今年2回のゴルフは89・94と良い所がありませんでした。
自分では年末からのジムでの練習でスイングが改善されていると思い込んでいたので、結果には愕然でした。
ラウンドでのミスは決して難しい状況でのミスではなく、普通の状況でのミスなので余計に何故だろう?と疑問がわきます。
色々考えてみると、自分では良い方向にスイングが向かっている、と思っていたのは全くの間違いで本当は悪い方向に向かう練習をしていたことになります。
自分の経験で作り上げていたスイングを、レッスン書や動画で格好の良い所だけを取り入れて自分のスイングにしようとしていたのではないかと反省しています。
元々私のスイングは柔らかさではなく、力を中心としたスイングだったので、それをレッスン書のような格好の良いものにしようとしたことが失敗だっと様です。
今日ジムでそのことを反省しながら、元々の自分のスイングを思い出しながら練習してみました。
下半身や腰を使いながら大き目のトップを作り・・・と言ったレッスンスイングを忘れて、なるべく動くところを少なくする元のスイングに変えてみたところ飛距離にも差は無く、当たる確率は格好の悪いスイングの方が良い気がしました。
ラウンド本番の所で如何に大きなミスをしないスイングを確立するか、これが一番の目標ですね。
その為には余計な動きを極力少なくしてシンプルなスイングが自分には合っていると自分に納得させました。
自分に納得させないと、またまたスイングの試行錯誤の旅へさ迷い出ることになってしまいます。
今年の私の命題は「試行錯誤はおさらば、格好悪いスイングを確立する」、これです。
毎回毎回同じスイングをする、同じことを続ける、これが出来れば今年の後半は少しは明るい光が見えてくるかも。