咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

強かった・・・メイケイエール

2022-09-12 21:11:00 | スポーツ

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 産経賞「セントウルステークス」、単勝1.7倍の一番人気に支持されていた5番メイケイエールは、好スタートを決めて5番手の好位追走だった。
 先手主張は2番シャンデリアムーン、番手追走は大外からスタートを決めていた12番ファストフォース、鞍上の団野大成騎手がウマくアシストしていた。
 
 開幕週の馬場でもあり、かなり速い流れになっていた。
 何でも前半600m通過は32秒5のハイペースだったらしい。
 残り200あたり、インで逃げ粘るシャンデリアムーンの離れた外からファストフォースが先頭へ躍り出る脚いろ・・・。
 
 すると、満を持したメイケイエールが追い出しており、メンバー最速の32秒9の末脚で大外から一気に伸びてきて、あっという間に先頭へ・・・。
 そのまま、後続を突き放し2着馬に2馬身2分の1の着差をつけてゴールイン。
 レコードのおまけつきとか。
 6つ目の重賞制覇だったから、今度こそG1制覇へ大きな一歩を踏み出したであろう。
 鞍上の池添謙一騎手も落ち着いた好騎乗だった。

 一方、2着にはファストフォースが突き放されながらも食い下がっていた。
 3着馬とは1馬身4分の1の着差でゴールインだった。

 馬単、馬連ゲットで・・・次は中山の「京成杯オータムハンデ」と、気負いこみながら中継を見ていた。
 狙いの4番シャーレイポピーは、スタートは良かったが控えて中団あたりから追走。
 ただ、向正面では何だか流れに乗れていないように見えた。
 行き脚が悪いのか。
 最後の直線でも馬群を捌くのに手間取っているように思えた。
 掲示板にも乗れず・・・残念。

 一方、レースの方は、一番人気の11番ファルコニアはスーッと番手に取り付いて、折り合って追走。
 何と、なんと、伏兵の12番ミッキーブリランテが、向正面から一気に動いて先頭へ躍り出てゴール前まで渋太い競馬。
 ゴール前、ファルコニアが逃げ込みを図るミッキーブリランテを捉えて、クビ差交わしてゴールイン。
 
 当方・・・不的中。
 どちらも、開幕週の中京、中山のいい競馬だった。

 ところで、余談ながら中京1レースと2レースで、本年のPOGで応援する2頭がどちらも1着になり、馬券も戴き・・・ナイス。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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