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年明けの5日(日)NHKBSにおいて、午後7時から「雲霧仁左衛門ファイナル」がはじまるとのこと。
昨日の土スタに主役の雲霧仁左衛門を演じる中井貴一さんがゲストで出演。
同名ドラマの裏話や共演者からのコメントも・・・。
それぞれ、楽しく見入ることが出来た。
池波正太郎原作の雲霧仁左衛門が、NHKBSで京都松竹撮影所とタイアップし制作されたのが2013年だったらしい。
原作も前編・後編となっており、2つのシリーズで終了となったが、本格的時代劇復活となって同番組も人気を博したとのこと。
中井貴一さんらがここで時代劇の灯を消すわけにはいかない、本格的時代劇を続けるためにも是非シリーズ化できないだろうか、とスタッフ一同と協議。
その結果、故池波正太郎先生の親族の方の許可を得て、原案ということでシリーズが始まったらしい。
10年以上も続いた本格的時代劇「雲霧仁左衛門」も一旦完結と云うことで今回ファイナルというサブタイトルで制作されたようである。
雲霧仁左衛門VS火付盗賊改・安部式部の構図がとてもいい。
安部式部を演じる國村隼さんも毎回、毎回楽しみであるとか。
敵対関係にありながら、仁左衛門が元武士でありその生き様にやや共感する部分もあって、捕縛しなければならないが・・・。
まさに池波小説そのものの神髄でもある。
一方、新春5日(日)午後8時から総合で新たな大河ドラマがはじまる。
江戸を舞台に描かれる「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」もちょっと魅かれそうな物語のようである。
ここには、火付盗賊改・長谷川平蔵が出て来るらしい。
池波小説の人気シリーズの「鬼平犯科帳」の主人公でもあるが、大河ドラマに出て来る長谷川平蔵はどのように描かれるであろうか。
脇役としての登場であるが、興味津々でもある。
閑話休題
ところで、昨日の2024年最後のG1レース「ホープフルS」では、イチオシの6番クロワデュノールが素晴らしい強い勝ち方を見せてくれた。
来年のクラシック三冠レースにも大きな希望が垣間見られた。
それほどの逸材のようでもあった、あのコントレイルと同じ道を歩んでおり、大いに楽しみなPOGで応援する競走馬である。
レース結果は、3着にブービー人気の11番ファウストラーゼンが向正面から動き、最後まで渋太く粘り込んでおり・・・。
当方、馬券にはならなかった。
それでもクロワデュノールの今後の活躍が楽しみになるから嬉しくなった。(夫)
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