Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

カルシウム不足?

2007-02-19 21:20:57 | えとせとら
なんだかねぇ、今日はカリカリと頭にくることばかりだったような気がするんです

スーパーでレジを済ませ、買ったものを袋(もちろん「マイバッグ」でございます)に詰めていたら、近くにいた若いお母さん、2~3歳の男の子を抱き上げた、と思ったら、台の上に土足のままその子を立たせるじゃありませんか!!
傍には祖母らしい人もいたんですけど、何も言わない(買ったものをカートに入れるので精一杯)。
また、夕方リハビリから帰るときのこと。小さな信号交差点を渡り終わろうとしたとき、向かい側の歩道を私の右手からやってきた、自転車に乗った、これまた若いお母さん。
後ろに年長さんか小学校低学年の男の子を乗せていました。
もうすっかり日も暮れているのに、無灯のまま。あら、危ないじゃないの。

と思ったら、

見事に赤信号を無視して横断歩道を渡るではありませんか!!!

子どもの前でそんなことして、どーすんのぉ!!!

と、この二つは至極もっともな理由があっての頭にキター状態だったのですが、相方に対してのはちょっと違うのです。

普段なら軽く流せてしまう一言が、妙にカチン!ときたり、そうなってしまうと、何か言うたびにその言葉にムカついてしまったり。

カルシウムが足りていないのかしらねぇ・・・・・・昼間カフェオレを砂糖なしで飲んだけど。
お風呂上りに牛乳飲むんですが、思わずスキムミルク追加しちゃったわ

こんなご機嫌斜め状態、そうしょっちゅうあるわけじゃありません。そして、そんなに長く続かない。多分今回も、明日になればケロッとしていると思うの。

ただねぇ、こうなると相方のほうがしぶといんですねぇ。後々、何かにつけて嫌味ったらしく言ったりするんです。
今日から春の鳩レースが始まって、今は持ち寄りで不在。出かけるとき、何も言わずに知らない間に出ていっちゃった。
夫婦の間にちょいと隙間風吹いています。隙間風が嵐にならないようにしたい、とは思いますけど・・・どうかしら?

とまあ、読む方にしてみたらなんとも気分の悪くなる愚痴をこぼしてしまいました。そぉりぃでございます
せめて、冒頭のアズキばあちゃんのかわいいちゃんちゃんこ姿を見て、心和ませてくださいまし

永年の恋人?の正体

2007-02-19 06:05:02 | Art&Mujic
昨日は雨で始まりましたが、今日は一日晴れそうです。
昨日の東京マラソン、凄かったですねぇ!
このブログにコメントを寄せてくださるウッチーさんも無事完走!タイムも目標の3時間50分を切るくらいだったそうです。こちらもスゴイ

ちょっと春らしい写真を載せてみました。
先日、仕事に使うつもりで買った水仙です。ちょっと余ったので、今我が家で咲いています。
春先って、黄色や白の花が多いですよね?
こういう黄色を見ていると、なんだか心まで温かくなってくるような気がします。菜の花とかフリージアとか。この水仙はあまり香りませんが、フリージアなんて、本当にいい香りがするし、2月の誕生花だったりするので大好きなんです
そういえば、以前相方が誕生日にフリージアの花束を贈ってくれたことがありましたっけ・・・おっと、そろそろ本題に入らなくては

CMやテレビの番組のなかで使われている音楽で、「あ、いいな」と思う曲って、ありますよね。
そんなとき、演奏しているアーティストや曲名を知りたい、とも思います。CDもほしいなぁ、とか。

先々週、でしたか、お気に入りの番組「美の壺」のなかで流れたある曲に、はっとしました。

私がまだ学生のころ、好きでよく聴いていたラジオ番組のテーマ曲として使われていた曲だったからです。
その当時から好きだったそのピアノ曲、今まで演奏者も曲名もまるで知りませんでした。
「美の壺」のHPには、使われた曲の情報も載っていることを知っていたので、翌日すぐにチェック。
すると、それが私の好きなジャズピアニスト、キース・ジャレットの曲だということが判ったのです。あらっ!

