たまには空を眺めてみよう

降りそうで降らない曇り空の状態が続いています。
今日、義母はご近所の皆様方と日帰りバス旅行で奈良方面へ出かけているのですが、昨日までの天気予報を見事覆す晴れ女ぶり！
さきほど現地は晴れているという電話があって、笑えてしまいました。
さすが天照大神だけのことはある？

毎日の記事の出だしにお天気マークを取り入れているように、外仕事の我が家では天気予報は必需品。
今日のような空模様のときが一番悩むんですよねぇ。
現場が近ければ、もちろん仕事に出ますが、少し遠い現場で、これから降ってくるという予報なのに今は曇り・・・というのが一番厄介です。

そんなお天気に関する用語や、俳句の季語、また昔からの天気を表す言葉などを写真つきで網羅した本が「空の名前」。
今は角川書店から出ています。

私がこの本を買ったのはもうかなり前のことで記憶にありませんが、本の奥付を見ると平成４年頃のようです。
値段は３％の！消費税込みで３２００円と結構高かったので、買うのにちょっと躊躇した覚えが・・・

でもね、買ってよかったと思える内容でした。日本にはこんなに天気に関する言葉があるのだとあらためて知らされましたし、写真も本当に綺麗。
本の作者、高橋健司さんは気象予報士で写真もご自分で撮影されています。

ドリカムの「決戦は金曜日」が入っているアルバム、覚えていらっしゃるかしらねぇ。「The Swinging Stars」。
あのアルバムの６曲目の「眼鏡越しの空」の歌詞のなかに、こんな言葉が含まれています。

　　　「図書館で借りた　空の写真集」
　　　「机に置かれたままの写真集　背表紙の三日月だけがそんな私知ってる」

この歌詞のなかの写真集こそが、「空の名前」なのです。

Amazonで検索した今の本の表紙は以前のものとは違っているので、もしかすると私の持っているものと内容が違っているかもしれません。
梅雨入りが話題になるこんな季節に、四季の美しい言葉を美しい写真とともに味わう、というのもなかなかいいんじゃないかしら？
とくに、こんなお天気がイマイチの休日にオススメです。　

ビールも水割りも嫌いだぁ！

今のところ雨は上がっていますが、お天気の回復する兆しはありません。

昨日はＰＴＡの行事から一度家に戻り、夕方懇親会へ出かけて帰ってきたのは「今日」になってしまいました。
実は私、いわゆる「午前様」は初体験。遅刻しちゃったシンデレラになってしまいました。
おかげで睡眠時間は３時間ちょっと。あぁ、お肌に悪い・・・・・・

しかも二次会の場所まで、夜の盛り場（古～い！）をうろついたわけですが、大昔のことを思うと、ずいぶんアブナイ度が高くなっている感じがしました。とても一人じゃ歩けないわ。

私普段はほとんどアルコールはいただきません。
前にも書いたと思うけれど、唯一おいしいと思えるのが冷酒。それも「端麗辛口」のみ。
昨夜は今までの記録を更新、と言っても元が元なので知れた量ですが、私にとっては結構な量のお酒をいただきました。
お料理がおいしかったので、お酒も、ね。
二次会以降は「ウーロン茶のひと」に徹したので、二日酔いはありませんが、ちょっと風邪をひいてしまったような感じ。
それにねぇ、タバコ臭くって・・・・・・・

そういえば、当たり前かもしれないけれど、スナックには日本酒ってあまりおいていないですよね？
水割りってわけにいかないからなぁ、お酒は。さすが「水商売」ってことね。