻と合流した。前日、米軍のレジャービーチに新型フロートが並べられている、と抗議船から連絡があったので、この日はカヌーチームもそれの確認と抗議に行った。
現場では午前、午後と大型フロートをトラックで運んできて浜に並べると同時に、フロートに装着する器材をクレーン車で下して取り付ける作業 . . . 本文を読む
11日は朝、カヌー15艇で松田ぬ浜を出発した。キャンプ・シュワーブの浜沿いに長崎をすぎ、長島との間に張られたフロート付近でしばらく様子を見たあと、浮桟橋に向かって漕いだ。
この日は作業和船がワイヤーロープや浮き球を乗せて沖に出ると、アンカーのコンクリートブロックにつなげる作業をくり返していた。カヌーチームは浮桟橋を囲うオイルフェンス沿いに並び、作業和船がオイルフェンスやフロートを . . . 本文を読む
10日はカヌー14艇、抗議船3隻でフロートやオイルフェンスの張り出しに対する監視行動を行った。長崎(辺野古岬)と長島の間にフロートが張られたので、次は長島の北側から大浦湾の航路に向けてオイルフェンスが張り出されることを警戒し、カヌーは長島の南側のフロート沿いや北側の大浦湾で、作業船の動きを見ながら待機した。
この日は大浦湾の長島近くにあるアンカーに黒い浮き球を取り付けたく . . . 本文を読む
世間は3連休だというのに、9日も朝早くからカヌー15艇が松田ぬ浜を抗議行動に出発した。7日(土)に浪速丸が来たので、まず長崎(辺野古岬)と長島の間にフロートを張るだろう、と予想していたのだが、長崎までカヌーを漕いで来るとすでに張られていた。
おそらく土曜日にカヌーや抗議船が引き揚げてから張ったのだろう。カヌーや抗議船の通り道をふさぐためにこれまでもまっさきに張られ、最後に撤去 . . . 本文を読む
7日は朝、カヌー13艇が松田ぬ浜を出発した。浮桟橋沖や米軍のリゾートビーチ近くで抗議船2隻と合流し、フロートを引き出して拡張しようとする作業船に抗議した。
前日からすでに浜にはフロートが並べられていて、自力で漕いできたカヌーが米軍のビーチ前に着いて間もなく、作業和船がやってきた。フロートの端をロープに結んで引き出そうとする作業和船の前にカヌー7艇で阻止線を作った。船が . . . 本文を読む
6日は朝から雨が降り、午前11時頃までは船(平和丸)や陸から作業の動きを監視しつつ、ゲート前の行動に参加したり、テント2で待機して雨が上がるのを待った。雨脚が収まると平和丸から、作業船がフロートを引き出すための準備をしている、という連絡があり、カヌー8艇が松田ぬ浜を出発した。
途中でぶるーの船に曳航してもらい、浮桟橋の沖で船から離れると、海保や作業船の動きを見ながらフロートを . . . 本文を読む
5日は前日に張られたオイルフェンスの中に浮桟橋が設置されるので、いつもより早めに松田ぬ浜をカヌー10艇が出発した。途中で抗議船に曳航してもらい、オイルフェンスの近くまで来ると海上保安庁のゴムボート(GB)が18隻で警戒態勢を敷いており、赤いランプが点滅しているGBより内側に入るなと警告してきた。作業現場のまわりにオイルフェンスを張りめぐらすだけでなく、海保のGBでも二重の規制線を . . . 本文を読む
4日は今年最初の海上行動で、まだ里帰りから戻っていない人も多く、カヌー10艇が松田ぬ浜を出発した。辺野古岬の岩場を抜けて大浦湾に出ると、抗議船4隻と合流して、浮桟橋が用意された海岸に面して監視行動を続けた。
午後10時を過ぎても浮桟橋の方に作業員は出て来ず、米軍のリゾートビーチの方でフロートをトラックから下す作業が始まったので、カヌーもそこに移動した。
午前中は内 . . . 本文を読む
年末は実家の庭の掃除や剪定をして過ごした。高江に通っていて手入れをする時間がなく、草が伸び放題になっていたが、どうにかきれいに片づけて正月を迎えることができた。冬場は花が少ないが、池のスイレンやスパンプ(つわぶき)、ブーゲンビリアが咲いている。
つかの間の休息が終われば、辺野古では埋立に向けた新基地建設工事再開を阻止するために、4日から海上行動が再開される。キャンプ・シュワーブの . . . 本文を読む