昨夜からの続きです
なんか寒い
薪ストーブ消えてる(゜Д゜;)
くそっ
火の勢いがあるうちに薪を足さなければならんかった・・・
時刻は午前1時
火をつけな凍え死ぬぞ(@_@)
残ってる炭の上に薪を少し組んでダンボールを下に入れ
ライターで着火
ボオゥ・・・
メラメラ・・・
帽子で扇ぐ僕
一連の作業は家族を起こさぬよう懐中電灯を金庫破りのごとく口にくわえながらやっとります
メラメラ・・・プスプス
火が熾せない!(゜Д゜;)
何度トライしても火が熾きない!
酸素が足らんのか?
極寒のゲルの外に出て炭を熾しにかかるも
かえって身体も冷え切って逆効果
あ
めっちゃ星キレイ・・・
(o´∀'艸)。+゜
なんじゃこの雄大さ!
星が360度パノラマやん!
オリオン座みえる!
肉眼で天の川みえる!
北斗七星もみえる!
死兆星もみえる!(ウソつけ)
イヤイヤイヤ
そんな場合やないがな(゜Д゜)
ダンボールが足りへんのか?
ストーブの薪の下に新聞やダンボールを大量につっこみ点火
メラメラメラメラ・・・
お!今や!
全力で扇ぐ
結果
紙の燃えカスがゲル内に飛び散りまくり煙たいことこの上なし
(+ε+;; ))ゲホ…
あ、あかん
あきらめよう
でもこの寒さどうしよう・・・
仕方なく僕の布団や毛布を家族に分け与えて掛けてやり
僕は息子に引っ付きあってふるえながら朝まで耐えたのでした
雪山で遭難しかけた人たちの気持ちがよくわかりました
(;´Д`)y─┛~~
早朝、たまらず嫁さんも薪ストーブにチャレンジしますが
結果は僕と大して変わらず
そうこうしてるうちに陽が上りはじめ、なんとか一命を取り留めましたが
今夜も火が消えるかも知れないのを想像するだけでまさに恐怖です
朝食は好きなものを好きなだけ
温かいコーヒーが身体にしみわたりました
食後、いよいよ乗馬になりますが
またもやワンコとの戯れですか
ヒンチェさん、カウボーイハットが凛々しい
いざ馬のもとへ
はじめに
日本語で書かれた簡単な注意書きを読んだだけで
チャップスをつけて
いきなり馬のもとへ
めっさアバウト
こんなんで大丈夫なんか?
馬って乗り手の緊張感とか伝わったりするほど繊細って聞いたけど
ところが蒙古馬はワンコたちと同じで性格が本当に穏やかで
別に遊牧民がリードで引いたりしなくてもいきなり乗りこなせます!
嫁さんも余裕のピース
娘も
息子も
サラブレッドなら考えられへん!
感動と感激で出発!
念のため息子Rには伴走してもらいましたが
伴走なしでも余裕だったでしょうね
待っちくり~
昼食後、午後からまた馬に乗ってガチな遊牧民のゲルに訪問させてもらいにいきました
トイレも無いので野○ソみたいです
驚いたのは
ソーラーパネルで電気をゲットしていて
パラボラアンテナもあります
障害物が無いので地べたに置いてました
ゲル内にはテレビ
お
バルト対白鵬のカレンダー
NHKのBSでも映るんかな?受信料は、いるんか?
ゲルでは遊牧民のおばあさんが
馬乳酒をふるまってくれたのですが
みんな一口味見しただけでギブアップ
このまま返すのも失礼なんで
僕が一気に飲み干す
腐ってるかのようにスッパイ
あと
馬乳を発酵させてチーズみたいにしたものを
パンにつけていただきました
塩気がなくて
牛乳にパンを浸した感じのテイストでしたね
ゲルの外ではちょうど馬の乳搾りをしていて
最初に母馬のもとへ子馬をあてがい、それから乳を搾るそうです
あてがわなければ乳が出ないそうです
神秘的ですね
現地の子供
めっさカッコ良く馬を乗りこなしてました
さすが!
聞けば
学校なんて遠くてとても通える距離ではないので
夏休みが終われば9月からは遊牧民の子供は学校近くの寮に入るか
学校近くの親戚の家から通学させてもらうそうです
で
楽しかった乗馬も終了!
