5時過ぎに外へ出たとき、雪は降っていないものの空は曇って冷たい風が強めに吹いていました。いつでも降ってやるぜ、とスタンバイしているかのよう。
外へ出たのは洗濯のためですが、家の中に洗濯機を置く場所がないことをこういうときに恨めしく思います。
いずれはコンパクトな住まいに転居したいと思っていますが、そのときにはこうした洗濯についての悩みがないのが条件のかなり上位になりますね。
避難所にいる方たち、雪が強く降っているようで、仮設トイレに行くときなど大丈夫なのかしら・・・と夜中にトイレに起きたときに思ったらしばらく眠れなくなりました。
ひどい災害の上に過酷な気象状況。考えただけで精神力のない私は心が折れてしまいます。
せめて安全な日々が送れるような状態に一日でも早くなるようにと願わずにはいられません。
バイトで役所関係で仕事をしていたこともあって、各自治体の職員さんなどのことも気がかり。休みは取れているのだろうかとか、ご自身の家庭はどうなんだろうか、など。
被災した方だけではなく、どんな人でも、しんどいときにはしんどいと遠慮なく声があげられるといいのですが。
さて昨日の午後。かんぽ生命の担当者さんがやってきました。
去年の秋、私が入っている終身保険の説明に訪れたとき、新しい商品が出る予定があるという話を聞いていたのですが、その後何の音さたもなく年が明けて、金融庁から認可が
下りなかったのかな、なんて思っていたら先日電話がかかってきたのでした。
その商品と言うのは、一度に保険料を全額納める一時払い終身保険。
去年の夏まで相方が掛けていた満期型の簡易保険がめでたく満期を迎えて、ある程度まとまった額の保険料が入ったこともあって、受取人を息子にした一時払い終身保険があったら
いいなと思っていたのです。
まとまったお金が入ってもいつの間にかどこかへ行ってしまう、なんてことは避けたいし、将来的には相続も発生するのでそのあたりも考慮。
去年の年末ぎりぎりで認可が下りて、今月4日から販売開始だったんだそう。
今はタブレット端末でシミュレーションもすぐ見られて本当に便利になったなと感心しつつ、契約するという方向で話が進みました。
ただ本当に契約するには相方本人でなければならないので、仕事や天気の都合を見て後日連絡することに。
この商品、事前の健康診断や告知が不要なところも手軽でいいなと思います。ただ保険料控除は保険料を払い込んだ年のみ。その点だけちょっと残念ではありますが、途中解約しても
4~5年程度経てば元は取れるとのこと。
認可が下りるまで時間はかかったものの、おかげさまで人気上々と担当者は話していました。
預金として預けているよりは利回りもよいので、資金に余裕のある方にはなかなかよいのではないかな、と素人目でも思いますね。個人の感想だけど。