http://www.banditonce-kakogawa.jp/news02/297.html
(面子やら得点経過は、上記公式HPにて)
ここ何日間か降っていた黄砂もなく、快晴の条件化でのホーム日岡山での一戦。
相手は、一部に復帰してきたTOJITSU滋賀(以下・TJ滋賀)。
相性は悪くないが、監督の山本さんは08年にバンディのコーチをされていた事もあり、充分に研究して望んでくるのは、想像に難くない。
バンディは、出原がスタメンに。
怪我明け後、いきなりの出場だが、彼のスキルはチームに無くてはならないだけに、嬉しい限り。
試合の入り方は、普通かな。
ミドルシュートやらも食らいつつも、失点をする崩され方は無かったので。
先制は池田がアシスト。得意の切れ込みからPA内に走りこんでいた寺の頭にドンピシャに合わせた。
追加点はイケのミドルシュート。利き足ではない右足一閃のシュートは、GKの目の前で変化し、手を弾き、インゴール。
イケ様々の前半となった。
後半は相手の出足が早くなり、バンディがいなしてカウンターに持ち込む様相。
後半序盤に追加点を取れ、試合も決めるチャンスが何度かありながらも、決めきれず。
開幕戦と同じような展開になってきた最中、自陣ゴール前で与えたFKを、直に決められ、一点差に。
FKを決めた№6岡野選手は、前節でも同様のゴールを決めているだけに、一気に勢いづくTJ滋賀。
ここからは一進一退。
どちらも攻守に踏ん張りを見せるも、2-1で終了。
開幕戦と同じ試合展開になってしまったのが、残念。
ダメ押し点を決めれれば、かなり楽に勝てれたのだが・・・。
ただ何が何でも「勝ち点3を取る」という姿勢は、充分感じられたし、勝ちきる為の行動の徹底は、年末の大会では必要な事。
今からやっておかなければ、その時にできないのだから。
選手の中では、イズの復帰orスタメンは喜ばしい。
攻守に於いて安定した力を見せ、後半序盤のサイドチェンジは今後もバンディには、有効な武器になりそう。
ケンちゃんも試合終盤に出場。
与えられた役目を完遂し、イズと共にレギュラー争いに加わる気概を見せてくれた。
とにかくホームでの勝ち点3。
例年よりも本当に多くの方々が足を運んでくれた中での勝利は、チームにとっても良い事。
日焼け必至の中、皆様有難うございました。
次節は、アミティエ戦。
ここもしっかり勝ちきって、目指せ首位奪取。