ソチ五輪が盛り上がってます。
冬季五輪の種目って結構ゲーム性が高いので練習の参考になるんですよね。
バイアスロンをモチーフにした練習も以前やりましたが今日は日本人選手がメダルを獲ったノルディック複合をやってみました。
ノルディック複合は前半のスキージャンプのポイントをタイムに換算して成績の良い順に後半のクロスカントリーをスタートします。
さすがにスキージャンプはできないので代わりにヴォーテックススローを計測。
遠くに跳ばした順番で長距離走(約1.2km)をスタート。
ヴォーテックススローで1m遠くに跳ばす毎に-5秒。
高学年と男子はハンデで最初からタイムを加算してあります。
チャンピオンは‘King of Ski’と呼ばれるこの競技。
‘King of Basic’に輝いたのは…
16:00/10名
金Eハルト 6分09秒(投10m/走5分54秒/ハンデ+10秒)
銀カナデ 6分11秒(投11m/走6分11秒)
銅モア 6分12秒(投8m/走5分27秒/ハンデ+30秒)
投4位/走2位と安定した成績のEハルトが金メダル。
カナデも先頭スタートで必死に逃げたので走も4番の成績。
モアにはこっそりハンデを多めにつけていましたが物ともせず。
17:00/11名
金Nユウサク 5分49秒(投20m/走4分54秒/ハンデ+60秒)
銀マサノリ 5分55秒(投19m/走5分55秒)
銅Kカイ 6分05秒(投22m/走5分00秒/ハンデ+80秒)
1年生でボール投げ19mのマサノリを55秒後スタートのNユウサクが逆転。
投1位/走2位のKカイには3年生ハンデが重くのしかかりました。
18:00/15名
金トモヤ 6分28秒(投30m超/走6分28秒)
金Fハルト 6分28秒(投30m超/走6分28秒)
銅ミハル 6分33秒(投20m/走5分43秒)
3年生ながらボール投げトップ計測不能の30m越えのトモヤとFハルトがそのまま並走して余裕の逃げ切り。
50秒後スタートのミハルも猛追しましたが僅かに届かず。
今回はボール投げにかなり比重を置きました。
この比重を少し変えるだけでまた違う結果になりそうです。
こうやって自分で体験してみるとオリンピックをまたさらに楽しめるんじゃないかと思います。