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昔、むかし、「燃えよ剣」のドラマや映画で土方歳三を演じた栗塚旭さんが時代を席巻していた。
当たり役だった。
原作は司馬遼太郎さん、あまりにも有名な物語。
土方歳三の生涯が描かれている。
先般の民放のテレビ番組で岡田准一さんが出ており、武道やジークンドー、アクションなどの話をしていた。
そして、映画「燃えよ剣」の土方歳三役の話、芹沢鴨役の伊藤英明さんとの立ち回りの話。
そのような話を聞いているうちにこの映画を観たくなった。
昨日午後、レンタルショップに並んでおり早速レンタルしゆっくりと観賞。
全編148分のドラマになっていた。
ただ中身の濃い物語なので、この時間内に収めるには時間が短すぎる。
そのためか、展開も早くちょっと分かりづらいところもあった。
その点は、二度見すれば理解できる。
キャストには、若い役者さんも多数出演して、なかなか素晴らしい映画になっていた。
土方歳三が函館の地で、自らの生涯を回顧する形で進行。
人斬り以蔵こと、岡田以蔵(村上虹郎)と土方歳三との立ち回りも良かった。
芹沢鴨暗殺、池田屋事件、函館五稜郭最後の戦い、土方歳三の最期など見どころもタップリ。
何といっても岡田准一さんの殺陣、キレのあるアクション・・・いいね。
雪(柴咲コウ)との淡い恋も・・・。
いい出来栄えの映画だった。
久しぶりに映画の時代劇、幕末ものだけど、挿入歌と共にGood。(夫)
[追 記]~解説~
新選組副長・土方歳三の生涯を描き、過去に映画化、ドラマ化もされてきた司馬遼太郎の歴史小説を、「関ヶ原」の原田眞人監督&岡田准一主演の再タッグで新たに映画化。江戸時代末期。黒船の来航により、外国から日本を守るため幕府の権力を回復させようとする佐幕派と、天皇を中心にした新政権を目指す討幕派の対立が深まりつつあった。武州多摩の農家に生まれた土方歳三は「武士になりたい」という思いで、近藤勇、沖田総司ら同志とともに京都へ向かう。芹沢鴨を局長に、徳川幕府の後ろ盾で新選組を結成し、土方は「鬼の副長」と恐れられながら、討幕派の制圧のため京都の町で活躍を見せるが……。
土方歳三役の岡田のほか、土方と生涯愛を貫くお雪役を柴咲コウ、近藤勇役を鈴木亮平、沖田総司役を山田涼介、芹沢鴨役を伊藤英明がそれぞれ演じる。
(映画com抜粋)

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