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先般、妻が椅子に座していた時、居眠りをしてフローリングの床の上に倒れ込んでいた。
大きな音がしたことで、慌てて見てみると顔面打撲、膝打撲、腕も少々と朝食後のとんでもないハプニングだった。
当方、食事後の片づけをやっており、目を離した時のことだった。
まさかのことであり、頭をあまり動かさないようしばらく様子をみていた。
顔面を痛がっていた。
数か所の赤み、翌日には打撲部分が青く腫れていた。
打撲用の薬を添付。
舌も少し噛んでいた。
今ではすっかり完治しているが、各部位の骨折がなくて何よりであった。
そのようなことを娘、息子らに報告すると、娘が対策用にといろいろと調べ、「車椅子用のベルト」を送ってくれた。
1週間くらい前から着用しているが、きつくならないよう少しのゆとりがあるよう装着している。
これは便利なものと思いつつテーブルに着く椅子で使っている。
室内用車椅子では、しばらく目を離すときに着用。
昨日、いつものように訪問リハビルスタッフが来宅。
当該ベルトの着用の様子を確認してもらった。
勿論、このようなベルトのあることはご存じであった。
ところが、最近ではお勧めしていなかったとのこと。
訳を聞くと・・・。
以前は施設でも使用していたが、「身体拘束」問題に発展し現在では使用していないとのこと。
なるほど、昨今はそのようなことが問題視されるようになっているのか。
初めて聞く話でもあった。
もっとも、我が家では家族同意の下、使用されるから問題ないとのことらしい。
ベルトも締めすぎて妻が苦しい態勢になれば大変であるが、少しゆとりのあるように使っている。
まぁ、これで安心しないよう気配りを欠かさないようにと思っている。
いずれにしても、老々介護とは実に大変なことである。
「挫けずやり続ける」と、心に決めているけど。
これを書き込んでいると、妻は録画の美空ひばりの歌に夢中になっているみたい。
本日は、午後から気晴らしの運動のためいつものコースに出向くかな。(夫)
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