彼のピアノが好きで、若かりし頃、2、3度コンサートに行ったことがありました。トリオが1回とピアノソロが2回、だったかしら。
それなのに、なぜかCDは一枚も持っていなかったんですよねぇ。

なんだか永年の恋が実ったかのような気持ちで、思わずアマゾンでお取り寄せしちゃいました。今も聴きながらこの記事を書いています。
ノリノリで弾いている彼の姿が目に見えるよう。ところどころで彼の声も入っています。

タイトルは「Koln, January 24, 1975 PartⅠ」で、本当は「Koln」のoの上に点がふたつ並んでいるのですが、これはドイツのケルンのこと。
このアルバム「ケルンコンサート」には、このPartⅠのほかに、PartⅡa~cの3曲が入っています。
特にタイトルをつけたのではなく、演奏地と日付だけ、なんてところが彼らしい?

キースの演奏を聴くと、どこか異空間にでも迷いこんだかのような気分にさせられます。宮澤賢治の作品なんか読むときのBGMにするとよさそうな感じがしますね

弱暖房でお願いします

2007-02-18 06:38:37 | えとせとら
昨日午後からの雨、まだまだ降り続いています。昨日は気温が上がりませんでしたが、今朝は暖かですね。

RINGOはどうやらインフルエンザではなかったらしく、昨日は医者にも行かず、結局置き薬飲んでうちでごろごろしているだけで、快方に向かっています。若者は立ち直りが早いわね

昨日は半日ほど栄の街をあちこち廻りました。
街に出ると感じるのが暖房の効きすぎ。
これは、更年期に差し掛かった私の年齢のせいばかりじゃないと思います。
ウォームビズなんて言葉、どこへ行ったのよ!?って思いますが、会社じゃないので仕方がないってこと?
どちらにしても、地球温暖化を進めないために、そういうお店などの暖房も弱くしてもらいたいですよ。だいたい、店員さんの制服が軽装すぎるわよね。
特に軽装だったのが東急ハンズ。ポロシャツ一枚だもの~。コート着てくる客のこと考えてほしいよね

地下鉄などはそれほどの暖房ではありませんでしたが、先日久々に乗った新幹線の車内も暑かった!座っているだけなんだから、もうちょっと低い温度でもいいんじゃないの?

ちょっと思ったのだけれど、冷暖房の効きすぎを監視するモニターみたいな人がいて、「ここは無駄に冷暖房を効かせ過ぎ」というお店や会社の名前を公表する、なんてのがあってもいいんじゃないかしら。
逆に、ここは努力している、というところの名前を出すのもいいかもしれません。企業イメージアップに繋がるかも?

よく広告などに、「当社は地球環境保全のため、○○に取り組んでいます」なんて書いてあるけれど、それをどこまでやっているか、というのはまったくわかりません。
もしかしたら、イメージアップのためにそう書いているだけ?って思うことも。
これだけ暖冬のこの冬、ゴアさんの作った映画じゃありませんが、みんなでもう少し真剣に考えないとね

イメチェン願望の芽生え

2007-02-17 06:21:14 | えとせとら
今は星が出ていましたが、これからだんだん下り坂とのつれない予報。今日はお出かけするのに・・・なんとか雨が降り出さないうちに戻りたいな。

本日出かける目的は美容院で髪をカットすること。
かなりショートなヘアスタイルなので、ほぼ一ヵ月半に一度の割で出かけます。
何度も通うので、かえってロングヘアの人よりお金も時間もかかるかも・・・でも、今の担当のオニイサンの腕や仕事ぶりが気に入っているし、何より「感じいい状態」が長続きするところがいい。近くのお店だと、下手をしたらカットして2週間くらいで「う~ん、なんだか・・・」ということになりかねないのです。
やはり、切磋琢磨しないと生き残れない環境の下で仕事する人とそれほどでない人との違いかしらね。