4時間のライディング
正直モンゴルまで来たのにたったの4時間しか乗れないの?と思ってましたが
全身筋肉痛とお尻の痛みで4時間が限界でした
鞍を外された馬は
鞍が違和感があったのかみんな背中を地面にこすりつけてカイーノ状態
そのあと勝手に山のほうへ走って行きました
逃げないのか聞くと居場所もわかってるみたいで大丈夫だそうです
さすが遊牧民!ワイルドだぜぇ!
夕食の前にシャワーを浴びておこう
昨日は寒くて入ってなかったしね
ところが男子用のシャワーがチョロチョロっとしか出ない・・・
日本じゃ考えられないがこれも旅の醍醐味
こんなお湯で全身なんとか洗いました
トホホ
///orz///ズゥゥゥゥン
夕食です
カンパーイ!
お疲れ!
これはモンゴルのビールです
意外に美味い!
飲みやすくて嫁さんでも飲めました
夕食も肉と野菜料理
僕はとにかくなんでもトライしましたが
子供たちは辛かったみたいです
飲みながらエレステやウランバートルの位置関係
中国とロシアの間の国だから文化も半々なのかと思いきや
中国とはゴビ砂漠で隔たれてるのでどちらかといえばロシア文化が濃いと言う話とか
ヒンチェさんも釣りが好きでルアーで幻の魚、イトウを釣った話や
おとといRが釣ったチヌの話や
たくさんの事を語り合いました
僕らの背後にはドイツからのツーリストたち
その横のソファで遊ぶ子供たち
ビューティフルサンセット!
日没後もラウンジに置いてあるゲームで楽しんだ後
楽しかった2日目も終わりに近づきました
明日の朝はもうゲルを去らねばなりません
夢のような時間を過ごし
またコイツとの格闘です
現地のオネエチャンがつけてくれた元火を絶やさないようこまめに薪をたしていく予定が
うっかりまた消えかけてしまいました
最悪
。゜+(。ノдヽ。)゜+。
ただ僕もひらめいて
今回は空気の通り道を作る為にたくさんの薪をくみ
トイレットペーパーをジャンジャカ燃やして火の勢いをつけ続け
みごと盛大に薪に火が点きました!
おおお!
ついに炎を征服したぞお!
(^_^)b
おやすみなさーい!
3日目へと続きます
なんか寒い
薪ストーブ消えてる(゜Д゜;)
くそっ
火の勢いがあるうちに薪を足さなければならんかった・・・
時刻は午前1時
火をつけな凍え死ぬぞ(@_@)
残ってる炭の上に薪を少し組んでダンボールを下に入れ
ライターで着火
ボオゥ・・・
メラメラ・・・
帽子で扇ぐ僕
一連の作業は家族を起こさぬよう懐中電灯を金庫破りのごとく口にくわえながらやっとります
メラメラ・・・プスプス
火が熾せない!(゜Д゜;)
何度トライしても火が熾きない!
酸素が足らんのか?
極寒のゲルの外に出て炭を熾しにかかるも
かえって身体も冷え切って逆効果
あ
めっちゃ星キレイ・・・
(o´∀'艸)。+゜
なんじゃこの雄大さ!
星が360度パノラマやん!
オリオン座みえる!
肉眼で天の川みえる!
北斗七星もみえる!
死兆星もみえる!(ウソつけ)
イヤイヤイヤ
そんな場合やないがな(゜Д゜)
ダンボールが足りへんのか?
ストーブの薪の下に新聞やダンボールを大量につっこみ点火
メラメラメラメラ・・・
お!今や!
全力で扇ぐ
結果
紙の燃えカスがゲル内に飛び散りまくり煙たいことこの上なし
(+ε+;; ))ゲホ…
あ、あかん
あきらめよう
でもこの寒さどうしよう・・・
仕方なく僕の布団や毛布を家族に分け与えて掛けてやり
僕は息子に引っ付きあってふるえながら朝まで耐えたのでした
雪山で遭難しかけた人たちの気持ちがよくわかりました
(;´Д`)y─┛~~
早朝、たまらず嫁さんも薪ストーブにチャレンジしますが
結果は僕と大して変わらず
そうこうしてるうちに陽が上りはじめ、なんとか一命を取り留めましたが
今夜も火が消えるかも知れないのを想像するだけでまさに恐怖です
朝食は好きなものを好きなだけ
温かいコーヒーが身体にしみわたりました
食後、いよいよ乗馬になりますが
またもやワンコとの戯れですか
ヒンチェさん、カウボーイハットが凛々しい
いざ馬のもとへ
はじめに
日本語で書かれた簡単な注意書きを読んだだけで
チャップスをつけて
いきなり馬のもとへ
めっさアバウト
こんなんで大丈夫なんか?
