今朝起きてきて台所へ行ったら、なんだかいつもより静か。
いくら耳がよくないとは言え、いつも聞こえる炊飯ジャーの音がしない、と思ったら、ふたが開いたまま。
あれまあ、予約するの忘れた、と思って近づくと お米を洗うことすら忘れていたのでした。あちゃ~、やっちまった。
まあ今どきの炊飯ジャーはお米を洗ってすぐ炊飯OKなのでありがたい。
昨夜は義母のことやら大河ドラマのことで(これを同列で扱うのってどうなの?)頭がいっぱいだったようですね、とまるで他人事のように分析(苦笑)。
なんとかほぼいつもの時間に炊きあがってやれやれ・・・とここでふと思う。
水加減、目盛りで確認したっけ?
いつもは自分の指でざっと水加減をみて、改めて目盛りで再度確認するのですが、指で量ったのはなんとなく覚えていたものの、目盛りでの再確認は・・・全く記憶なし。
恐る恐るジャーのふたを開けてしゃもじを入れると、う~ん、ちょっとばかりやわらかめかも?とりあえず仏さまにお供えするごはんを盛るには困らない固さ。老眼鏡をかけずに見ると、見た目の感じもよくわからなくて。
その後お弁当のごはんをよそうときにはほぼいつも通りの感じだったので、ほっとしました。ここ数日、いつもにも増してこうしたポカが多い。気になることがあるとついこんなふうになってしまいます。
昨夜も毎週楽しみにしている「鎌倉殿の十三人」を観ましたが、三谷幸喜氏の史実を彼流にアレンジしての物語作りは、毎回軽い驚きを感じないわけにはいかないものがあります。
例えていえば、伝統的なレシピを下敷きにしながら、アレンジを加えてオリジナルなものを作り上げる。でも肝心なところはきちんと押さえている・・・みたいな感じ。
三浦義村=ラスボス説が出ていましたけど、これまでの話の流れからするとかなりそれっぽい。公暁に実朝と義時を殺させて、謀反人として公暁を捕らえて自分が執権に・・・みたいな目論見を感じますが、実際には
義時はそこでは落命しないので、その後どうなっていくのか。そのあたりが見所です。
昨夜もいよいよ実朝暗殺の場面まで行くか?とハラハラしながら見ていました。上がっていただろうなぁ、血圧。
そのハラハラ場面が来週も継続するわけで、血圧とか不整脈にも悪影響を及ぼしかねませんが、それにも増して悪影響を受けているのが頸と肩。
45分間、ほとんど動かずにじっとテレビを凝視していて、しかも思わず体中に力が入っている感じもしているためだからなのでしょう。NHKだからCM休憩もないし。
おかげで今朝の頸と肩の凝りはものすごいものがあります。こうしてパソコンでキーをたたくのもかなり苦痛。
こういうときは早くパソコンから離れるに限りますが、この後義母関係の電話をかけなければなりません。病院側の反応を考えるとかなり気が重い。長男の嫁ってつくづく損な役回りだなと思います。