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産経賞「セントウルステークス」、単勝1.7倍の一番人気に支持されていた5番メイケイエールは、好スタートを決めて5番手の好位追走だった。
先手主張は2番シャンデリアムーン、番手追走は大外からスタートを決めていた12番ファストフォース、鞍上の団野大成騎手がウマくアシストしていた。
開幕週の馬場でもあり、かなり速い流れになっていた。
何でも前半600m通過は32秒5のハイペースだったらしい。
残り200あたり、インで逃げ粘るシャンデリアムーンの離れた外からファストフォースが先頭へ躍り出る脚いろ・・・。
すると、満を持したメイケイエールが追い出しており、メンバー最速の32秒9の末脚で大外から一気に伸びてきて、あっという間に先頭へ・・・。
そのまま、後続を突き放し2着馬に2馬身2分の1の着差をつけてゴールイン。
レコードのおまけつきとか。
6つ目の重賞制覇だったから、今度こそG1制覇へ大きな一歩を踏み出したであろう。
鞍上の池添謙一騎手も落ち着いた好騎乗だった。
一方、2着にはファストフォースが突き放されながらも食い下がっていた。
3着馬とは1馬身4分の1の着差でゴールインだった。
馬単、馬連ゲットで・・・次は中山の「京成杯オータムハンデ」と、気負いこみながら中継を見ていた。
狙いの4番シャーレイポピーは、スタートは良かったが控えて中団あたりから追走。
ただ、向正面では何だか流れに乗れていないように見えた。
行き脚が悪いのか。
最後の直線でも馬群を捌くのに手間取っているように思えた。
掲示板にも乗れず・・・残念。
一方、レースの方は、一番人気の11番ファルコニアはスーッと番手に取り付いて、折り合って追走。
何と、なんと、伏兵の12番ミッキーブリランテが、向正面から一気に動いて先頭へ躍り出てゴール前まで渋太い競馬。
ゴール前、ファルコニアが逃げ込みを図るミッキーブリランテを捉えて、クビ差交わしてゴールイン。
当方・・・不的中。
どちらも、開幕週の中京、中山のいい競馬だった。
ところで、余談ながら中京1レースと2レースで、本年のPOGで応援する2頭がどちらも1着になり、馬券も戴き・・・ナイス。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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