咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

フィエールマン連覇も・・・

2020-05-04 22:09:30 | スポーツ

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 昨日は、朝から時おり小雨が舞っていた。
 どこにも出ないで自宅にて・・・ゆっくりしていた。
 この日は、第161回天皇賞(春)が開催されており、フィエールマンとミッキースワローの勝ち負けを信じていた。
 いや、願っていた。

 良馬場の中、無観客の伝統の一戦がスタート。
 スタート後の最初の3、4コーナーの京都名物の坂越え。
 坂の下りにかかったところで、5番ミッキースワローが口を割っており、鞍上が引っ張っていた。
 まずい、まずいな・・・。
 
 3番手から追走の8番キセキの鞍上、盾男の武豊騎手は、スタンド前から先頭に躍り出て馬群を引っ張る作戦に変更。
 14番フィエールマンは、中団後方の外から折り合って追走。
 その直後にミッキースワローが落ち着きを取り戻して追走していた。

 向正面から2度目の坂越え、ミッキースワローが徐々に動き外から5番手あたりへ。
 フィエールマンも動いてきた。
 インでは終始7番ユーキャンスマイルが、6番手あたりからの競馬だった。

 外回りの最後の直線勝負。
 外からミッキースワロー、フィエールマンが追い出してきた。
 その脚いろから、この2頭の1、2着かなと思いつつ見ていた。

 ところが、終始3番手追走の伏兵・6番スティッフェリオが、満を持して先頭に躍り出た。
 大外からフィエールマンが猛追、ミッキースワローが遅れた。
 インではユーキャンスマイルが、懸命に伸びている。
 残り200を切ると、キセキは遅れながらも渋太く頑張っていた。

 ゴールまでスティッフェリオとフィエールマンの叩き合いが続いた。
 外からフィエールマンが、僅かに差し切ったところがゴールだった。
 3着には、ミッキースワローがインのユーキャンスマイルを抑えて、勝ち馬から0秒4差の3着入線だった。
 
 惜しい競馬に・・・ガックリ。
 でも、素晴しいレースを見ることができた。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(ゴール前の叩き合い・・・外がフィエールマン)

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コメント
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