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昨夜の大河ドラマ「麒麟がくる」、前半のクライマックスとも云うべき展開だった。
主人公・斎藤道三(本木雅弘)の壮絶な死、おっと、このドラマの主人公は明智光秀(長谷川博己)である。
この斎藤道三を演じていたモックンこと、本木雅弘さんがこのドラマの主役だったかなと、勘違いさせるくらいインパクトのある演技の連続だった。
そのため、昨夜の道三の壮絶死で、今回の大河ドラマが終わってしまったかのような錯覚に陥った。(笑)
次週から越前編がスタートとか、果たして今度は誰が主役を喰らうのか。
興味津々!!
さて、昨日の競馬。
G1レースNHKマイルC、かなりの期待感をもってライブ映像を観戦していた。
イチオシの2番タイセイビジョンは、終始インの3、4番手あたりから追走しており、最後の直線勝負で一気に末脚を繰り出して先頭に躍り出るものと見ていた。
ところが、先手と番手の3番レシステンシアと伏兵の11番ラウダシオンの2頭が、絶妙な脚で逃げていたのであろう。
後続にウマく脚を使わせていたものと・・・。
そのためか、残り300あたりで追い出してきたタイセイビジョンも、6番ギルデッドミラーも、前の2頭を交わし去って先頭へ躍り出ることができなかった。
世界の名手とも云えるC.ルメール騎手とM.デムーロ騎手が仕掛けた、絶妙の前残りのペースだったのであろう。
これでは、後続は手も足もでない。
前残りの展開だった。
一方、期待の追っかけ馬・4番プリンスリターン、本来であれば前の2頭の中にくっついて、番手か3番手あたりで渋太く食い下がるイメージを描いていた。
ところが、スタートのタイミングが合わず後手を踏んでいた。
2度目のG1レースの原田和真騎手、隣の枠のC.ルメール騎手とレシステンシアに引け目でも感じていたのだろうか。
後手を踏みながらも積極的に番手を取りに行けば良かったと思うけど。
3、4番手からの競馬だったが、3コーナー手前で一瞬下がったように見えた。
府中の長い直線を向いた。
6番手あたりから追い出しにかかったところで、5番シャインガーネットとギルデッドミラーに挟まれるような形から怯んで下がってしまった。
外国人騎手なら強引にその2頭の間を割って、叱咤激励し先団へ取り付くところであろうけど。
如何せん、G1レースに慣れていない鞍上のためか、この日の騎乗ぶりは終始消極的な騎乗ぶりだったと思う。
もっと、強気で積極的にスタート直後から押していたのなら、結果も違っていたかも知れない。
反省材料に立って次走以降の糧にしてほしい。
頑張って、がんばって。
昨日は、京都メインのささやかな馬連を的中する程度で・・・前日と真逆の完敗に涙。
浮かれてはいけない、勝って兜の緒を締めよ。
まさにこれであった。
反省。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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