咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

古馬一蹴のメイショウマンボ

2013-11-11 22:47:22 | スポーツ
 雨予想の京都競馬場、芝も良馬場で始まっていたが、お昼前から稍重へ。
 午後から、雨が降り続き・・・ついに10レースから芝も重馬場に変更。
 昨年のエリザベス女王杯を彷彿させるような、馬場に様変わりであったみたい。

 と、なると、俄然1番人気のヴィルシーナにとっては、願ってもない条件が整っていた。また、二冠馬のメイショウマンボもこの程度の馬場ならいけると鞍上も判断したことであろう。

 レースがスタートした。
 大方の予想の通り、エディンが先手を主張しセキショウが番手から追走。大外のラキシスがスーッと3番手に上がって楽に追走している。
 先行策と思われたヴィルシーナは、中団の8番手に下げて追走。

 インからスタートを決めたメイショウマンボは、外目にだしてヴィルシーナの前の7番手あたりから追走。ヴィルシーナがメイショウマンボをマークする形が整っていた。

 3番人気のデニムアンドルビー、相変わらず行き脚がつかなくて最後方から・・・。
 最初の1000mの通過タイムは62秒7のゆったりした流れ。
 先団が3コーナーの坂から、3、4コーナーの下りに入っている。

 徐々に大外からメイショウマンボが押し上げてきたが、ヴィルシーナは馬群の中に突っ込んで行った。
 最後の直線、大外のメイショウマンボの脚いろがいい、馬群の中に突っ込んだヴィルシーナは、前のラキシス、両サイドのトーセンアルニカ、スピードリッパーなどに押し込められて出ることができないのか・・・終わったね。
 
 この日のヴィルシーナ、勝負どころで鞍上が追い出すも反応が悪かったとか。
 どうしてなのか、分からないとのこと。
 これも競馬だね。

 メンバー最速34秒1の末脚のメイショウマンボが、ラキシスを捉えて先頭へ。
 同じくマンボの後方から、アロマティコが同タイムの34秒1の末脚で上がって、ラキシスを捉えそう・・・。

 マンボが一気にゴールに飛び込んだ。強い、強い

 あとは、2着争いである。
 交わせ~、交わせ~、アロマ

 結局、渋太い上り馬のラキシスを捉えられず、クビ差の3着。
 当方、2、3着馬が逆転にならないと、どうにもならない3レンタンフォーメーション。
 我が家に来ていた義兄、「惜しいね・・・」

 

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

 それにしても、ヴィルシーナの鞍上・岩田康誠騎手、前が詰まるとはツキがないね。
 先週の「みやこS」のローマンレジェンド、4コーナーから直線に向かったところで、進路取りにミス・・・3着入線で、当方も涙。

 ここのところ、らしさのない騎乗ぶりの岩田康誠騎手、大スランプなのかも。
 それに引き替え、メイショウマンボと馬の力を信じ切っている武幸四郎騎手、今回もインからうまく外に出して、不利のないよう堂々の騎乗ぶりに拍手。

 とてもいいレース観戦ができた。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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