相手国を刺激したらだめだ。との理由で記事にしない日本のマスコミ。
反対に日本をめったやたらに刺激しているのに、なんで一方的なのだ?
言い返せよ!
保守への覚醒 より
玄葉光一郎外相は24日、韓国の金星煥外交通商相とニューヨーク市内で初めて会談した。金氏は、日本の植民地時代の慰安婦問題の賠償請求権問題に関する協議を始めるよう求めた。
これに対して玄葉氏は「請求権問題は解決済み」とした上で「この問題が日韓関係に悪影響を及ぼさないようにしたい」と述べた。
元慰安婦の賠償請求権をめぐっては8月、韓国の憲法裁判所が政府が具体的な措置を講じてこなかったことに違憲判断を示したことを受け、韓国側が協議を日本に提案していた。
両氏は、日韓双方が領有権を主張する竹島問題や、中断している日韓の経済連携協定(EPA)締結交渉についても議論した。日本外務省は竹島問題についての両者のやりとりを明らかにしていないが、互いに領有権を主張して平行線に終わったとみられる。(共同)
韓国、慰安婦問題の協議要求 玄葉外相拒否「解決済み」 日韓外相会談 産経ニュース
いつもの通り外務省は、日韓両外相のやり取りの詳細を明らかにしない。
全てを明かすと、日本国民の反韓感情が高まることを警戒しているのであろう。韓国政府が、国民世論を刺激して反日政策を繰り出すのとは対照的な対応だ。
これが韓国の甘えの助長につながっていることを、民主党も、外務省も、全く学習できていない。
韓国の竹島不法占拠問題や、韓国が日本大使館前の道路に設置を許可した「売春婦の碑」などについて、両国外相の言及が有ったのか無かったのかは、国家機密でも何でもなく真実を知り得る日本国民の権利なのだが。
韓国政府が日本大使館前に建立することを許可した、慰安婦問題の象徴とされる碑に関して、玄葉氏の言う「慰安婦問題が日韓関係全体に悪影響を及ぼさないようにすべき」と言う言葉に集約されたのであれば、余りにも抽象的すぎるのではないのか。
会談で朝鮮王室儀軌の引き渡しの催促だけは忘れなかった金星煥外相。
金 「適切な時期に朝鮮王室儀軌を引き渡してほしい」
玄葉 「韓国側の意向を尊重しながら(年内に)引き渡したい」
玄葉 「韓国にある日本由来の「対馬宗家文書」などの図書類へのアクセス改善と消失した文化財の調査をしてもらいたい」
金 「・・・・・ニダ」
おそらく、こんな感じだったような・・・。
韓国側は、慰安婦賠償問題の協議の要請や、図書返還の要求だけは熱心だが、日本からパクった「対馬宗家文書」など、一説には100万点とも言われる図書類に関する日本の要請に真剣に取り組む気など更々無いようだ。
相変わらず、要求ばかりが目立った身勝手な韓国だった。