人の集まるようなところへは行きたくないのだけれど、家族が水汲みに行きたいというのでしょうがない。硬度は案内に出ているので特に記しません。アルコール分がある水が湧いて出れば言うことなしなのですが養老の滝ではないのでそれはありません。
水よりも石仏様が気になります。鳥居はあっても神仏習合の名残ですので石仏様が何体かあります。ボケた写真はさておいて
いつ頃のものでしょうか。丸池様もそうですが大勢の人がテレビの影響などで集まるところは苦手です。水を汲んだらさっさと退散。あまりにも水汲みに来る人が多いので水も人になれてしまっているのか、奥山林道の清冽な湧水が恋しくなります。道の崩壊で今は行けなくなってしまいましたけど。
中山河川公園は開花もまだ先のようです。
(中山河川公園より笙ヶ岳と奥に外輪山、新山)
帰りはいつものように港まで。港の側の公園は人だらけ、岸壁のベンチにはお弁当を開く家族がちらほら。
ヨットがうじゃうじゃ。
この舳先から乗るのは板が渡してあっても怖いですね。海には人を吸い込む魔力があるような気がします。港の近くの小高い所にある飲み屋街で行方不明になった人はなぜか港まで行き、水死体となって発見されるのだ、とはタクシー業界のあの辺を走っている人たちの間で語られていました。
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