12月の俳句、兼題は「釜揚」と「白鳥」でした。
どちらもイメージが湧きやすい感じが有るのですが、いざ詠むとなると全く良い景が出てきません。
私が詠んだ句は
兼題 「釜揚」
釜揚や隠れてさする腹具合
釜揚や迎えの使者は唐辛子
(釜揚の迎えの使者や唐辛子 に修正)
「白鳥」
白鳥やコゥコゥと鳴き踊り舞う
白鳥やしぶき舞上げ飛び立てり
「自由題」
ふるさとは静寂の海山眠る
青空に煙溶け込み冬うらら
白鳥の句は季語の説明止まりで全くダメでした。
何事も毎日毎日が大事ですね、月に1回では進歩がありません。
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