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真夏日目前の昨日、屋外は本当に暑かった。
その暑さに慣れていないから、ちょっと疲れ気味・・・。
その日の午前中、家内と二人でいつものコースで4ラウンド。
誰も来ていない。
コース管理者のお二方が、懸命に雑草を刈り取るなど整備中。
土手を芝刈り機のような機械で上手に刈り込まれていた。
散髪の終わったようなコースとなっている。
わずか、4ラウンドの練習も暑さのためバテバテ。
午後から競馬観戦など。
気に掛かっていたオークスの発走が近づいた頃、家内の美容院が終わったとの連絡で迎えに・・・。
我が家に近づいた頃、レースがスタート。
玄関へ飛び込みテレビを点けると、向正面流しだった。
先手は8番スマイルカナが主張していた。
4番デアリングタクトは、中団後方の馬群の中にいる。
4コーナーから直線を向くと、スマイルカナの脚いろが悪くなってきた。
残り400を切った。
2番クラヴァシュドールが早め先頭へ躍り出たが、その外から7番ウインマイティ―が伸びて来た。
さらにインへ進路を取っていた16番ウインマリリンもグイグイ伸びて来る。
一方、馬群の中にいたデアリングタクトは、残り400あたりで進路を探すがウマく抜け出せそうにない。
鞍上の松山弘平騎手は、すかさず内側に進路を見出し17番マルターズディオサと13番ウーマンズハートの間を割って一気に伸びて来た。
残り100を切ると、抜け出していたウインマイティ―とウインマリリンの叩き合いの大外からデアリングタクトが、あっという間にこれら2頭を差し切って・・・ゴールイン。
メンバー最速の33秒1の末脚、これには敵わないであろう。
渋太く伸びて2着となったウインマリリンを2分の1差抑え込んでいた。
今人気の朝ドラは「エール」、音楽がベースの物語。
タクトは音楽に欠かせないもの・・・デアリングタクト。
それに絡むのはどの馬かと探してみたが、ピーンとくるものがなかった。
すると、ウイン、ウインの2頭が2、3着となっていた。
ウインがウイーンに聞こえた。
後付けなら何とでも云える。(笑)
ところで、無敗の二冠制覇は63年ぶりの快挙とのこと。
同馬の強さを改めて確認できた。
G1レースにおいて、久々に日本人騎手が揃って掲示板を独占。
いいレースであったが、4着馬6番リアアメリアが3着だったなら・・・。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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