咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

高卒ルーキー中村(日ハム)おめでとう

2010-08-12 22:05:40 | スポーツ
 09年のドラフト1位で日ハムに入団した中村勝投手・・・・・西武に入団した菊池雄星投手の外れ1位での入団。

 昨夜のロッテ戦で梨田監督は、果敢に高卒ルーキーの中村を先発で起用。

 1回裏の立ち上がりの1球目を西岡に叩かれ、風の強い球場に舞い上がった飛球を右翼手・紺田が落球してしまった。
 西岡は3塁に達している・・・・味方のエラーで無死3塁と、いきなりの大ピンチ。

 ところが、驚くなかれ、ここからがルーキー中村の真骨頂・・・・・・。

 なっ何と・・・・・・2番今江を空振り三振、3番井口に四球を与えるも落ち着いたピッチングで、4番金泰均、5番福浦を空振り三振に切ってとった。

 正に“埼玉のダルビッシュ”と呼ばれただけあるね。

 実況のアナウンサーも解説者も賞賛の声。なお、解説者の“平成のミスターロッテ”こと元ロッテの初芝清氏も思わず敵の新人中村を褒めちぎった。


 打線は、4回に鶴岡の適時打などで2点を挙げ、5回には中田の三塁打などで2点を追加。

 中村は5回3安打1失点、3振6個を奪う好投でマウンドを降りた。

 試合の方は、3番手の加藤が打たれて、4―3の1点差に詰め寄られたが、9回には武田久が苦しみながらも1点差を守って、中村の初登板初勝利に貢献した。

 監督、コーチ陣、選手ともダルビッシュ以来となるこの度胸満点のルーキー中村に賞賛の拍手とエール。

 大逆転優勝へ大きな一歩を踏み出した・・・・・。

 今夜は最年長の木田が先発・・・・・もう一丁(夫)




(出典:Yahoo!スポーツニュース 抜粋)


【日本ハム4―3ロッテ】
 初めてのヒーローインタビュー。頭は真っ白。途中、何度も声が上ずった。5回3安打1失点。チームでは05年のダルビッシュ以来となる高卒新人の初登板初勝利の快挙を達成した日本ハム・中村は、短い時間に同じ言葉を3度も繰り返した。

 「思い切って、向かう気持ちで投げました。思い切って、打者に向かっていきました。思い切った、結果です」

 だからこそ、初回のピンチも乗り越えられた。先頭の西岡の飛球を右翼手・紺田が落球。いきなり三塁に走者を背負った。だが、今江を空振り三振。続く井口には四球を与えたが、金泰均、福浦を連続空振り三振。直球の最速は142キロだが、目いっぱい腕を振った分、打者の手元で伸びた。
(出典:Yahoo!スポーツニュース 抜粋)


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国の借金900兆円突破とか

2010-08-12 20:31:10 | 報道・ニュース
 国の借金は、この10年足らずの間に400兆円も膨らんで、7月1日時点の人口推計(1億2,742万人)で割ると、国民一人当たりの借金が710万円にも上るらしい。
 
 財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合わせて国の債務残高が6月末時点で904兆772億円となり、900兆円の大台を突破したと発表したとのこと。

 主たる要因は、バブル崩壊から相次いで実施した経済対策のため国債の大量発行を続けたことに、景気低迷による税収減が加わって借金の膨張が加速したらしい。

 先進国の中では米国やドイツを大きく引き離し、財政危機に陥っているギリシャをも上回るほどの膨らみようだとか・・・・・・極めて残念なこと。

 日本の将来を担う子や孫、ひ孫たちにとっても膨大な負担になるもので、国の方では6月に財政再建計画を策定しているが、焼け石に水であろう・・・・・根本的に考え方を変え、政治家自ら身を切らねば。


 国の借金報道があった同じ日、菅首相は29日に控えた日韓併合100年にあたり、謝罪会見的な首相談話を発表したとのこと。

 この談話については、与党民主党内部においても異論のあるところとか。首相のパフォーマンスと捉えられており、今後に禍根を残すことにもなりそうである。

 そのことよりも、菅首相をはじめとした現内閣が今やるべきことは、根本的な財政再建問題であり、教育改革(日教組排除)であり、国の将来展望が持てる政策の英断と思うが・・・・・如何に

 
 一方、先日来のマスコミ報道にもあったが、100歳以上の高齢者の方々の所在不明の多いことが露見しており、となると100歳未満の高齢者についても相当数の所在不明があるだろう、さらに希薄になっている家族関係、年金等の不正受給などモラルを疑いたくなることが余りにも多い・・・・・この国は一体どうなっているのか。

 世界の長寿国日本の名が泣いている

 正に戦後民主主義の取り違え、ボタンの掛け違いが何処かで起こってしまったこの65年を真摯に反省すべきである・・・・・国民一人ひとりはもとより、国を預かる政治家、知識人といわれる方々、教育者のすべてが。


 国益を守るべき国や地方の指導者、政治家の皆さん自らを戒め、国のために一命を捧げてきた先人たちに今こそ学ぶべきでしょう・・・・・そうすることで道は自ずと開かれよう。


 このままの借金大国日本では・・・・・・いずれ沈没してしまう危険水域に置かれているので。(夫)
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