咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

イチオシの馬が走らず、農作業でいい汗を

2013-06-11 21:26:00 | 日記
 8日(土)の東京競馬のメイン「アハルテケステークス」、ここのイチオシは“ナムラタイタン”であった。好スタートを決め、控えた3番手あたりで流れに乗っていた。3、4コーナーから最後の直線では、番手に上がって・・さぁー、これから追い出して、先頭をうかがうか。

 と、見ていたが、様子がおかしい。

 脚が上がったのか、馬群に沈んでいる。どうしたのか、うーん、結局、0秒7差の8着とは、一体どうしたものか。鞍上もいい感じで追走していたが、どうしてなのか敗因が分からないとのコメントであった。

 そして、翌日の東京競馬のメイン「エプソムカップ」、ここにはこの日2頭目の追っかけ馬“クラレント”が出走するも同馬を3番手に考えて、イチオシには堅実派の“アドマイヤタイシ”を狙った。

 スズジュピターが馬群を大きく引き離し、番手にはクラレント。アドマイヤタイシは4番手から追走。残り400になると、クラレントがスズジュピターを交わして先頭に躍りでた。

 イチオシのアドマイヤタイシも追い出し、いい感じで来ている・・・と、ところが、残り200を切ると脚が上がって、馬群の中に埋没してしまった。ここまでの6走は、1-5-0-0の戦績、その時の斤量54キロから56キロ。

 レース前の陣営のコメントが、「・・57キロを克服できるようなら」と、掲載されていた。このコメントが少し気になっていたが、過去の57キロのレースでは、0-3-1-3であったから、最終的には大丈夫といい方に解釈するも・・がっかりの結果。

 こちらも何が敗因なのか、分からない。土日の2日間、イチオシが転んで、当方にとっては、情けない結果となった。それぞれ、相手の上位馬が1着になっているだけにとても残念。

 競馬の情けない話は・・・これまで。

 昨日、家内の体調も回復したことから、気分転換に農作業に出向いた。日中は余りにも暑いから、3時半頃から日没まで・・・頑張った。

 空梅雨のため夏野菜への散水。今後は、台風3号の影響で久しぶりの雨が運ばれてくるらしい。

 エンドウ、ソラマメなども終わったので、大きくなって枯れている枝類を片付けた。さらに玉ねぎの「白」と「紫」も大きく育っており、収穫の時期となった。当方が、散水の合間に玉ねぎを収穫していた。この日は、全体の半分を収穫。

 日照り続きであるが、相変わらず雑草の方はあちらこちらに根を張っているから・・・困ったものである。

 ところで、今年は家内の実兄も、大きな玉ねぎをたくさん収穫できたとの近況報告があった。昨年は小粒であったから、植え付けた頃、家内に肥料の時期などを聞いていたが、どうやらその通りに実行した結果うまくいったらしい。

 家内の方は、勤めの傍ら農作業を20数年続けており、地主さんからも褒められているから、年期ものである。義兄は、最後の勤めを退職し農作業を本格的に始めたのはここ2年くらい、やはり、家内のように何度も経験を重ねるということは実効性があるようだ。

 一方、当方は農作業自体子供の頃にも経験がないから、興味を示すことがないので・・・いつまでたっても家内の助手である。もっとも、ミニ耕耘機で畑地を耕すことは、バッチリであるけど。

 そのようなことも思いながら、いろいろな作業を終えて・・・7時頃、帰宅。玉ねぎを吊るして、その日の作業を終了した。

 なお、住宅地の一角にある我が家、農家と違って玉ねぎを吊るすところがない。そのため、裏の軒先に植木鉢を何段か並べるものを購入しており、それに直射日光が当たらないよう寒冷紗をかけて使用している。

 夕方からの作業であったが、気持ちのいい汗を流すことができた。明日からもいろいろと頑張らなくては・・・(咲・夫)


(先月帰ってきた孫が、家内と雑草をいじっている)

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