馬って乗り手の緊張感とか伝わったりするほど繊細って聞いたけど
ところが蒙古馬はワンコたちと同じで性格が本当に穏やかで
別に遊牧民がリードで引いたりしなくてもいきなり乗りこなせます!
嫁さんも余裕のピース
娘も
息子も
サラブレッドなら考えられへん!
感動と感激で出発!
念のため息子Rには伴走してもらいましたが
伴走なしでも余裕だったでしょうね
待っちくり~
昼食後、午後からまた馬に乗ってガチな遊牧民のゲルに訪問させてもらいにいきました
トイレも無いので野○ソみたいです
驚いたのは
ソーラーパネルで電気をゲットしていて
パラボラアンテナもあります
障害物が無いので地べたに置いてました
ゲル内にはテレビ
お
バルト対白鵬のカレンダー
NHKのBSでも映るんかな?受信料は、いるんか?
ゲルでは遊牧民のおばあさんが
馬乳酒をふるまってくれたのですが
みんな一口味見しただけでギブアップ
このまま返すのも失礼なんで
僕が一気に飲み干す
腐ってるかのようにスッパイ
あと
馬乳を発酵させてチーズみたいにしたものを
パンにつけていただきました
塩気がなくて
牛乳にパンを浸した感じのテイストでしたね
ゲルの外ではちょうど馬の乳搾りをしていて
最初に母馬のもとへ子馬をあてがい、それから乳を搾るそうです
あてがわなければ乳が出ないそうです
神秘的ですね
現地の子供
めっさカッコ良く馬を乗りこなしてました
さすが!
聞けば
学校なんて遠くてとても通える距離ではないので
夏休みが終われば9月からは遊牧民の子供は学校近くの寮に入るか
学校近くの親戚の家から通学させてもらうそうです
で
楽しかった乗馬も終了!
4時間のライディング
正直モンゴルまで来たのにたったの4時間しか乗れないの?と思ってましたが
全身筋肉痛とお尻の痛みで4時間が限界でした
鞍を外された馬は
鞍が違和感があったのかみんな背中を地面にこすりつけてカイーノ状態
そのあと勝手に山のほうへ走って行きました
逃げないのか聞くと居場所もわかってるみたいで大丈夫だそうです
さすが遊牧民!ワイルドだぜぇ!
夕食の前にシャワーを浴びておこう
昨日は寒くて入ってなかったしね
ところが男子用のシャワーがチョロチョロっとしか出ない・・・
日本じゃ考えられないがこれも旅の醍醐味
こんなお湯で全身なんとか洗いました
トホホ
///orz///ズゥゥゥゥン
夕食です
カンパーイ!
お疲れ!
これはモンゴルのビールです
意外に美味い!
飲みやすくて嫁さんでも飲めました
夕食も肉と野菜料理
僕はとにかくなんでもトライしましたが
子供たちは辛かったみたいです
飲みながらエレステやウランバートルの位置関係
中国とロシアの間の国だから文化も半々なのかと思いきや
中国とはゴビ砂漠で隔たれてるのでどちらかといえばロシア文化が濃いと言う話とか
ヒンチェさんも釣りが好きでルアーで幻の魚、イトウを釣った話や
おとといRが釣ったチヌの話や
たくさんの事を語り合いました
僕らの背後にはドイツからのツーリストたち
その横のソファで遊ぶ子供たち
ビューティフルサンセット!
日没後もラウンジに置いてあるゲームで楽しんだ後
楽しかった2日目も終わりに近づきました
明日の朝はもうゲルを去らねばなりません
夢のような時間を過ごし
またコイツとの格闘です
現地のオネエチャンがつけてくれた元火を絶やさないようこまめに薪をたしていく予定が
うっかりまた消えかけてしまいました
最悪
。゜+(。ノдヽ。)゜+。
ただ僕もひらめいて
今回は空気の通り道を作る為にたくさんの薪をくみ
トイレットペーパーをジャンジャカ燃やして火の勢いをつけ続け
みごと盛大に薪に火が点きました!
おおお!
ついに炎を征服したぞお!
(^_^)b
おやすみなさーい!
3日目へと続きます