咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(8月28日・29日)

2010-08-27 21:22:00 | スポーツ
 暦の上では二十四節気のひとつ“処暑”を迎えたものの、相変わらずの猛暑日続きで、どこそこでは何日間連続猛暑日、記録更新・・・・とメディアが報じている。

 さすがに今年の暑さには、サラブレッドもさることながら、騎手の皆さんをはじめとした競馬関係者の方々も閉口気味ではないだろうか。

 “ちょっこし”身体を動かしただけなのに大粒の汗が流れる・・・・・冒頭「ゲゲゲの女房」風に言ってみました。

 昨日は、弟の“貴司”が亡くなったとのドラマ展開に我が家でも涙・・・・「ゲゲゲの女房」の夫婦物語が面白く見ているもので
 

 さて、今週の追っかけ馬は、5頭が出走予定・・・・そのうち何頭が活躍するかな。

[土曜日の追っかけ馬]
新潟10R ⑭ハウオリが出走予定。
 前走は、降級馬でもあり鞍上に小倉得意の福永祐一騎手を迎えての出走で2番人気に支持されていた。

 スタートもよく、ラチ沿いの内側を中団よりやや後方を終始折り合って追走、4コーナーから直線入り口では前に詰めて、直線では抜け出しを図るような素振りも一瞬見えるも3番手争いまで・・・・0秒4差の4着。

 今回、2度目の新潟参戦となるが、鞍上はテン乗りとなる北村宏司騎手・・・・今度こそ3着以内を確保してもらいたいね。

 父キングカメハメハ、母ノースフライトを泣かせないよう、今一度1000万下を卒業してもらいたいけど。


新潟11R ④コスモベルが出走予定。
 前走も少し期待感を持って観戦したが、見せ場もなく終わってしまった北九州記念。挙げ句の果てにイチオシのデグラーティアはレース後故障発生で、繁殖(牝)馬になってしまうなどツキのないレースだった。

 尊敬しているマイネル・コスモ軍団の主宰、岡田繁幸氏の相馬眼の凄さは、筆舌に尽くしがたいものと思っている・・・さすがプロフェッショナル。であるから、どうしても応援している自分がおり、コスモベルもその1頭。

 ここのところ、成績に表れていないが・・・・2年振りの勝利もそろそろお願いしたいものだね。


[日曜日の追っかけ馬]
新潟10R ワールドコンパスが出走予定。
 前走は、降級の利もあったのか終始2番手を追走し、内から抜け出したゴールスキーとは離された2着に粘ったことは大きい・・・・9番人気ながら。

 今回は、上位人気が期待されるが出走メンバー中“持ちタイム”1番。同条件のレースで前走に引き続き手綱をとる田中勝春騎手、これなら連以上の単を期待できる。

 最終調教美浦坂路で、4F51秒8、ラスト1F12秒7なら・・・・。


新潟11R ③メイショウベルーガが出走予定。
 宝塚記念以来の出走となるが、今回はハンデ戦の芝外回り2000m。夏場のレースが特によくないとのデータはないようであるが、背負いなれている斤量56キロとはいえ“ちょっこし”つらいのではないだろうか・・・・夏場は格より調子もあって強豪も数頭。

 追い込み馬にとって広くて長い坂のない直線ならじっくり行って、池添謙一騎手のここぞと言うパフォーマンスにも期待が持てる・・・・その面では楽しみなレース。

 「追いきりは日曜(22日)にやったけど、動きはまずまずだったね。直線の長い新潟は魅力。木曜(26日)に新潟へ移動する。」と、古小路助手のコメント。


札幌9R ②ローレルゲレイロが出走予定。
 ドバイ帰りの5ヶ月ぶりのレース。短距離の1200m戦は、昨年のスプリンターズS以来となるが、1200mのGⅠ2勝の実力馬。

 ところが、斤量の59キロが心配・・・・安田記念の58キロで15着、セントウルSの59キロで14着の戦績。

 「59キロは背負ったことがある(昨年のセントウルS)し、今度は克服してくれないかと思う。強豪相手に競馬をしてきた経験を生かしてほしい。」と、コメントの昆貢師。

 最終調教は、札幌芝コース 5F65秒0、3F36秒7、ラスト1F12秒0と上々の時計とのこと。

 実力馬でもあり、酷量の59キロながら何とか格好はつけてくれないものか・・・・(夫)


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何やってんの・・・・民主党

2010-08-27 20:35:25 | 報道・ニュース
 またまた、「政治とカネ」「普天間問題」で辞任した鳩山前首相と小沢前幹事長が、セットで動きを強め“恥も外聞”もなく民主党代表戦に・・・・・。

 26日夕方、小沢前幹事長が遂に代表戦に立候補したとのこと。

 「首相をやった人は政界を引退すべきとの持論から、自分も次期衆議院選では引退する」と公言していた鳩山さん・・・・大いにかき回した挙げ句が小沢支持に回っている。

 つい2、3日前までは、「私は菅首相を支持する」と公言していた舌の根も乾かない内に一転、小沢前幹事長支持とは・・・・開いた口が塞がらない。


 小沢派と反小沢派に分裂した権力闘争に発展し、円高・株安への緊急的な経済対策などそっちのけ。

 これでは日本国民にとって、たまったものではないね。国民不在の権力闘争は、自民党時代の密室政治と全く同じ・・・・民主党よ あんたも同じかね

 小沢派の古株の面々にとっては、正に私利私欲の追求以外の何ものでもない・・・・国民のことなんて全く考えていないね。


 その点、長老の渡部恒三さんがいいこと言っておられますね。

 「・・・急激に進む円高・株安、低迷する景気、年金・医療、少子高齢化対策。政治が急いで取り組むべき課題は、山積しているのにどっちを向いても小沢くんが代表に出るかでないかばかり。国民生活にかかわりのないことで騒いでいる。本当に情けない、申し訳ないことだ。・・・・・政治家たるもの、『李下に冠を正さず』『瓜田(かでん)に履(くつ)を納(い)れず』だ。・・・」


 政権交代したこの1年間で3名もの首相が交代することにもなりかねない様相・・・・諸外国からみたら、またしても馬鹿にされかねない不測の事態。

 悲しいね、情けないことだね(咲・夫)


[追 記]
「李下に冠を正さず」
 他人から疑われるようなこと は、初めからしないほうが良いことのたとえ。

「瓜田に履を納れず」
 瓜を盗むのかと疑われるので、 瓜畑では靴が脱げても履き直さない。疑いをかけられるような行いは避けよというたとえ。

コメント (2)
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