咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

映画「シティーハンター」(2019)

2022-09-08 19:55:19 | レビュー

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 先日レンタル作品の1本、フランス映画。
 パッケージを見て、ちょっと面白そうと思い手に取った。
 この映画の知識もなくレンタルしており、見終えていろいろと調べると原作は日本の漫画であるとか。
 フランスでは、日本のアニメが大人気らしい。
 当然ながら、「シティーハンター」も人気らしく、その実写版の映画なのでかなりのヒット作品とか。
 
 早速その作品を見ると、日本語吹き替えになっており、超快速の早送りで映画を終えてオリジナル音声・日本語字幕に設定して最初から見始めた。
 
 冒頭、ある男性の手術場面。
 スッポンポンになった男性、全身麻酔になっている。
 その男性の名前はモッコーリ・・・意味深。
 そこに主人公・リョウと元傭兵・海坊主が、鞄に入っている特殊な香水(香水をつけた人の匂いを最初に嗅いだ者はつけた人に生涯惚れる秘薬、48時間以内に解毒しないと永遠い治らない)を巡って格闘しながら、手術室へ雪崩れ込む。
 
 抱腹絶倒の格闘シーン。
 スッポンポンのモッコーリを演じている役者さん、よくやってくれた。
 吹き出しそうになるから・・・。
 
 その後、数時間前に物語は戻るから、リョウと海坊主の格闘シーンが理解できる。
 ボディーガードや探偵の仕事を生業にしている主人公・リョウ。
 相棒であり、お互いが意識し合っているカオリ、リョウの仕事を取って来る役どころ、全編抱腹絶倒のアクションコメディを二人が盛り上げる。
 
 香水を巡って、奇妙な男二人が絡みながら、悪玉の組織のボス、密かにボスを始末したい男・・・。
 
 リョウを演じたフィリップ・ラショー、カオリを演じたエロディ・フォンタンなど、原作本に雰囲気が似ているのではないだろうか。
 そのようなことを思いながら見入った。
 久々に楽しい映画だった。
 先日帰省した娘もこの映画は観たと云っていた。

 なるほど、人気作品なのだね。(夫)


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コメント
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