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デンマークの「特捜部Q」シリーズの映画。
これが意外にも面白くて、以前のシリーズの役者さん二人が丁度いい雰囲気を醸しており面白く観ていた。
今回、TUTAYAにて見出した新たなメンバーによるとの「特捜部Q 知りすぎたマルコ」をレンタル。
最初は、これまでの二人の役者さんがいいと思いつつも、ミステリー映画なもので徐々に見入ってしまった。
いずれにしても普段はほとんど見ることのないデンマーク映画とキャスト陣。
物語の筋立てが面白ければ問題はないと思って観た。
今回も過去の未解決事件の一つが取り上げられている。
原作本は人気シリーズらしい。
そのため、一筋縄ではいかない内容であり、単純明快なものではない。
それ故についつい引き込まれるのであろう。
ハリウッド映画などのように知っている役者さんが主演なら、さらに面白く見入ってしまうであろう。
そんなことも思いながら楽しめた・・・2時間余。
サブタイトルのマルコ、それを演じる子役の男の子。
無口で寡黙ないい演技。
もっともある事件に関して、知りすぎたためにしゃべると殺されるという不安があるから、他人を警戒し寡黙になっている。
コペンハーゲン警察・特捜部Qの警部補カールと相棒アサドが、徐々に事件の核心へと迫っていく。
その間、警部補カールが強引に捜査することもあって、上司から謹慎を申し渡されるところ、毎シリーズにあるシーンでもある。
謹慎期間中でも隠れて相棒を引きずり込んで、捜査を行い真実へと迫っていく。
中々、手の込んでいる筋立ての映画だった。(夫)
[追記]~解説~
デンマークの人気ミステリー小説「特捜部Q」シリーズの映画化第5作。過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の部署・特捜部Q。ある事件で逮捕直前の犯人に自殺されてしまった警部補カールは、しばらく休養をとるよう指示されるが、早々に現場に復帰する。カールは相棒アサドとともに、小児性愛者の疑いのある公務員スタークの失踪事件を調査していた。ある日、デンマークの国境警察が、スタークのパスポートを所有する少年マルコを拘束する。カールたちは連絡を受けて駆けつけるが、マルコは何も語ろうとせず……。
キャスト・スタッフには新たなメンバーが集結。警部補カールを「真夜中のゆりかご」のウルリッヒ・トムセン、相棒アサドを「デンマークの息子」のザキ・ユーセフが演じ、「ヒトラーの忘れもの」のマーチン・サントフリートが監督を務めた。
(映画com抜粋)

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