うだるような暑さだった初日。
自己記録からほど遠い記録で予選落ちしていく選手をただただ見ていることしかできなかった。
そんな中でリナが1500mラストで競り勝ち着順で決勝進出。
ここで3年生エースが負けなかった事が本当に大きかった。
"中三として流れをつくる。←重要"
こんなメッセージが2012年卒業DVDにあったけ。
そして迎えた2日目。
1年男子1500m決勝ラスト一周大逆転でユウサクが東京都チャンピオンに。
http://youtu.be/UaGrqYJwBLo
↑何度見ても感動!!
ここまで道のり…長かったね。
5年生
チャレンジカップ2位
渋谷区ジュニア2位
キッズコロシアム2位
6年生
全国小学生予選2位
渋谷区ジュニア2位
キッズコロシアム台風中止
チャレンジカップ2位
全国クロカン予選2位(個人)/2位(チーム)
東京都小学生駅伝2位(チーム)
実力ありながら優勝にだけなぜか縁がなかった。
流した悔し涙の分だけうれし涙が。
まだまだ始まったばかりの中学陸上。
追われる立場は今よりもきつくなると思うけどこの優勝で可能性は大きく広がっていくよ。
スポーツに流れというものが本当にあるのかもしれないと感じた。
短距離ブロックで一緒に練習している武田さんが失敗のできない状況で走高跳全国標準記録クリア。
http://youtu.be/Yn6rHapsMFA
そしてマサルが800mで総体2連覇&全国標準記録突破。
http://youtu.be/r8a4tU0tS-c
マサルも小学生時代からめちゃくちゃ強い選手でしたが全国駅伝予選では1秒差負けしたあの伝説の試合のチームの一員。
去年も全国大会に1秒届きませんでした。
こんな風に悔しい思いをしてきた選手は必ず強くなってる。
強くなってそして関東や全国大会できっとまた悔しい思いをして帰ってくる。
強くなればなるほど悔しい思いをするのがスポーツだ。
この総体で悔しい思いができたらそれは強くなるためのきっかけ。
なんてそんな風に思うことが"スーパー前向き人間"への第一歩なんじゃないかな。