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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

花にインタビュー♪(その1)

2013-04-11 | 花のつぶやき
以前のアズミックアートのHPの中でも最も好評で、今でも読者から時々リクエストをいただくのが、「花にインタビュー♪」という、花に聞いた「つぶやき」と私の描いたその花の絵のコラボ作品です。


それで今日は(絵は描けないけど)久しぶりに花にインタビューしてみよう♡と、周辺を歩き廻りました。
切り花の並ぶ花屋さん、花苗を売っているお店、道端の花壇の花、家々の庭に咲いている花 etc...

ところがどの花も話しかけても全く返事が返って来ません。
長らく話しかけていなかったから、もう私には花の気持ちが感じ取れなくなったのかなぁ~と思いながら、何度も心の中で呼びかけました。

そしたら何と
『咲くのに忙しくて話してらんないの!』という無愛想な声が返って来ました。

そうか、、じゃあ、仕方無いね。ごめん、またね。

と歩き出して、家に帰る道すがら、大きなピンクの椿の木があったので、「もう咲き終わりかけの花なら、もしかしてひまかもしれない」とふと思い、そのピンクの椿の花に話しかけてみました。

『ねぇ、椿さん、何か言いたいことなぁ~い?』
やっぱりすぐには返事が返りません。

散りかけだから、あまり元気が出ないのかも、、なんて勝手に思っていたら、
『う~ん、そうねぇ、う~ん。すぐには返事出来ないわ。しばらく考えさせて、、』
と、少しくぐもった声で言うのです。


そうか、じゃあ、また今度聞かせてね。ありがとう。

と挨拶して歩き出しかけて、ふとその横の今度は真っ赤な椿の花に目が止まりました。
その椿の木の周辺にはもう幾つもの花がぼたぼたと地面に落ちていました。

『椿の花って山茶花みたいにはらはらと散らずに、ぼたっと落ちるからなぁ~』と、思わず私が少々ネガティブな想いで見つめていたら、突然に怒ったような声が。


『あのネ、落ちるのがいいの。落ちたらいいのよ。落ちるから落ち着くのよ』
『落ちなかったら落ち着かないでしょ!』

はあぁ~なるほど。ご明察!!! 


どこかの国の核ミサイルだけは決して落ちて欲しく無いですけどね!?

落ちないで欲しいけど、早く「落ち着いて」欲しいですね。






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