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先日、僅かながら年賀状を購入した。
年賀状の値段も85円となっている。
通常、ハガキとか手紙類をほとんど出さないもので、そうか値上がりしているのかと、改めて実感している。
数年前から、“欠礼します”との賀状を出していたが、今では僅かな方々に出す程度になっている。
昨日午後のこと、その数少ない方々への年賀状作りを行った。
年賀状作りと大仰なものではないけど。
賀状作成ソフトを使っているから、僅かな時間帯で作業も終わってしまう。
ラインでやり取りしている方々には、来年もラインで新年のご挨拶の予定である。
当方のような人たちも多くなっているためか、年賀状を購入される人たちも減少しているらしい。
値上がりもあって、販売枚数の昨年比はどの程度であろうか。
ふっと、そのようなことを思ってみた。
当該作業後、2歳馬のG1レースがスタートする時間帯となった。
初めて京都競馬場で開催されるとの朝日杯フューチュリティステークスのゲートが開いた。
うっ!!
イチ押しの4番ミュージアムマイルがタイミング悪く、やや出遅れ気味にスタート。
内の枠でもあったから、鞍上は後方番手から押し出してスルスルと先団へ取り付いた。
いささか無駄な脚を使ったように見える、大丈夫かな・・・。
好スタートは未勝利馬のG1挑戦と評判の7番クラスペディアだった。
3コーナー手前で好位に控えていた。
先手は1番ダイシンラー、番手には2番アドマイヤズーム。
1番人気の8番アルティヴェローチは、中団後方から追走していた。
3、4コーナーの坂の下りから最後の直線を向くと、アドマイヤズームが難なく先頭に躍り出て後続を突き放しに掛かっていた。
インから馬群を割って番手に上がったミュージアムマイルが、アドマイヤズームに次ぐメンバー2番目の33秒8の末脚で懸命に追い出すも・・・最後まで届かない。
勝ち馬のアドマイヤズームはスムーズな競馬で、さらにメンバー最速の33秒6の末脚を繰り出しているから無理だった。
3着には伏兵の3番ランスオブカオスが突っ込んできた。
未勝利馬のクラスペディアは、好スタートをして控え自分の競馬をしており、惜しいかな掲示板に今少しだった。
仕上がりは良かったが距離がどうかとの下馬評を覆す好走と思われる。
早く、1勝を挙げるよう応援したい・・・。
馬券にはならなかったが、いいレースを観ることが出来たと思っている。
いよいよ、有馬記念がやって来る。(夫)
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