遡る事30年近く前
当時僕が中学生だった冬休みの頃のお話
その日は
貯まったお年玉でCDラジカセを買いに行きたいと言う友達のA君の要望で
日本橋のでんでんタウンまでついて行く約束をしていました
(僕は値切り交渉担当)
約束の時間に彼が僕の家へ呼びにくる段取りだったのですが
約束の時間の少し前になって突然オカンにお使いに行かされた僕
(ーー;)
ダッシュで買い物を済ませ、なんとか約束の時間ギリギリ前迄には自宅へ戻って来れました
すると
キッチリした性格のA君はどうやら約束の時間よりも早く僕の家に着いていたみたいで
裏の勝手口に通じる道端に彼のチャリンコが停まっているのが見えました
(やっべぇ~…待たせてしもてるや~ん!)
σ( ̄∇ ̄;)
で
とりあえず頼まれていたお使いの物を自宅へ置きに玄関側のシャッターを開け
そちら側から自宅に入っていったんですよね
すると
ピィ~ンポォォ~ン
…僕を呼び出そうとA君は勝手口のインターホンを押し始めました
そこへインターホン越しに応対したのが2階に居てたウチの親父
オヤジ「ハーイ」
A「お早うございます。○○くん(←おあずけ本名)居らっしゃいますか?」
オヤジ「ああ~、○○やったら何か知らんけどさっき出て行きよったで~?」
(…?
どうやらオヤジ、僕が帰って来た事に気付いて無かったみたい?)
僕が帰って来た事を説明するよりさっさと彼の居てる勝手口の方へ回るほうが手っ取り早いと踏んだ僕は
お使いの物をテーブルに置き、再びシャッターを降ろして裏の勝手口の方へと歩いて行きかけたのです
んが
A「アハハハハ。もぉぉ~♪判ってるってぇ~!」
(  ̄▽ ̄)
オヤジ「は?
今はウチに○○は居れへんよ?」
A「ま・た・ま・た!(笑)
しょうもない事言ってやんと早よ出てきいや♪」
(  ̄▽ ̄)
この時点で気付いた事
( ̄▽ ̄;)
インターホン越しに聞こえるオヤジの声と僕の声がどうやらソックリだったようで
A君はてっきりインターホンの向こうで僕がオヤジに成り済まして彼の事をおちょくってると勘違いしていたんですよね
( ̄▽ ̄;)
インターホンに口元を近付け噛み合わない問答を繰り返す彼
背後から歩み寄る僕の存在にすら未だ気付いていない模様で…
オヤジ「いやいやいやA君!、ホントに○○は居れへんねんて!」
A「クックックック…(笑)
ほんま、バレバレやって!
ジブン…ええ加減にしいや(笑)」
(  ̄▽ ̄)
そんな
インターホン越しにオヤジ(仮想おあずけ)に冷めたツッコミを繰り返す…彼の肩にそっと手を添える僕
( ̄▽ ̄;)
…(  ̄▽ ̄)
( ̄▽ ̄;)
(  ̄▽ ̄)
( ̄▽ ̄;)
(  ̄▽ ̄)…
( ̄▽ ̄;)…
( ;∀;)
(合掌)
オヤジ「おおお~い…!A君ってばよ~!」…
PS.昨夜チニングフォールゲームで撃沈につき黄色に昇格
当時僕が中学生だった冬休みの頃のお話
その日は
貯まったお年玉でCDラジカセを買いに行きたいと言う友達のA君の要望で
日本橋のでんでんタウンまでついて行く約束をしていました
(僕は値切り交渉担当)
約束の時間に彼が僕の家へ呼びにくる段取りだったのですが
約束の時間の少し前になって突然オカンにお使いに行かされた僕
(ーー;)
ダッシュで買い物を済ませ、なんとか約束の時間ギリギリ前迄には自宅へ戻って来れました
すると
キッチリした性格のA君はどうやら約束の時間よりも早く僕の家に着いていたみたいで
裏の勝手口に通じる道端に彼のチャリンコが停まっているのが見えました
(やっべぇ~…待たせてしもてるや~ん!)
σ( ̄∇ ̄;)
で
とりあえず頼まれていたお使いの物を自宅へ置きに玄関側のシャッターを開け
そちら側から自宅に入っていったんですよね
すると
ピィ~ンポォォ~ン
…僕を呼び出そうとA君は勝手口のインターホンを押し始めました
そこへインターホン越しに応対したのが2階に居てたウチの親父
オヤジ「ハーイ」
A「お早うございます。○○くん(←おあずけ本名)居らっしゃいますか?」
オヤジ「ああ~、○○やったら何か知らんけどさっき出て行きよったで~?」
(…?
どうやらオヤジ、僕が帰って来た事に気付いて無かったみたい?)
僕が帰って来た事を説明するよりさっさと彼の居てる勝手口の方へ回るほうが手っ取り早いと踏んだ僕は
お使いの物をテーブルに置き、再びシャッターを降ろして裏の勝手口の方へと歩いて行きかけたのです
んが
A「アハハハハ。もぉぉ~♪判ってるってぇ~!」
(  ̄▽ ̄)
オヤジ「は?
今はウチに○○は居れへんよ?」
A「ま・た・ま・た!(笑)
しょうもない事言ってやんと早よ出てきいや♪」
(  ̄▽ ̄)
この時点で気付いた事
( ̄▽ ̄;)
インターホン越しに聞こえるオヤジの声と僕の声がどうやらソックリだったようで
A君はてっきりインターホンの向こうで僕がオヤジに成り済まして彼の事をおちょくってると勘違いしていたんですよね
( ̄▽ ̄;)
インターホンに口元を近付け噛み合わない問答を繰り返す彼
背後から歩み寄る僕の存在にすら未だ気付いていない模様で…
オヤジ「いやいやいやA君!、ホントに○○は居れへんねんて!」
A「クックックック…(笑)
ほんま、バレバレやって!
ジブン…ええ加減にしいや(笑)」
(  ̄▽ ̄)
そんな
インターホン越しにオヤジ(仮想おあずけ)に冷めたツッコミを繰り返す…彼の肩にそっと手を添える僕
( ̄▽ ̄;)
…(  ̄▽ ̄)
( ̄▽ ̄;)
(  ̄▽ ̄)
( ̄▽ ̄;)
(  ̄▽ ̄)…
( ̄▽ ̄;)…
( ;∀;)
(合掌)
オヤジ「おおお~い…!A君ってばよ~!」…
PS.昨夜チニングフォールゲームで撃沈につき黄色に昇格