[ポチッとお願いします]
20日(土)、メイクデビュー阪神(第4レース)に且つて大声援を送っていたミキノバンジョー、その息子・ミキノバスドラムが出走していた。
勿論、今回も応援する1頭に違いない。
厩舎コメントでは、一叩き後あたりか・・・のようなものだった。
16頭立ての大外16番に入っていた。
ダート1400mの芝からのスタート。
ゲートが開いた。
大外のミキノバスドラム(10番人気)が好スタートを決めた。
芝からダートへの変わり目、同馬が大外から楽に先手を主張。
2番メイショウサトワもスタート(8番人気)を決めていたが、先手を譲った番手からの競馬。
このレース大きく出遅れた5番ヨロシオスナ(3番人気)、最後方から一気に上がって行きインの4番手に取りついていた。
出遅れで無駄な脚を使っていると思われた。
先頭は逃げるミキノバスドラム、やや力みながらの逃げも体は動いている。
4コーナーから直線へ。
阪神コースの良馬場の砂の深い力のいる馬場。
ダートも最後の直線の急坂が待っている。
残り、300あたりであろうか、鞍上の和田譲騎手が懸命にムチを入れている。
同馬、やや苦しくなった・・・か。
残り200手前、終始番手追走のメイショウサトワが抜け出して後続を突き放す。
番手でメイショウサトワと並走の4番キタノエクスプレス(1番人気)が懸命に食い下がらるも離された。
出遅れながら4番手に上がって追走のヨロシオスナが、キタノエクスプレスを交わし番手に上がり、メイショウサトワを追うも1馬身4分の3差2着のゴールだった。
ヨロシオスナは出遅れが大きかった、次走が楽しみであろう。
朝ドラ「おちょやん」で関西弁が席巻している今、同馬の活躍は楽しい。
一方、積極策のミキノバスドラムは、脚が上がりながらも懸命にゴールを目指すが・・・9着でゴールイン。
調教を積み体幹が出来ると走ると思われるから、これからも応援していきたい。
父ミキノバンジョーを超えて重賞制覇することを願っている。
(下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます)

(2021フェブラリーS・カフェファラオV)