小諸で1泊して、24日朝7:48発のJR小梅線で佐久平へ。
目的地は高崎の箕輪城と埼玉県の寄居の鉢形城です。
駅に向かって左手に雪化粧の山が見えています。(浅間山だと思うのですが・・・?)
佐久平から新幹線で高崎着。
箕輪城は駅からバスで30分。そこから徒歩で20分はかかることになっているので
駅でバス会社の人に色々時間を調べてもらいました。
が、予定の時間内に往復できるバスの便が有りません。
仕方が無いので箕輪城は今回はパスして、鉢形城へ向かいました。
鉢形城は寄居駅から徒歩で25分と案内には出ていたのですが、途中の案内板通りに進んで行ったら
何と40分くらいかかってしまいました。
後で案内に人に聞いたら案内板は車の人用だそうで、歩く人は想定していないようですね。
お城は荒川と深沢川に挟まれた断崖絶壁の上に築かれています。
これが荒川です。
川の左側がお城です。
これは深堀川。
お城の二の曲輪から見た荒川。
城内は広く、10以上の曲輪で仕切られています。
二の曲輪(手前)、三の曲輪方向。
石垣は余り使われていません。
復元された三の曲輪の四脚門。
四脚門。門の内側では幼稚園生が弁当を食べていました。
復元された三の曲輪の石積土塁。
同じく復元 石積み土塁。
二の曲輪と三の曲輪の堀と畝。
この城は関東地方で有数の規模を誇った城で、北関東支配の拠点として、また甲斐・信濃からの
侵攻への備えとして重要な役割を持っていたそうです。
最初、この城にたどり着くまでに躓いてしまったので、歩き疲れてしまい
本曲輪を見損なってしまいました。
今日は家に帰り、明日は水戸城へ行くつもりです。
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