癖毛で固い髪質なので、ここうん十年、ずっとショート。それもベリーショートに近いほど短いです。
伸ばすと頭がバクハツしたみたいになりそうだし、どうも長い髪形が似合わないような気がしちゃってね。髪をあまりかまわない私の性格にも合っているし。

でも最近、髪型を変えたい気分がちょっと高まっています。それも、ちょっとふんわりとした女らしいものに
春が近いという季節的なものもあるだろうし、年齢的なものもあるのかな?
ファッションも、ちょっと女らしいフリルや花柄に心惹かれたりして・・・
でも、そういう服を買う、とまでには至らないんです。どこか一つ抵抗が・・・・・・
なんだか自分のキャラクターに似合わないような気がしちゃって。

昔からカチッとしたスーツの似合う女性が好きだったので、どちらかというと選ぶ服はシンプルなものばかり。柄物もほとんどありません。色もモノトーンだったり・・・
それが最近、やわらかな色に目が行くようになってきました。う~ん、これも更年期症状か?(笑)
着るものでの冒険なんて知れたもの。これから少しずつイメチェンを試みたいと企んで?おります

とうとう?RINGOが風邪でダウンいたしました。最初は微熱程度でしたが、徐々に上がっているらしく、夜中に姉のHEICOから届いたメールには37.7℃とありました。あらら
微熱くらいなら家でおとなしくしていたほうがいいんじゃないかな?とも思いましたが、これじゃ今日は診察に行かせなくてはね。皆さんも風邪やインフルエンザにご注意を


京都の庭師の仕事ぶり、そして「適当」について考える

2007-02-16 10:09:31 | えとせとら
今日もいつもの時間に記事を書いて更新、のはずだったのに・・・
途中でフリーズしちゃったんですぅぅぅぅぅ~~~!!!
慌ててそれまで書いたところをコピーしようとしたのですが、それもならず・・・・・・

朝の家事も一段落したので、さ、これからリベンジリベンジ


一昨日あたりから、どうもRINGOが風邪気味です
彼、中学・高校と皆勤賞の強者なのですが、そのぶん、病慣れしていなくってね、本人も親も。
久しぶりの体調不良にちょっとおろおろしたりして
という私も、ちょっとした頭痛とか不調のとき、ひどくなったらどうしよう!?なんて勝手に悪いほうへ想像を膨らませてしまうことが。この「癖」は直したいなぁ。

昨夜は相方とふたり、眠気と闘いながらテレビを観ました。NHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」です。
なにせ、京都の庭師・北山安夫氏を取り上げる、というのですから、同業の相方、これは見逃せません。

京都の庭師、というだけで、「おぬし、できるな」というイメージがあります。
なにしろ千年の都、目の肥えたひとばかりですから、そこで庭師としてやっていくだけでもすごいと思うのに・・・・・・
仕事ぶりは、やはり職人、仕事に対する取り組み方など共通点が多かったですね。

先週、東福寺を訪れたときに、やはり庭師が数名作業中だったのですが、そのときも昨日のテレビでも感じたこと、それは
仕事着の上にナイロンヤッケを着ていない、ということ。

汚れ防止ということもありますが、冬場、あれを着ていると暖かいんですよね。
でも、京都の庭師があれを着たところを見たことがない。
そして、切った枝などが地面に落ちたあとの掃除のしやすさや、下にあるものの保護のために敷くのもゴザ。うちではブルーシートや寒冷紗なんですけど・・・
やっぱり、京都の雰囲気にそういう化学物質で出来たものは似合わない、という美学のようなものがあるのかもしれません。古都で仕事をするプライドかも。

もうひとつ、昨日北山氏が語っていた言葉のなかで
「『適当』というのはありえない」と語っていたのですが、本来「適当」というのはそこに一番適した状態、というような意味だと思うのです。
でも最近は、こうした否定的な意味、その場しのぎに埋め合わせしておく、とでもいう意味合いで使われることが多いですよねぇ・・・
そういう場合は「テキトー」って、カタカナ書きが似合っているみたい。

「テキトー」じゃなく「適当」で「いい加減」じゃなく「よい加減」のほうがよりよいと思います。仕事も、生き方もね